本日は先日いただいた2名の成果方向を紹介します。1名は学年順位が96位から31位に大幅アップした加藤さん、もう1名は、不登校状況でも5教科の合計点が52点アップした堀田さんです。
目次
中学1年生:加藤さん
※スマホ用拡大図※
加藤さんは今年の7月に
私の教材を購入してくださいました。
その時は5教科の合計点が379点(平均332点)で、
学年順位は96位でした。
その後親子で教材に取り組んでいただき、
今回のテストで5強化の合計点が
404点(平均283点)で、
学年順位が31位まで上がりました。
わずか5か月で、
学年順位3分の一になったわけです。
なぜ加藤さんは大きく成績が上がったのか?
なぜ加藤さんの成績が上がったのか、お母さんからいただいた成果報告を読むとわかります。
まずは愛情バロメーターをあげることに専念し、
塾の勉強を減らして放っておいてみました。
その代わり、本人の好きなゲーム機の話や友達の話を聞くようにしました。
極め付けは11月6日の勉強会で、
「今までやってなかった事をひとつやってみる事の実践」でした。
今までゲームを避けていたので、子どもと一緒にゲームをする
これが効きました!
期末前だったのですが、
「一緒にゲームをしよう!」とこちらから誘ったところ、
「じゃあ、期末が終わったらやろう!」と子どもの方から言い出し、
「それまでは勉強、頑張る!」と宣言して、今回の結果になりました。
普通成績を上げるために、
一番最初に意識すべきことは、
どういう勉強方法に変えるか?です。
しかし加藤さんのお母様の場合は、
どうしたら愛情バロメーターを
上げることができるのか
ここだけを意識してくださいました。
その結果お子さんがやる気になり、
成績が上がったわけです。
愛情バロメーターを上げるために、
お子さんが大好きなゲームの話をしたり、
一緒にゲームをするようにしたわけです。
勉強させるよりも一緒にゲームをしよう
少し前に紹介した鈴木さんもそうなのですが、お子さんと一緒にポケモンGOをしたところ、
成績が上がりました。
結局成績を上げるために一番大事なことって、
お子さんとの良好な関係を構築する
っていうことなんです。
今もし勉強の会話ばかりになっているなら、
一度勉強の話をするのをやめて、
お子さんが大好きな会話に切り替えてみてください。
そのほうが成績が上がる可能性は、
大きく上がると思いますよ。
素敵な成果を送ってくださった加藤さん親子、
本当にありがとうございました。
中学3年生:堀田さん
※スマホ用拡大図※
次に紹介するのは堀田さんです。
堀田さんは現在不登校という状況のため、
前回のテストの結果が手書きなのですが、
52点成績が上がりました。
不登校という状況だと、
学校の授業を聞くことができません。
でもきちんとした勉強をすれば、
成績は上がるわけです。
なぜ堀田さんは成績が上がったのか?
ではどうして堀田さんは、成績が上がったのかというと、
加藤さんと同じで、
お母さまが愛情バロメーターを上げるように
意識してくださったのが一番大きいです。
また今年の6月に行った、
高校受験やる気アップ勉強会にも、
お母さまが参加をしてくださり、
志望校をきちんと話し合ってくださいました。
その結果志望校が決まり、
お子さんがやる気を出したわけです。
3年生の場合は志望校を決めるのが一番早い
もしあなたのお子さんが3年生の場合、お子さんにとってベストな進路が見つかれば、
子どもはやる気を出します。
逆に今やる気になっていないなら、
子どもにとってベストな進路が見つかっていない
というのが原因だと思います。
だからまず最初にすべきことは進路選択です。
もしお子さんが今3年生で、
なかなかやる気が出ていないとしたら、
再度進路を見直してみてください。
素敵な成果を送ってくださった堀田さん親子、
本当にありがとうございました。
道山ケイ
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