子どもの教育費は高額です。
一人の子を社会人になるところまで
育てるためには3000万円ほど
かかると言われています。
この3000万円のうち、
半分くらいは、
- 食費
- 学費
- 生活費
だと思うので、
誰でも平等にかかってくる費用です。
しかしこれら以外は、
人によって使う費用が異なります。
この費用の使い方次第で、
子どもの人生が大きく変わります。
そこで本日は、
私がおすすめする教育費の使い方を
お伝えします。
将来が幸せになる3ステップ
この費用をお伝えする前に、
子どもの将来が幸せになるための
3ステップというお話をします。
以前こちらの記事で紹介しているので、
既にご存知かもしれません。
>>子どもにとっての幸せな人生と不幸な人生
子どもが幸せになる3ステップとは、
- 良好な親子関係を作る
- 自分の進みたい道を見つける
- そこに確実に進む学力をつける
私自身、
この3つにかかわることに、
お金を投資していくことが、
将来子どもが一番幸せになると
考えています。
良好な親子関係を作る投資とは?
では良好な親子関係を
作るための投資とは、
どういったものがあるのでしょうか?
例えば、旅行です。
子どもと一緒に旅行に行くと、
それだけで一緒に過ごす時間が増え、
愛情バロメータが上がります。
もちろん旅行中親が常に、
イライラしていたら逆効果ですが、
一緒に楽しんであげられたら、
愛情バロメータはグングン上がります。
ポイントは、
親が行きたい場所に行くのではなく、
子どもが行きたい場所に行くことです。
自分の進みたい道を見つけるための投資とは?
自分の進みたい道を
見つけるための投資とは、
様々な経験をするために、
お金を使うということです。
子どもが将来の夢を見つけるには、
その夢につながるための経験を
する必要があります。
サッカー選手になりたい
という夢を持っている子は、
必ず過去にサッカーをしたり
見たりしたことがある子だからです。
具体的には、
どういったことに投資すべきかというと、
やったことがない経験をさせるために
お金を使うということです。
- 行ったことがない国に行く
- やったことがないスポーツをする
- 見たことがないものを見に行く
- 食べたことがない食べ物を食べる
- 触ったことがないものに触れさせる
などにお金を使っていくと、
夢が見つかる速度が速くなります。
9割の方は学力への投資はできている
最後は学力への投資なのですが、
これは多くの方ができています。
毎月学習塾に3万円の
お金を払うことができているからです。
それ以外にも、
- 家庭教師をつける
- 新しい問題集や参考書を買う
- インターネット塾に入れる
こういった行動は、
全て学力への投資だと思います。
是非続けていってください。
ただここで一つ、
注意すべきことがあります。
それは学力への投資に偏りすぎない
ようにすることです。
私たちはどうしても、
勉強が大事という洗脳を受けているので、
学力を伸ばすことばかりに、
投資してしまいがちです。
その結果、
- 良好な親子関係を作る
- 自分の進みたい道を見つける
しかしこの2つができているからこそ、
学力に投資する意味があるのです。
もし今この2つへの投資を
忘れているのであれば、
今後はこの2分野にも投資していくと
お子さんの将来は明るくなると思います。
本日のまとめ
子どもにかかる教育費は、
本当に高額です。
一歩使い方を間違えると、
大きな損をしてしまいます。
もし迷ったときは、
- 良好な親子関係を作る
- 自分の進みたい道を見つける
- そこに確実に進む学力をつける
の3分野に、
当てはまっているかどうかで
判断するとよいです。
お子さんの未来は、
明るくなると思いますよ!
明日ですが、
「メルマガ満足度調査の結果を公表」
というお話をします。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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