「宿題したの?」と声をかけると、返ってくるのは「死ね」のひと言。
学校は休みがちで、家ではスマホを手にごろごろしてばかり。
そんな毎日が続くと、どう接すればいいのか、わからなくなりますよね。
でも、大丈夫です。
暴言を伴う不登校は、親の関わり方を変えることで改善します。
そこで今回は、実際に状態が良くなった加藤さんの事例をもとに、親ができるサポートをお伝えしましょう。
同じことをすれば、お子さんも同じように改善するはずです。
暴言と不登校が落ち着いた事例

加藤さんの中学1年生の娘さんは、小学6年生のころから不登校気味でした。
「死ね」が口癖で、暴言も激しい状態でした。
宿題もせず、スマホを触ってごろごろ過ごす毎日でした。
そんなときに、私が思春期の子育てをサポートするオンラインプログラムに参加されました。その結果、娘さんの様子は大きく変わったのです。
中学に入ってから、ズル休みは一度もありません。
部活も「頑張りたい」と言って、毎日努力しています。
あれほど激しかった暴言も、ほとんど言わなくなりました。
さらに、小学5年生の息子さんも、夏休み明けから登校できるようになりました。
では、どんなサポートを行ったのか。
親が行った3つのサポート
加藤さんが行ったのは、次の3つのサポートです。
1.過干渉をやめる
「宿題したの?」「学校へ行きなさい!」といった言葉を言わないようにしました。心配になると、つい声をかけたくなるものです。
それでも、口出しをぐっとこらえて見守りました。
2.子どもの話を受け止める
子どもが言ってくることを、否定せずに受け止めました。「それは違うでしょ」と返したくなる場面でも、まずは「そうなんだ」と聞くようにされたそうです。
3.暴言には気持ちを伝える
暴言を言われたときは、怒鳴り返すのではなく、親の気持ちを伝えました。「死ねは言われると辛いからやめて」と、落ち着いて伝えたのです。
過干渉をやめると子どもが変わる理由
なぜこの3つで、あれほど荒れていた子が落ち着いたのでしょうか。理由は3つあります。
1つ目は、自分で動けるようになったことです。
口出しが減ると、子どもは自分で考えて行動し始めます。
2つ目は、親に心を開くようになったことです。
話を受け止めてもらえると、子どもは安心して何でも話せるようになります。
3つ目は、前向きな気力がわいてきたことです。
愛情バロメータが上がると、学校や部活に向かう力が出てきます。
それが再登校に繋がったのです。
暴言や不登校が続くと、もっと言い聞かせなければと焦ってしまうかもしれません。
ただ、子どもを変えるのは、親の言葉の多さではありません。
口出しを減らし、話を受け止め、気持ちを伝えることが、子どもの力を引き出します。
まずは「宿題したの?」のひと言を、今日から1回だけ控えてみてください。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期子育てアドバイザー
道山ケイ






































































































































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