先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
4月から中3になる息子が炎症性腸疾患と診断されました。今は治療が難しく、症状が出ないように付き合っていくしかありません。
ストレスが原因の一つで、受験期に発症・再燃する子も多いようです。そしてこの病気は10代にも急激に増えているそうです。
これまで勉強しなさいとうるさく言い続けてストレスを与えていたのかもしれません。
ストレスを極力与えず、受験期を迎えていくために、親としてどうしていけば良いでしょうか?
子どもの病気が受験のストレスが原因の場合、どう関わればいいか悩みますよね。ただ対応を間違えると、症状をさらに悪化させてしまいます。
そこで今回は「受験のストレスを減らす親の関わり方」をお伝えしましょう。
上手に対応することで、子どもの症状が落ち着き、ストレスなく受験を乗り切れるようになります。志望校にも合格できるはずです。
炎症性腸疾患の原因とは?
炎症性腸疾患は、現時点では根本的な原因が解明されていない病気です。
ストレスは、症状を悪化させる要因の1つと言われています。ただ、発症そのものの原因とは考えられていないようです。
そのため、「自分が勉強しなさいと言い続けたせいだ」と自分を責めすぎないようにしましょう。
ただし、今後さらにストレスをかけてしまうと、症状が悪化する可能性はあります。
これ以上ストレスを与えないよう意識することが、今できることです。
日ごろから愛情バロメータを上げておく
学校に行くと、子どもは必ず何らかのストレスを感じます。そのストレスを唯一解消できる場が、家庭です。
家庭が安心できる場所であれば、ストレスを貯めずに過ごせます。そのためには、愛情バロメータを上げておくことが大切です。
子どもの要求をできるだけで聞いたり、好きな料理を作ったりして、日頃から愛情が届く関わりをしましょう。
また、親がイライラしていると、子どもは気を使って生活しなければなりません。それ自体が、ストレスになります。
親が笑顔で過ごすことも大切です。
ストレスの少ない受験の乗り切り方
受験のストレスを減らすポイントは、3つあります。1つ目は、志望校を子どもの意思で決めさせることです。
親が決めると、自分が望んでいない学校だったときにストレスになります。本人が選べば、こういったことはありません。
2つ目は、勉強していなくても叱らないことです。事前に「最悪ここなら行ける」という進路を決めておけば、親も焦らずにいられます。
3つ目は、偏差値が高すぎる学校を選ばないことです。レベルが高い学校は、授業についていくだけで疲れます。
お子さんのレベルに合った学校を選ぶことが、受験後のストレス軽減にもつながるのです。
本日のまとめ
炎症性腸疾患の根本的な原因は、解明されていません。ただ、ストレスは症状悪化の要因になります。
家庭をストレス解消の場にするために、愛情バロメータを上げるようにしましょう。
志望校は本人に決めさせ、勉強していなくても叱らず、レベルに合った学校を選ぶことが大切です。
明日ですが、「愛情不足の子どもが出すサイン」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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