先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
中学3年の娘が非行で悩んでいます。信じようとしても裏切られるを繰り返されてしまい信頼できません。どのような対応をすべきでしょうか。
子どもに向き合っても裏切られてしまうと、やる気がなくなりますよね。
そこで今回は、「非行の子どもへの正しい対応3STEP」をお伝えしましょう。
上手に対応すれば、子どもの状況は良くなります。家庭に笑顔が戻り、親子関係も改善するはずです。
安心できる家庭作りから

相談者さんのお子さんは、今どんな非行をしているのかがわかりません。そこで、深夜徘徊と仮定して話を進めていきます。
なぜ子どもは夜に家から出て行くのか。自宅よりも外の方が居心地がいいからです。
たとえば、親があれしろこれしろと言いすぎると、子どもにとって家は居心地が悪くなります。
その苦痛から逃れるために、外に居場所を求めてしまうのです。この場合、まずは家の中を居心地のいい状態にしましょう。
子どもが嫌がることは言いすぎず、好きなご飯を作り、笑顔で接することが大切です。他の非行も同様です。
許せないラインを共有

次に、許せないラインを伝えましょう。「23時以降の外出はダメ」などです。この時、理由も一緒に話しましょう。
「最近、夜中に怖い事件が起きている。巻き込まれたら危険だからダメ」と伝えれば、子どもも納得しやすくなります。
なお、最初は「裏切られて当然」ぐらいの気持ちで決めた方がいいでしょう。その方が、気持ちが楽になります。
とはいえ、守れなかったら危険なので、その場合の対応も事前に伝えておきましょう。「帰ってこなかったら警察に捜索願いを出す」などです。
次の2つのケースは専門家に相談

ただし、次の2つのケースは早めに専門家に相談しましょう。1つ目は「いつ事件になってもおかしくないケース」です。
怖い大人と交流していたり、闇バイトに巻き込まれそうだったりする場合は、今回のステップでは手遅れになる可能性があります。
児童相談所や警察と連携しておきましょう。2つ目は「親自身が精神的に辛くなっているケース」です。
子どもに向き合うのが苦しい場合は、今回のステップを進めることができません。
専門のアドバイザーや全寮制フリースクールなど、状況に合ったサポートを受けることを検討してみてください。
直接私に連絡いただければ、状況にあった方を紹介することも可能です。
本日のまとめ

非行の子どもへの対応は、まず安心できる家庭を作ることから始めましょう。居心地のいい家になれば、わざわざ外に出て行く必要がなくなります。
会話ができるようになったら、許せないラインや理由を伝えましょう。
明後日ですが、「反抗と無視が増えた子への向き合い方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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