宿題をやらない子どもへの対応法

宿題やらない

先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2男子。全ての科目で30点位の平均点です。先生の話が伝わっていないのかと思います。「塾にいきたい」と言い、真面目に通っていますが、宿題をやりません。

教育委員会相談窓口にも子供の対応に悩んでいることを相談しました。「失敗する経験も子供には大事」と諭されました、見守るだけで大丈夫でしょうか?

子どもが宿題をやらないと、本当にこのままで大丈夫なのか不安になりますよね。見守るだけでは、良くならないケースもあります。

そこで今回は、「宿題をやらない子どもへの対応法」についてお伝えしましょう。

お伝えすることを行えば、子どもは自ら勉強に取り組めるようになります。成績も上がり、親子関係も良くなるはずです。

まずは宿題から

優先順位

今回の相談者さんの場合、宿題の優先順位を上げるところから始めてください。塾に通っているのに宿題ができていないのは、本末転倒でしょう。

1番優先すべきは、宿題です。今の状況なら、塾を一旦やめてでも宿題をやらせることが大切でしょう。

子どもが塾をやめたくないなら、塾の先生に「塾で宿題をやらせてください」とお願いするのも1つの方法です。

集団塾でそれが難しい場合は、「宿題ができないなら、できるようになるまで塾は行けない」と子どもに伝えましょう。

成績を上げる3つのステップ

目標

宿題ができるようになった後、成績を上げていくには3つのステップがあります。ステップ1は「愛情バロメータUP」です。

親の愛情が子どもに届くと、心の中の愛情バロメータが上がります。すると気力が出てきて、勉強を頑張れるようになるでしょう。

ステップ2は「動機付け」です。目標とごほうびを決めたり、志望校を一緒に探したりして、勉強したい気持ちを作りましょう。

ステップ3は「勉強サポート」です。効率の良いやり方を伝えたり、わからないところを教えたりします。ここは、塾に任せても大丈夫でしょう。

失敗経験は大事なのか?

勉強

教育委員会の方から「失敗経験も大事」と言われたとのことですが、これは正しいアドバイスです。ただし、毎回同じ失敗を繰り返すのとは意味が違います。

親が勉強のやり方を教えても、子どもが聞いてくれないなら、一度自己流でやらせてみてください。

成績が上がらないという失敗を経験すると、「親のアドバイスを聞いてみよう」と気持ちが変わります。

毎回同じ失敗を続けているのは、学んでいないということです。宿題を毎回忘れている状態は、見守るだけでは改善しません。

本日のまとめ

サポート

宿題をやらない子どもには、まず宿題の優先順位を上げることから始めましょう。塾に通っていても、宿題ができていなければ本末転倒です。

成績を上げるには「愛情バロメータUP」「動機付け」「勉強サポート」の3ステップで進めてください。親は、1番と2番に集中しましょう。

失敗経験は、大切です。ただ、毎回同じ失敗を繰り返すのとは違います。見守るだけでなく、適切なサポートをしましょう。

明後日ですが、「子どもへの怒りが爆発してしまうときは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!宿題をやらない子どもへの対応法

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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