あけましておめでとうございます。今年も1年宜しくお願いします。
さて、私自身、毎年1年の最初には、メルマガ、ブログ、LINEなどを通して1年間の目標を発表しています。
なぜ発表するかというと、人間は宣言することで半強制的に行動せざるを得なくなるからです。つまり、目標の達成確率が大きく上がるからです。
そこで今年も目標も発表したいと思います。
目次
過去3年間の目標を振り返ります
最初に、過去3年間の目標を振り返りたいと思います。
2016年度
- 勉強会を年間で12回以上行う
- 出版してベストセラーにする
2017年度
- 思春期の子育て法を日本中に広める
- 出版してベストセラーにする
- 夢プロを定期的に行う
2018年度
- 出版してベストセラーにする
例えば勉強会ですが、現在は年間10~20回の頻度で行うことができています。
3年間目標にし続けてきた出版という分野ですが、現在ようやく日本を代表するカリスマ編集長の方と知り合うことができ、現在一緒に企画を作っています。
自分の状態や環境によって、進み具合は異なるのですが、宣言することで確実に前進することは間違いありません。
2019年度の目標は2つ
と言うことで今年も目標を宣言したいと思います。たくさんの目標を決めすぎると、結局どれも手つかずになってしまうので、今年は2つの絞りたいと思います。
今年こそ!(4度目の正直)出版してベストセラー
まずは出版です。今年こそ、本を通して「思春期子育て理論」を日本中のお父様お母様に伝えたいと思います。実は、本だけを出そうと思ったら、昨年度でも出すことはできました。というのも、とある編集者の方から「暗記系の本を出しませんか?」というお声掛けを頂いたからです。
オファー自体すごくうれしかったのですが、この企画についてはお断りました。どうせ出すからには、同じように「日本の子どもたちを良くしたい」という想いがある編集者の方と本を作りたかったからです。
幸いなことに、現在は本当に信頼できる素晴らしい編集者の方と知り合うことができたので、今年こそ実現したいと思います!
日本中の学校に思春期の子育て冊子を配布する
もう一つは、「PTA向け思春期の子育て冊子の配布」です。少し前に「日本中の学校に思春期の子育て冊子を配りたい」という想いをメルマガに書きました。なぜなら、子どもが荒れ始める小学4年生と中学1年生の時期に、「思春期子育て理論」を学ぶことができたら、その後子どもの問題行動で悩まなくて済むからです。
こういった想いから「日本中の小中学校で、思春期の子育て冊子を配布する」という目標ができたのですが、ありがたいことに10名ほどのお父様お母様が協力してくれることになりました。
まずはこの方たちと協力して、今年は10校の小中学校や学習塾(公文式など)などに、思春期の子育て冊子を配布したいと思います。(印刷費用などは全てうちの会社が負担します)
現在冊子もおおよそ完成しいるので、あとは校閲とデザインを入れれば完成という段階です。10年後には日本中の学校に配布できるように、まずは10校に配布します。
目標は少なければ少ないほど良い
私自身今年は2つの目標を宣言したのですが、正直1つに絞ったほうが良いです。なぜなら、目標は少なければ少ないほど、達成できる可能性が上がるからです。
もしあなたが保護者という立場なら、「子どもの不登校を改善して、成績も上げる」という目標よりも、「まずは不登校だけは改善する」にしたほうが実現率は上がります。
あなたが中学3年生という立場なら「第一志望に合格して、彼女や彼氏を作る」よりも、「第一志望に合格する」だけに絞ったほうが、合格率は上がります。
昨日の記事を読んで、たくさんの目標を決めた場合、できるだけ減らすようにしましょう。多くても3つ、可能であれば1つにしたほうが確実に達成できると思います。
本日のまとめ
目標がある人生とない人生では、充実度が100倍違います。もちろん達成することが大事なのですが、それ以上に大事なのは「達成するために努力すること」です。
私の場合、3年ほど前から「出版」という目標を掲げてきました。実現までかなり時間がかかっているのですが、目標を掲げたからこそ、素晴らしい編集者の方と知り合うことができるようになりました。
子育て、勉強、受験などどんな分野でも同じです。人間は目標を掲げるからこそ、実現に向けた行動をとることができます。もし2019年度の目標が決まっていなければ、昨日の記事を参考にして考えてみてください。
1つでも決まれば、2019年度の充実度が大きく変わると思います。
明日ですが、「勉強系記事まとめてみました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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