旦那様や奥様が、子育てに参加しないことで、悩んでいる方がたくさんいます。子どもが思春期で大変な時に、一人で子育てをしないといけないので、大変なことだと思います。そこで本日は、
- なぜ旦那様や奥様は子育てに参加しないのか
- その場合どのようにすればよいのか
子育てに参加しない理由を質問することが重要
もしあなたの旦那様や奥様が、子育てに参加せず仕事やゲームばかりしているなら、一度参加しない理由を聞いてみてください。
本質的に「興味がないから」という場合はどうにもなりません。ただ意外にも、
- 本当はしたいけど仕事で疲れてできない
- 自分の意見を言っても通らない
- 子どもから嫌われている
パートナーを子育てに参加させる方法
例えば仕事で疲れてできないという理由なら、「休みの日だけ協力してほしい」と伝えてみます。
いつも任せっきりなのに、休みの日だけ出しゃばっていいのか?という気持ちで参加していないなら、こういった一言を伝えれば協力してくれます。
「自分の意見を言っても通らないから」という理由で参加していない場合は、あなた自身にも問題がある可能性があります。
旦那様や奥様の意見は一切聞かず、自分の方針で子どもの教育をしている可能性があるからです。
この場合、折れるときは折れるというスタイルで一緒に子育てをしていく形にすると、協力してくれることがあります。
最も多いのは、「子どもから嫌われている」と思って参加しない人です。特に仕事が忙しい旦那さんは、普段子どもと接する機会がありません。
にも関わらず子どもが悪いことをしたときは叱らないといけません。愛情バロメータが低いのに叱ったら、子どもから嫌われるのは当たり前です。
こういった場合、上手にあなたが間に入ると良いです。また直接子どもと関わるのが厳しい場合、意見だけでも聞いて取り入れると良いです。
子育てに興味がないという場合
もし子育てに興味がないという場合、まずはそれが本心なのか確認します。※意外と本心ではなく、強がっているだけというケースもあるからです。
本心なら仕方がありません。あなたが一人で子育てをするしかないです。自分が子どもを育てていくというつもりで、保護も干渉も両方行いましょう。
とはいえ、相手が仕事をしてお金を稼いでくれたり、家事をして家を片付けてくれるからこそ、あなたが子育てに力を入れられるというケースもあります。
そういった役割分担ができているなら、相手に感謝することも大事なのかもしれません。
本日のまとめ
私のメルマガLINE読者の方の多くは、お母様という立場です。するとどうしても旦那さんの愚痴や不満を頂くことが多いです。
しかし旦那さんからの相談を読むと、「本当は協力したいけどできない」という方も結構います。※旦那さんと奥様が逆のケースもあります。
日本人は、本音を言わない方が多いです。その結果誤解が生じることもあります。一度なぜ子育てに協力しないのか、理由を聞いてみると良いのかなと思います。
明日ですが、「勉強できなくて良いという子への声掛け法」というお話をします。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
道山ケイ
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