私自身、
学生の時にカンニングをして、
バレた経験があります。
また教師の時に、
子どものカンニングを見つけた
こともあります。
子どもたちが、
カンニングしたくなる気持ち
すごくわかります。
教師がどのようにカンニングを
見つけるかもわかります。
そこで本日は、
どうしてカンニングがバレるのか
についてお話ししたいと思います。
子どもがカンニングする理由
そもそもなぜ子どもたちは
カンニングをするのでしょうか?
理由は非常にシンプルで、
「テストの点数を上げたい」からです。
特に〇点以下だったら、
スマホ没収などの約束をしていると、
それが嫌という理由から、
何としても点数を上げたい気持ちになります。
それがカンニングしたいという気持ちに
繋がってしまうわけです。
カンニングすること自体は悪いことです。
ただテストの点数を上げたい!
という気持ちを持っていたこと自体は、
褒めてあげるべき部分なのかもしれません。
人間は悪いことをすると体に出る
ではなぜカンニングをするとバレるのか?
それは人間だからです。
人間の心と体は繋がっています。
心の中で、
「これは悪いことだ」という認識があると、
それが体に出てしまうのです。
カンニング以外にも、
物を万引きした人が、
すぐにつかまるのも同じ理由です。
自分の中では、
平常心を保っているつもりでも、
体はうそをつくことができないため、
バレてしまうのです。
学校の先生は解答用紙のコピーを取っている
定期テストでよくある不正として、
解答用紙が返却された後で答えを書き直し、
「先生、これ採点ミスです」と
持っていくやり方があります。
昔なら、
この方法でも通ったかもしれないのですが、
今は100%無理です。
なぜなら学校の先生は、
解答用紙を返却する前に、
全てスキャンしているからです。
子どもから言われた訂正欄と、
スキャンしてあるデータを見比べれば、
返却後に直したことが一目瞭然なのです。
ということで、
定期テストで不正をしても、
まず間違いなくバレてしまうので、
やらないようにしてくださいね。
※お父さんお母さんたちは、
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していただけると不正が減るので、
その子のためになるかなと思います。
明日ですが、
「子どもとの会話が増えた成果報告」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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