中学3年生の子は、
まもなく受験当日です。
そこで本日は、
今この時期に一番意識してほしい
ことをお話しします。
勉強の仕方というよりも、
考え方の話になるのですが、
非常に大事なことなので、
是非お子さんにも伝えてあげてください。
あなたは今どういった状況ですか?
今あなたの実力と、
志望校の実力がどういう状況か、
私にはわかりません。
- すでに余裕で合格できそう
- 受かるかどうかギリギリ
- 受ける前から受かる見込みがない
いろいろな状況の子が
いるかと思います。
最初にお伝えしたいのは、
- すでに余裕で合格できそう
受験勉強はこっそり死に物狂いでするもの
受験勉強というのは、
みんな死に物狂いでやるものです。
多くの子が他の子に向けては、
「昨日はゲームしちゃったよ」
と言っていても、
家ではこっそり勉強をしています。
それが受験勉強です。
だから今余裕があっても、
ここから1か月の勉強をさぼると
おそらく不合格になります。
ですので今余裕があっても、
残り1か月間は死に物狂いで
勉強するようにしてください。
この1か月間だけ、
ゲームやスマホの欲求に勝てた子だけが、
3月に笑顔で卒業式を迎えられます。
ぎりぎりの場合はこの1か月で合否が決まる
次にお話ししたいのは、
現在受かるかどうかギリギリの子向けの話です。
現在ぎりぎりという状態だと、
「落ちたらどうしよう」という
不安な気持ちも出てくると思います。
ただ考えてほしいのは、
ぎりぎりという状況は、
50%の確率で合格、
50%の確率で不合格、
というような状況です。
つまりこれからの頑張りしだいで、
どうにでもなるということです。
12月の時点でぎりぎりだったなら、
1月の1か月間、
同じ高校を志望している子以上に
勉強することができたら、
2月になったら、
- すでに余裕で合格できそう
だからこの1か月間だけ、
死に物狂いで勉強を頑張ってください。
勉強するのがかっこ悪かったら、
周りの子には「全然勉強していない」
とうそをついてもOKです。
自分だけは合格する!
という気持ちで死に物狂いで、
勉強してください。
必ず合格できます。
あきらめるのはまだ早い!奇跡が起きるのが受験
最後は、
- 受ける前から受かる見込みがない
もし現在、
合格率30%以下だとしても、
あきらめるのはまだ早いです。
なぜなら受験というのは、
奇跡が起こるものだからです。
私の教え子にも、
- 合格率80%以上で落ちた子
- 合格率20%で受かった子
本当に余裕を持っている子は落ち、
死に物狂いで頑張った子は、
最後の最後で神様が「運」をくれます。
受験は終わってみないと結果がわかりません。
だからあきらめずに、
死に物狂いで勉強してみてください。
もし不安になったら、
「ビリギャル」の映画を見てみてください。
きっと「俺も頑張ろう」と思えるはずです。
明日ですが、
「中学向けお年玉の上手な使い方」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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