「うちの子愛情不足かも」と悩んでいないでしょうか?今回は、子どもが伸びる愛情の与え方をお伝えします。
子育てって難しいです。やり方を間違えると逆に愛情不足になり、不登校やスマホ依存につながることもあります。でも安心してください。今回お伝えする方法なら、的確に子どもに愛情が伝わります。
親子関係が良くなるため、子どもの才能開花や成績アップにもつながるはずです。参考にしていただければ幸いです。
子どもが求めていることをチェック
そもそも、子どもは親のどんな行動に「愛情」を感じるのでしょうか。答えは、子どもが求めていることをすることです。
たとえば、子どもが「唐揚げ食べたい」なら唐揚げを作ってあげるのです。すると、愛情として伝わります。
一方、子どもが唐揚げが嫌いなのに「たんぱく質を取るために食べなさい」と言ったらどうでしょう。たしかに、親からすると愛情ではありますが、子どもからするとおせっかいになります。
つまり、親の愛情を子どもに的確に伝えたいと思ったら、最初に子どもが求めていることをチェックすることが大切です。
子どもの好きなことチェック法
では、どうすれば子どもが求めていることがわかるのでしょうか。普段の会話や行動を見ればわかります。
唐揚げを食べたとき、おいしそうな顔をしたなら「唐揚げが好き」ということです。「お母さんの唐揚げうまいわ」と言ってくれたら、間違いないです。
こういった行動をしているなら、唐揚げを作ってあげればいいのです。また、部活で野球を頑張っているなら、野球が好きなのだと思います。
一方、部活に入っているけどそこまで頑張っていないなら、あまり好きではないかもしれません。野球が好きな子なら、試合のチケットを買ったら喜ぶでしょう。
しかし、嫌いな子の場合、おせっかいになるので注意が必要です。ここまでに説明したように「子どもが求めていることをしてあげる」のが、基本的な愛情の届け方になります。
子どもが伸びる愛情の与え方(応用編)
せっかくなので、応用テクニックを2つ紹介します。これをすると、さらに愛情が伝わるだけでなく、子どもの成長にもつなげることができます。
1つ目は、子どもが求めることに「+α要素」を付け足すことです。というのも、好きなことを満たしているだけでは、子どもは伸びません。
唐揚げしか食べないと、野菜不足になってしまいますよね。そこで、唐揚げに上手に野菜ペーストを練りこんだらどうでしょう。大根おろしのトッピングをするのもありです。
すると、好きな唐揚げだけでは取れない野菜を取ることができますよね。健康アップにつながるのです(もちろん、これすら嫌がる場合はやめてください)。
2つ目は、ダメなことを厳しく叱ることです。たとえば「タバコが吸いたい」と言われても、そこは子どもの要求に応えてはダメです。健康を壊したり、法律に違反したりするからです。
ダメなことを伝えると、一時的に嫌な顔をします。しかし、子どもはどこかで必ず「あれはお母さんの愛情だったんだな」と気づきます。
本日のまとめ
子どもに的確に愛情を伝えるために、まずは子どもが何を求めているかをチェックしましょう。子どもが好きなことは、普段の会話や行動を見ればわかります。
子どもが求めることに「+α要素」を付け足し、ダメなことはきちんと叱ることでさらに親子関係は良好になるはずです。
明日ですが、「5教科合計481点獲得した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもが伸びる愛情の与え方
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