勉強系の悩み相談に対して元中学校教師が解答しました!

テスト

「子どもの成績が上がらない」

「勉強を頑張っているのに結果が出ない」

と悩んでいませんか?もしかしたら、お子さんは間違った方法で勉強をしていたり、あなた自身が間違った方法で子どもをサポートしたりしている可能性があります。

そこで、元中学校教師で現在は年間3000組の親子の勉強をサポートする道山ケイが、短期間でテストの成績を上げる方法を解説しました!

過去に小学生、中学生、高校生の子どもの成績が上がらず悩んでいるお父様お母様から頂いた相談への解答をまとめた記事になるので、そのまま実践していただければすぐに成績が上がると思います。

なお、中学生の効率の良い勉強方法については、こちらのページで解説しています。

>>効率の良い中学生の勉強の仕方解説ページ

まずはこちらを読み、この方法で勉強をしているかチェックしてみてください。そのうえで、上手くいかない部分は、の本記事を参考にしていただければと思います。

目次

【中学生の親向け】一度上がった成績が下がった時の原因は?

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

道山先生いつもお世話になっております。道山先生のテキストのおかげで中2のテストから少しずつですが学年順位が上がっていたのですが、

今回、中3の最初の定期テストで最初の頃の順位ぐらいに戻ってしまいました。

多分中2の最後のテストでずいぶん成績があがったのでスマホを買ってあげたことと、順位があがったことにより油断してあまり勉強に身が入ってなかったように思います。

本人も私もこれからどうやっていけばいいのか的確なアドバイスを教えていただけますか?

一度上がった成績が下がるのは、よくあることです。だから不安になる必要は、全くありません。

ただここできちんと対策するかどうかで、もう一ランク上の成績を狙えるかどうか変わってきます。

なぜ上がった成績が下がるのか?

勉強
そもそもなぜ上がった成績がまた下がってしまうのかというと、気のゆるみ原因です。

最初のころは、「よし!道山流でやるぞ」とやる気になっていて、無事に成績が上がった。

その結果、「もう普通にやれば良い点が取れる」と過信してしまうため、きちんとマニュアル通りできなくなるのです。

これが気のゆるみというやつです。

ここでもう一度、成績を上げるステップを見直し、何が足りなかったかを考え対策することで、もう一度点数を上げることができます。

やる気を引き出すサポートはできていたか?

ご褒美
例えばお父さんお母さんの場合、最初のテストでは、きちんと子どもに目標とご褒美を決めさせ、サポートしていたとします。

しかし1度上がると、もうご褒美なしでも勉強できるでしょ?となってしまうことがあります。その結果やる気が出なくなり成績が下がります。

また最初のテストでは、親がわからない問題を教えたり、単語カードを作る手伝いをしていたのに、ある時から「一人でできるでしょ?」となって手伝いをやめてしまいます。

その結果子どもが疲れて、勉強が進まなくなるのです。

もしあなたが保護者という立場なら、もう一度動機づけとサポートができているかを確認してみましょう。

できていないところがあれば、そこを加えるようにしてみてください。

前回と比べ時間が増えていたかをチェック

時間
基本的に親がきちんとサポートをすれば、成績が大きく下がることはありません。もちろん勉強は人間がするものなので、多少の前後はあります。

点数で言うと、5教科の合計が30点前後、下がることはありえます。

ただきちんと動機づけとサポートをしていたのに30点以上下がっているなら、おそらく勉強時間が、前回よりも増えていない可能性が高いです。

というのは、中学校の定期テストというのは、学年が上がるごとに難しくなっていきます。また周りの子たちも、受験が近づくにつれて、勉強時間が増えてきます。

こちらもそれに合わせて、少しずつ勉強時間を増やさないと自分だけ成績が下がってしまうのです。

今の点数を維持したいなら、前回よりも勉強時間で5%アップ、前回よりも成績を上げたいなら、10%アップを目指すようにしましょう。

親がきちんとサポートして、勉強時間が増えていれば、波を打ちながらでも成績は上がるので、大丈夫です!

子供のスマホ、親はどういう規制をかけるべきか?

東京勉強会が終わった後、先行で申し込みをしてくださった方限定で、簡単なお茶会を開きました。そこでこんな質問が出ました。

道山先生、最近スマホの問題が多いですよね

子どものスマホってどこまで規制をかければ良いのでしょうか?

そこで私は何と答えたのかと言うと、「何もかけなくて良いですよ」と伝えました。

今日はこの理由について解説します。相談をくれた方がおっしゃるように、今の世の中と言うのは、

  • ネットで簡単に知らない人とつながることができる
  • 子どもが誘拐されるような事件も多く起こっている
などたくさんの危険があります。親として子どもをこういった危険から守るのは当たり前のことです。

ただ冷静に考えてみてください。もし全ての危険から、子どもを守ろうとしたら、どんなことをしないといけないでしょうか?

おそらく100%守ろうとしたら、地下の部屋に子どもを監禁するしか方法がありません。

なぜなら、学校に歩いて登校させると誘拐される危険があるし、かといって、親が学校に車で送っていくと事故して命を落とす危険があるからです。

スマホを規制するのは勿論、家の電話も規制しないといけません。なぜなら電話を使った出会い系クラブなども存在するからです。

私の言いたいことがわかりますか?結局子どもを危険から100%守る方法なんて、この世に存在しないのです。地下に監禁しても地震が来たら終わりですしね。

じゃあ親はどうしたら良いのか?実は子どもを危険から守るうえで、一番効果的なものがあります。それは何かと言うと、「良好な親子関係」です。

良好な親子を築けば規制なんていらない

親子
考えてみてください。もしあなたが今中学生で、お父さんお母さんのことが大好きだとします。

そしてお父さんお母さんから、「ネットは危険だから変なサイトは見ないようにね」と伝えたとします。

子どもは好奇心旺盛なので、こういった忠告をしても100%見ます(笑)

