先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
受験真っ只中の高3男子です。総合型選抜で本命2校落ちてしまい自信をなくしています。再び大学見学に行き一般で願書を提出するところまで頑張りました。
やらなければいけないという気持ちはあるのですが、夜眠れず朝起きられず、期末の追試も受けていません。
今の時点で昼夜逆転で受験もどうなるかというところです。愛情は、かけてるつもりです。困難から逃げずに立ち向かってほしいです。
本人の力を信じるしかないでしょうか?
本命に落ちて自信をなくしている状態だと、親として何をすればいいか悩みますよね。このような状況では、優先順位を考えることが大切です。
そこで今回は、「本命不合格で自信ゼロの子どもにできること」についてお伝えしましょう。
お伝えすることを意識すれば、子どもの心が回復して前に進めるようになります。受験に向けて、エネルギーが出てくるはずです。
今、一番やるべきこととは?

今回のお子さんの場合、最優先にやるべきことは心のケアです。2校落ちて精神的に苦しい状態なので、この苦しさをケアしましょう。
受験が近いからと言って、色々頑張らせても効果はありません。お子さんは、エネルギーがない状態だからです。
ガソリンが入っていない車と同じで、無理に動かそうとしても動きません。今はしっかりと休ませて、心のケアをしましょう。
子どもの話を聞いて共感し、勉強のことは一旦言わないでください。心の疲れが取れて、少しずつエネルギーが出てきます。
受験よりも大切なこと

心のケアと同時に、生活リズムを整えて追試を受けることも大切です。これが次にすべきことになります。
追試を受けていないと、卒業できないからです。これでは、大学を受ける資格も得られません。
まずは愛情バロメータを上げて、子どもの気力を回復させましょう。好きなご飯を作ったり、話を聞いたりすることで励みになります。
気力が出てきたら、生活リズムの改善に取り組みましょう。寝る時間を少しずつ早くして、追試をきちんと受けられるようにサポートすることが大切です。
大学に落ちてしまったら?

もしかしたら、大学に間に合わない可能性もあるでしょう。その場合は、浪人すればいいです。
大学受験は高校受験と違って、浪人できます。医学部に行く子なんて、ほとんどが浪人です。悲観する必要はありません。
「最悪、浪人すればいい」と伝えると、子どもの気持ちが楽になります。その方が、心の回復も早くなるでしょう。
予備校を見つけて、そこで勉強できるようにサポートしましょう。親が受け止めてくれると、子どもは安心して前に進めます。
本日のまとめ

本命不合格で自信をなくしている子には、心のケアを優先しましょう。話を聞いて共感し、勉強のことは一旦言わないことが大切です。
愛情バロメータを上げて気力が出てきたら、生活リズムの改善と追試のサポートを行いましょう。
大学に落ちてしまっても、浪人という選択肢があります。親が受け止めてくれると子どもは安心するので、前向きに伝えましょう。
明日ですが、「1ヶ月で5教科合計88点UPした成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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