怒ると叩く子の直し方

叩く

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

新中3年生。怒ると叩かれます。下の子にも、手を出します。最近、遅くまで起きているみたいで、昼過ぎに起きて来ます。

春休みが明けても、学校に行かないんじゃないかなと心配しています。どうすればいいですか?

子どもに叩かれると、どう対応すればいいか途方に暮れてしまいますよね。しかし対応を間違えると、暴力がさらに習慣化してしまいます。

そこで今回は「怒ると叩く子の直し方」をお伝えしましょう。

上手に対応することで、子どもが感情をコントロールできるようになります。親子の関係も改善され、落ち着いた家庭生活を取り戻せるはずです。

怒ると叩く3つの理由

怒る
子どもを怒ると叩いてくる理由は、3つ考えられます。1つ目は「叱り方を間違えている」です。

怒るとは、親のイライラを子どもにぶつけること。叱るとは、良くない行動を冷静に伝えること。怒ると、子どもも反発するため叱るようにしましょう。

2つ目は「愛情バロメータが下がっている」です。親の愛情が上手く届いていないと親子関係が悪化し、何かあるたびに手を出すようになります。

3つ目は「感情をコントロールできない」です。イライラをどう発散するかがわからないと、親を叩いて発散しようとします。では、どうすればいいか。

愛情バロメータを上げて正しく叱る

カレーライス
まずは、愛情バロメータを上げましょう。子どもへの指示を減らして、最低限のラインを超えたときだけ叱るようにします。

かわりに好きな料理を作るなど、子どもが求めることをしましょう。次に、怒るのではなく叱ることを意識します。

「あなたはバカね」のような人格否定はせず、「その行動は良くないよ」とダメな行動を伝えましょう。

それでも叩くときは?

警察
それでも叩いてくるなら、毅然とした対応をしてください。

「暴力は絶対に許さない」という姿勢を明確に示し、状況によっては「次に暴れたら警察を呼ぶ」と伝えることも必要です。

イライラしているときは、子どもが落ち着いてから、感情のコントロール方法を一緒に決めましょう。

「人をたたかずに深呼吸する」「叩きそうになったら別の部屋に行く」などのルールを話し合うことが大切です。

本日のまとめ

愛情
子どもが親を叩く背景には、叱り方の問題・愛情バロメータの低下・感情コントロールの未発達という3つの原因が考えられます。

まずは愛情バロメータを上げながら、怒るのではなく叱る対応に切り替えましょう。

それでも叩く場合は毅然とした対応をし、落ち着いた後に感情のコントロール法を一緒に考えることが大切です。

明々後日ですが、「反抗しない中2男子は自立できるのか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!怒ると叩く子の直し方

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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