引きこもりの子どもを変える方法

引きこもり

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

主人は仕事で忙しく、ほとんど家にいません。子どもが父親に甘える姿を見たことがなく、下の子(高3)は友達と遊ばず、部屋にこもりがちです。

これまで愛情も手間もかけ、行事も一人でこなしてきました。不登校後は通信制やカウンセリングなどできることは試しましたが、夫婦関係の影響もあると感じています。

ただ、夫は子どもに関心がなく、関わりも薄いです。子どもの居場所を増やし、友達ができるきっかけを作りたいのですが、何かアドバイスがあれば教えてください。

お父さんが子育てに関わってくれず、お母さん1人で頑張ってこられたのですね。そんな中で引きこもりの状態が続くと、この先どうなるのかと不安だと思います。

そこで今回は、「引きこもりの子どもを変える方法」をお伝えしましょう。

上手く対応すれば、子どもは少しずつ外に出られるようになります。お子さんが自分のペースで社会とつながれるはずです。

お父さんのことは放っておく

サラリーマン
父親が子どもにかかわってくれない場合、お父さんのことは放っておいて大丈夫です。

そもそも、世の中の1割ほどはひとり親家庭です。それでも子育てがうまくいっている家庭は、たくさんあります。

つまり、一人でも子どもは問題なく育つのです。お父さんが仕事をしてくれているなら、それだけで十分と考えましょう。

お母さんは子どもに集中し、お父さんにはお金を稼いでもらう。こういった分担をすると考えればいいです。

次に愛情バロメータUP

愛情
次にお母さんは、「愛情バロメータ」を上げましょう。

親の愛情が子どもに伝わると、子どもの気力が回復し、少しずつ外に出られるようになるからです。

そのためには、子どもが求めていることをしましょう。「今は一人にしてほしい」と感じているなら、声をかけないのが愛情です。

好きな料理を作ってほしいときは、作ってあげましょう。子どもが求めていることを確認することが大事です。

社会とのつながりを作ろう

叔父
愛情バロメータが上がってきたら、次は社会とのつながりを作っていきましょう。家庭以外の誰かと話す場があると、外に出るきっかけが生まれるからです。

学校の先生や親戚のおじさんなど、家族以外の身近な人に家に来てもらうのがいいでしょう。

先生を拒んだり、近くに関わってくれる人がいなかったりする場合は、第三者の専門家に入ってもらう方法もあります。

私が良く一緒に勉強会をしている小井出博文先生などにお願いすると、親の友達というポジションで子どもと話をしてくれるのでおすすめです。

本日のまとめ

気力
お父さんが関わってくれないときは、無理に頼る必要はありません。お母さんが愛情バロメータを上げていきましょう。

愛情が届いて気力が戻ってきたら、少しずつ社会とつながることで、子どもは外に出るきっかけをつかめるようになります。

明後日ですが、「自分で決めたルールを守れない子の対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!引きこもりの子どもを変える方法

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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