先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
この動画を参考にしたら英語で、8割点数取れるようになりました。ただ、英語のテストが独特で、英作文問題が多く出されたりします。
教科書音読、単語、ワークのみでは、なかなか点数が伸びないように思います。今後どのような勉強方法が宜しいでしょうか?
「勉強しているのに、英語で9割以上取れない」と悩んでいる子って、結構います。そこで今回は、中学の英語で9割取る方法をお伝えします。
今回の相談者さんの場合、すでに8割取れているということなので、これを9割に上げるのはそこまで難しいことではありません。やり方を少し変えるだけでOKです。
英語の点数が上がれば、高校受験でもかなり有利になります。確実に志望校に合格するためにも、今回の内容をお子さんに伝えていただければ幸いです。
復習!英語の基本的な勉強法
まずは、英語の基本的な勉強法をおさらいしておきましょう。3ステップ形式で紹介します。
ステップ1は、英単語と英熟語の暗記です。必要最低限の知識を持っていないと、文章の意味が理解できないからです。
ステップ2は、教科書の音読になります。音読をすることで、英語独特の文法や文章の並び方が頭に入ります。
ステップ3は、学校のワークをマスターすることです。1冊マスターすれば、文法問題などが解けるようになります。
これだけやれば、誰でも英語のテストで6~8割くらいは取れるようになります。
9割狙うなら応用力をつけよう
9割を狙うのに必要なのは、応用力です。そこでまずは、文法の応用力をつけさせましょう。
これには、学校のワーク以外の問題集を解くのがおすすめです。次に、長文の応用力をつけさせましょう。
初めて読む文章を解けるようにすることが大切です。そこで、長文読解専用の問題集にチャレンジさせましょう。
高校受験の過去問を買ってきて、そこに載っている長文を解くのもおすすめです。
リスニング力をつけることも大切
英語で9割以上を狙うなら、リスニング力をつけることも大切です。リスニング問題だけで、1~2割くらいの配点があるからです。
そこで英検の問題集などを買ってきましょう。そこに載っている問題を解けば、リスニング対策をすることができます。CDがついている問題集を買いましょう。
移動中に英語を聴いて、耳を慣らしておくのも良いと思います。日常の中で英語に触れる回数を増やすことで、リスニング力の強化につながります。
本日のまとめ
英語で9割取るには、応用力をつけることが大切です。学校以外の問題集を解き、文法と長文の応用力をつけましょう。リスニング力は、英検の問題集がおすすめです。
移動中に英語を聴いて耳を慣らし、リスニング力を高めるのもポイントです。長文読解の問題集や高校受験の過去問にも、挑戦させましょう。
明日ですが、「思春期の子と一緒にできる遊び5選」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!英語の応用力をつけさせ9割取らせる方法
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