不登校の子、親は見守るor動く?

不登校

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2男子、夏休み明けより不登校になり、ずっと続けていたサッカーもやめてしまいました。10月には行き始めましたが、また3月より不登校に。

見守ろうと決めたものの、将来が心配すぎてつらいです。高校受験も迫っていて、気持ちが焦ってしまいます。通信講座を始めようか迷っています。

不登校の子どもを前に、見守るべきか、勉強を促すべきか悩む気持ちはよくわかります。ただ対応を間違えると、気力が低下して不登校が長引いてしまいます。

そこで今回は「不登校の子、親は見守るor動く?」をテーマに、状況に合わせた考え方をお伝えしましょう。

上手に対応することで、子どもは少しずつ気力を取り戻していきます。笑顔が戻り、学校に行けるようになっていくはずです。

子どもの気力をチェック

チェックする
まず確認してほしいのが、子どもに今気力があるかどうかです。

朝元気に起きてきて、午後から友達と出かけるなど動きがあれば気力はあるでしょう。

朝も起きられず表情が暗く元気がないなら、気力がない状態と言えます。

この状態で無理に勉強させたり、学校を促したりすると、気力がさらに減って不登校が長期化してしまうので注意しましょう。

今回のように、サッカーまでやめてしまっている場合は、気力がない可能性が高いです。

今はエネルギーを貯める時間と考える

親子会話
気力がないなら、今は「エネルギーを貯める時期」と割り切りましょう。

受験が迫っていて、焦る気持ちはわかります。ただ、ここで無理に頑張らせると逆効果になります。

子どもが安心して過ごせる家庭環境を作り、不安な気持ちを聞いて吐き出させましょう。

今は、通信講座もやらない方がいいです。

気力が出てきたら

サポート
エネルギーが溜まってきたら、子どもの言葉が変わってきます。

「そろそろ学校行った方がいいかな」「サッカーをもう1回やってみたい」など、前向きな言葉が出てくるからです。

このタイミングで、子どもが外に出やすい形を一緒に考えましょう。サッカーへの気持ちが戻っているなら、再度やってみてもいいかもしれません。

学校への気持ちが出てきたら、適応指導教室や登校支援室から始めたり、昼から登校してみたりと、子どもに合ったペースで戻れるようサポートしましょう。

本日のまとめ

笑顔の中学生
不登校への対応は、子どもに気力があるかどうかを確認することから始めましょう。

気力がないときは「エネルギーを貯める時期」と考え、安心できる家庭環境を作ってください。

子どもから前向きな言葉が出てきたら、焦らず子どもに合ったペースで学校復帰をサポートしていくことが大切です。

明々後日ですが、「朝起きられない子を無理に行かせる前に考えること」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!不登校の子、親は見守るor動く?

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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