夏休みくらいダラダラ生活を許してあげよう

夏休みダラダラ生活

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夏休みになると必ず頂く質問に、
道山先生!うちの子は毎日ずっと部屋でだらだらしています。
どうしたら良いのでしょうか?
と言うものがあります。

確かにだらだらしすぎも良くないですが、
私の感覚だと、夏休みくらいは、
だらだらさせてあげるのも良い思います。

人間はもともと怠け者の生き物である

規則正しい生活
なぜなら人間と言うのは、
そもそも怠け者の生き物だからです。

 

もし勉強や仕事という制度がなかったら、
おそらくずっと寝ているか遊んでいる生き物です。
つまり本能的に、だらだらすることが好きなのです

 

ただ今の社会と言うのは、3歳くらいから20歳くらいまで
ほぼ強制的に学校に通うことになり、規則正しい生活をさせられます。
また20歳を超えてからも、仕事をしないといけないので、
常に規則正しい生活をします。

 

つまり社会の制度に従う限り、
生まれてから定年退職するまでの間、
ずっと規則正しい生活をすることになるのです。

 

もちろんこれは、
生産をするという意味では非常に良いのですが、
人生を楽しむという意味では、
100%良いというわけではありません。

たまには本能的に生きることも大切


そこでせめて夏休みや、部活が休みの時くらい、
だらだらすることも、私は良いことだと思います。

 

だらだら何もしない時間を作ることで

 
  • 体の疲れが取れる
  • 本当にやりたいことが見つかる
  • 普段できない時間の使い方ができる
と言うメリットもあります。

 

たまにはゲームを朝から晩までやったり、
一日中寝ている日も良いと思います。

 

毎日「だらだらするんじゃない!」
と怒っている方がいたら、
たまにはお子さんを叱らない日
作ってあげてくださいね。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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