最近の中学生というのは、
- すぐにキレてしまう
- 勉強しないといけないとわかっているのに怠け心からゲームをしてしまう
- 辛いことに耐えられず逃げてしまう
中学生だけではなく、大人になっても「すぐイライラして子どもや物にあたってしまう」という方もいます。
子どもに教える立場である教師の中にも、すぐにイライラしてカッとなってしまう方もたくさんいます。
- パチンコ依存症
- アルコール依存症
こういった自分の感情をコントロールするつまり「セルフコントロール」できない人というのは、何が原因だと思いますか?実は親が小さいころに、
- 過干渉
- 心配性
>>過干渉の親がしがちな3つの声掛け
過干渉の子育てをすると優柔不断にもなる
親が子どもを心配しすぎるあまり、必要以上に失敗を恐れ「ああした方が良いよ」「こうした方が上手くいくよ」と支持して育ててしまったわけです。
すると子どもはどうなるのか?自分で物事を決められなくなります。
何かに対して感情がわいてきたときに、頭ではダメだとわかっていても感情をコントロールできないのです。
親というのはどうしても、早く子どもに自立してほしいと思います。その結果、あれしろこれしろと、何でも支持してしまいます。その結果、
- 自分で物事を決められない(優柔不断)
- 自分の感情をコントロールできない
だからキレてしまったり、ゲームに依存してしまった経験ももちろんあります。ただ今の私は、ある程度自分の感情をコントロールできるようになりました。
だからもう解決できないと悩む必要はありません。
環境と洗脳で自然に改善できる
では私はどうやって、感情をコントロールできるようになったのかお伝えします。
それは何かというと、環境と洗脳です。環境と言うのは要するに、「感情をコントロールできる人」とたくさん接するということです。
すると自分自身も、その価値観に染まっていくので、感情をコントロールできるようになってきます。
もう一つは洗脳です。環境も言ってしまえば洗脳なのですが、ひたすら音声などを聞いて自分を洗脳していきます。
私が実践したのは、「7つの習慣」
⇒ 7つの習慣の音声はこちら
「成功の9ステップCDの感情をコントロール編」
⇒ 成功の9ステップの音声はこちら
の2つをひたすら聞くことです。
教師時代、私は毎日5時に起きてジョギングをしていたのですが、ひたすらこの2つの音声を、聞いていました。
すると自分自身が、少しずつ洗脳されてきて、「すぐにキレること=みっともないこと」という価値観に変わってきます。
その結果、子どもに暴言を言われても、「何か今日はイライラしてるね」と冷静に対応できるようになりました。
失敗することは成長と考えよう
現在お子さんが、
- やる気はあるのについだらだらしてしまう
- すぐにカッとなってしまう
- 何かに依存してしまっている
※もちろん100%ではないです。
だからまずは、過干渉をやめて、子どもが失敗すること=良いことという考え方で接してみてください。
また今感情がコントロールできなくても環境を変えるか、自分を洗脳すれば、感情がコントロールできるようになるので、心配しなくても大丈夫です。
どうしても失敗を成長と考えられない時は?
- 過干渉や心配性で子どもに接することをやめる
- 失敗することを成長と考える
その通りです。すぐにできないのが人間なのです。そこで私が現在無料で配信している「思春期の講座」では、7つの週刊や成功の9ステップ音声のような「自然に子育ての考え方が変わる音声」をプレゼントしています。
子育て専用の音声なので、もしよかったらご活用いただければ幸いです。
>>【無料】思春期の子育て講座の詳細はこちら
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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