もしあなたが部活動を頑張っているなら、是非習慣にしていただきたいのが体を柔らかくストレッチです。なぜかというと、体を柔らかくなると、怪我をしにくくなるからです。
部活において怪我は致命傷です。酷い場合は、3年間ずっと部活ができなくなる可能性があります。そうなってからでは遅いので、柔軟性だけは常に高めておいてほしいのです。
ここでは、私が教師時代に子どもたちに伝えてきた「体を柔らかくする方法」や、自分自身が学生時代に行ってきた柔軟性を高めるストレッチ方法を紹介します。
この方法を実践していただければ、短期間で体がやわらかくなります。その結果、部活動でレギュラーになれる確率も上がりますし、運動能力も高くなると思います!
目次
柔軟性は筋肉と関節に分けて考えることが大事
最初に大事なことをお伝えします。体を柔らかくする方法といっても、筋肉を柔らかくするのか関節を柔らかくするのかによって変わります。体育の授業の時に、
- アキレス腱
- もも裏
- 上腕三頭筋(腕の筋肉)
- 股関節
- 足首
- 手首
短期間で筋肉を柔らかくするストレッチ方法
では筋肉を柔らかくするにはどうしたら良いのでしょうか?基本的には毎日ストレッチをしていくのが最も効果的です。継続は力なりというように、とにかく1日5分でも良いので続けていくことが大事なのです。
ただし、闇雲にストレッチをしていても効果は出ません。短期間で柔らかくするためには、以下の2つのポイントを押さえることが大事です。
呼吸を意識してゆっくり行う
体育の授業だと、「1,2,3,4」「5,6,7,8」と声を出しながらストレッチをすると思うのですが、あれはあくまでも準備運動です。あの体操だけで体が柔らかくなるのは難しいです。
実際に行う場合は、1分以上時間をかけて、ゆっくり息を吐きながら伸ばすようにしてください。酷い痛みがでるまで伸ばす必要はないです。ただある程度は負荷をかけた方が良いです。
お風呂上りに10分間ストレッチを行う
最も筋肉が伸びやすい時間帯は、お風呂上がりです。なぜなら、体が温まっているからです。そこで毎日お風呂上がりに、10分だけストレッチをしましょう。
YouTubeを見ながらダラダラやる形でも問題ないです。大事なことは継続することだからです。部活や体育の準備運動で行うストレッチだけで十分なので、1日10分を目安に継続しましょう。
開脚を目指すならEikoさんの書籍を読もう
筋肉ではなく、関節を伸ばす場合、是非読んでいただきたいのがEikoさんの「ベターッと開脚」という書籍です。
- タオルストレッチ
- シコストレッチ
- 内ももストレッチ
- 壁ストレッチ
- 椅子ストレッチ
- ドアストレッチ
プロの整体師がおすすめしている書籍なので、本当に効果があります。私自身もこのストレッチ法で、股関節が柔らかくなりました。(現在はストレッチをやめてしまったため、戻ってしまいましたが)
>>ベターッと開脚はこちら
体が柔らかくなる食べ物があるって本当?
少し前になるのですが、「お酢」を飲むと体が柔らかくなるといわれていました。ただこれは、医学的な根拠はないそうです。
ではなぜ、そういったうわさが出たのかというと、お酢には体の疲れを取るという効果があるからです。人間は疲れていると体が硬くなります。
お酢を飲むことで疲れが軽減されるため、結果的に体が柔らかくなるのです。ただ疲れを取るという意味で言うなら、お酢よりもニンニクの方が効果的です。
ただ、ニンニクは匂いが気になるので、私自身は黒ニンニクを毎日食べるようにしています。これでどれだけ体が柔らかくなるかわからないのですが、疲れが取れるのは間違いないです!
部活でレギュラーになりたい子供たちに読んでほしい記事
もしあなたが部活動でレギュラーになりたい!もっと運動能力を高めたい!という想いでこの記事を読んでくれているなら、併せて読んでほし記事が2つあります。足を速くする方法と体力をつける方法という記事です。
- 足の速さ
- 体力
- 柔軟性
>>足を速くする方法解説ページ
>>体力をつける方法解説ページ
部活と勉強を両立する方法
最後にもしあなたが今部活動を頑張っているなら、勉強との両立ってきちんとできていますでしょうか?部活を頑張っているなら、是非推薦入試で高校に進学してもらいたいです。
ただそのためには、最低限の成績を取る必要があります。もしなかなか両立ができていないなら、是非読んでいただきたいのが7日間で成績UP無料講座です。
この講座では、私が教師時代、学年最下位クラスの子どもたちを9ヶ月で学年トップに変えた成績UPテクニックを無料で公開しています。
- 短期間で英単語や語句を覚えられる記憶術
- 勉強に対するやる気が3倍になる動機付けテクニック(親向け)
- ストレスなしで勉強時間を増やす方法
>>7日間で成績UP無料講座の詳細はこちら
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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