推薦を考える親が外してはいけないポイント

推薦書

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

高3の娘が受験生になり、推薦受験を考えています。ただ、もう少しやる気を出して日々の家庭学習をしてほしいです。

バスケ部で怪我もあり疲弊していたので様子をみていますが、大学受験を考えてるならと思うと心配になります。何か良い方法を知りたいです。

子どもがなかなか勉強のやる気を出してくれないと、どう関わればいいか悩みますよね。

ただ対応を間違えると、子どものやる気がさらに下がってしまいます。そこで今回は「推薦を考える親が外してはいけないポイント」をお伝えしましょう。

上手く対応することで、子ども自身が受験に向けて動き出すようになります。志望校への合格が近づき、親子ともに穏やかに受験期を乗り越えられるはずです。

なぜ、やる気がないのか?

やる気がない
相談者さんのお子さんのやる気が出ない理由は、主に4つ考えられます。1つ目は「志望校が明確でない」です。

なんとなく入れればいいという気持ちでは、最悪浪人でもいいという考えになりがちで、勉強のやる気も出てきません。

2つ目は「確実に受かると思っている」です。先生から推薦は確実にもらえると言われていると、これ以上勉強する必要はないと感じてしまいます。

3つ目は「愛情バロメータが低い」です。親の愛情がうまく届かないと気力がわかず、勉強のやる気も出なくなります。

4つ目は「勉強のやり方がわからない」です。何をすればいいかわからないと、動けなくなります。

高校生の子に親ができる4つのサポート

愛情
では、どうすればいいのか。どの状況でも改善できる4つサポートをお伝えします。

1つ目は、愛情バロメータUPです。好きな料理を作る、話を聞くなど、親の愛情を届けることで子どもに気力が出てきます。まずここから始めましょう。

2つ目は、進路決定のサポートです。志望校が明確でないなら、一緒にオープンスクールに行くなど、子どもが行きたいと思える大学を探しましょう。

3つ目は、脇役サポートです。高校生になったら親が指示するのではなく、子どもから頼まれたことをサポートする関わり方に切り替えましょう。

4つ目は、不合格の場合の対応を事前に決めておくことです。浪人するのか、抑えの学校を受けるのかを決めておかないと、子どもに危機感が生まれません。

ここまでやっても勉強しないときは?

信じる
4つのサポートをすべて行っても子どもが動かないなら、あとは子どもを信じて見守りましょう。

合格した場合は、これまで内申点を積み上げてきた努力の結果です。ほめてあげてください。

不合格だった場合は、事前に話し合った流れに沿って対応しましょう。

うまくいかない経験も、子どもの成長につながります。親は子どもが立ち上がれるよう、温かく見守りましょう。

本日のまとめ

親子
子どもが勉強のやる気を出せない原因は、志望校が不明確・安心しすぎ・愛情バロメータの低下・やり方がわからない、の4つが考えられます。

まずは愛情バロメータを上げながら、進路決定・脇役サポート・不合格時の対応の準備を進めましょう。

明後日ですが、「スマホばかりの子、放置して大丈夫?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!推薦を考える親が外してはいけないポイント

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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