中学校生活の最後に必ずあるのが、学年末テスト。ただ、範囲も広いため、学習方法がわからない子も多いです。
そこで、出題範囲や実施時期に加え、誰でも確実に高得点が取れる勉強法をまとめました。
学年別で解説しますので、お子さんと一緒に取り組んでみてください。過去最高点をとることができ、内申点もUPするはずです。
実施時期と範囲は?
どの学校でも、通常2月前後に行われることが多いです。学年末テストの結果を考慮して、3月15日頃までに通知表を作らないといけないからです。
また公立高校を受験する中学3年生の場合、ここでの成績が高校へ送られます。そのため、しっかり取り組むことが大切です。
1、2年生は1年間で習った範囲、3年生の場合は、中学3年間で習ったすべての範囲になることが多いでしょう。
ただしどの学年も、直近で習ったところが最も多く出題されます。ここを重点的に、復習していきましょう。
効率よく点数を上げるには?
1、2年生の場合、最近習った部分を集中して勉強するのが効率的です。国語や英語は教科書の音読をしっかり行い、英単語や漢字を暗記しましょう。
どの教科も、学校のワークをくり返してマスターをしていくことが大切です。余裕があれば、応用問題のある別の問題集も解いてみましょう。
3年生は、中学で習った全ての内容が出ます。とはいっても、最近習ったところから2~3割出されることが多いです。
そのため、最近習ったところにフォーカスして勉強すれば効率的でしょう。時間が余ったら、現在進めている高校受験の勉強を同時進行で進めていくといいです。
高校受験の勉強の範囲は中学3年間なので、学年末テストの勉強にもなるからです。
最も大切なのは体調管理
インフルエンザや風邪で、テストを受けられない子もいます。欠席すると、今までの平均点から換算された見込み点が、学年末テストの点数になります。
見込み点の出し方は、今までのテストの平均点×5~6割ぐらいです。今まで平均80点とっている子は、欠席すると40点になってしまうということです。
これは、かなりもったいないですよね。しっかりと睡眠をとって、栄養のある食事や手洗いをして体調管理を行うことが何より大切といえるでしょう。
本日のまとめ
学年末テストは、範囲が広いです。しかし、直近で習ったところが最も多く出題されます。ここを重点的に、復習しましょう。
また、何よりも体調管理が大切です。しっかり睡眠をとって、学年末テストに備えましょう。
明日ですが、「発達障害は不登校になりやすいのか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!学年末テストで過去最高得点をとる方法
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