※ここまでは想定の範囲内です。

何か怪しい掲示板を見たとして、そこにこんな書き込みがあるとします。

「楽しいイベントがあるから○日○時に渋谷のハチ公前に集合」

ここで親子関係が良好であれば、「お父さんに言われたから、こんなところ行ったら危険だな」と考えて絶対に行きません。

逆に日頃から親子関係が悪く、毎日イライラしているとしたら、「まあ最近楽しいことないし、試しに行ってみるか」と考えて行ってしまうのです。

もし下記の子のスマホを、親が規制したとします。規制しても結果はほとんど変わりません。

親子関係が悪い子は、もし道を歩いていて、「楽しいことあるから遊ぼうよ」と言われたら、同じ理屈でついていってしまうからです。

規制ではなく親子関係を創る


結局規制だけでは、子どもを守ることはできません。唯一守れるもの親子関係です。私が日頃から、親子関係を良好にしようと言っているのは、こういった理由からです。

親子関係が良好であれば、成績もグングン上がります。家庭も本当に明るくなります。本当に良いこと尽くめです。私たちは、規制ではなく親子関係で、子どもを守っていきましょう!

覚えた内容をすぐに忘れてしまう場合の対処法

私のところには、日々たくさんの相談が着ます。中学生本人からくるものもあれば、保護者の方からくるものもあります。

その中でよく、「覚えた内容をすぐに忘れてしまう」という相談が来ることがあります。

これってどうしてだかわかりますか?本日は記憶について、お話ししたいと思います。

※本日の話は勉強を進めていくうえで、超超超大事なことなので、是非是非お子さんにシェアしていただけると良いかと思います。

エビングハウスの忘却曲線理論

エビングハウス
エビングハウスの忘却曲線ってご存知でしょうか?

エビングハウスという学者が、人間の記憶について研究を重ね導き出した理論なのですが、これによると、人間は次の日になるのと、覚えた内容の約7割を忘れてしまう生き物なのです。

「えっ7割も忘れるんですか?」
「じゃあ覚える意味がないじゃないですか?」

と思われるかもしれません。ちょっと泣きたくなる数字ですよね?

でも逆に考えると、どれだけ頭が良い子でも、覚えた内容の7割は忘れる!!!と考えたら少し楽になりませんか?

あなただけが忘れているのではなく、人間はみんな覚えた内容を忘れる生き物なのです。

忘れることを前提に勉強するのが大事

暗記
ではどうしたら良いのかというと、忘れることを前提に勉強を進めていくという思考が大事になります。

例えば明日漢字のテストがあるとします。今日の夜に、頑張って30個暗記したとします。

でも20個くらいは明日になったら、忘れてしまうわけです。それを考えたら、あなたはどういった対策をしますか?

私なら、テストの朝に少し早く起きて、復習をしてから学校に行くようにします。またテストが始まる前の休み時間に、再度復習をするようにします。

覚えた内容の7割を忘れるなら、
  • 当日の朝
  • テストの直前
に再度復習をしてしまえばよいわけです。

復習をするタイミングを意識しよう

勉強
これを考えると、勉強において一番大事なことは、とにかく復習をするってことなんです。

復習をしない限り、テストの点数を上げることは、絶対にできないのです。

じゃあどのタイミングで復習をするのが、良いのでしょうか?これは様々な説があるのですが、私自身は忘れるタイミングでするのが良いと思っています。

例えば、5月30日に、社会のテストがあるとします。覚えなければならいワークのページ数は、9ページだとします。だとすれば、

5月20日:1,2,3ページ暗記
5月21日:1,2,3ページ復習
5月22日:4,5,6ページ暗記
5月23日:4,5,6ページ復習
5月24日:1,2,3、4,5,6ページ復習
5月25日:7,8,9ページ暗記
5月26日:7,8,9ページ復習
5月27日:4,5,6、7,8,9ページ復習
5月28日:全ページ復習
5月29日:全ページ復習
5月30日:テスト

こんな感じで、常に復習を入れていかないといけないのです。

こんなパターンにならないように注意しよう

落ち込む
よく間違えてしまう子の場合、

5月20日:1,2,3ページ暗記
5月21日:4,5,6ページ暗記
5月22日:7,8,9ページ暗記
5月23日:全く覚えていないことに落ち込む

という流れを取っている子がいます。これは非常にもったいないです。なぜなら23日になると、20日に覚えた内容の9割は忘れているからです。

それを最初から覚えなおすのは、時間の無駄ですよね?だから昨日覚えた内容は、今日必ず復習をするようにしてみてください。

これだけで、覚えられないという悩みが、かなり減る思いますよ!

長文読解トレーニング法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しています。

娘の中学は、長文問題が教科書など授業で使用したものからは出題されないのですが、文法が理解できていれば解けるのでしょうか?

家ではタイマーを使ったりしてスピードアップを心がけていますが、全く成果が上がりません。何か良い方法はないでしょうか?

都心の学校の場合、授業で使用した教材が、テストに出題されないということはよくあります。

ではこの場合、どういった勉強をしていけば、長文読解で高得点を取ることができるのでしょうか?私がお勧めする2つの勉強法をお伝えします。

英語と国語の長文対策は同じ

国語

今回の相談者は、長文読解で高得点が取れないと悩んでいます。長文読解には、国語と英語があります。

基本的にはこれら2つの教科の長文読解対策は同じです。ただ今回は英語の長文読解ということで話を進めていきます。

※国語の長文読解法については、こちらのページを参考にしてみてください。

>>国語の長文読解のコツ

基礎学習+繰り返しトレーニング

英単語

英語の長文読解の場合、やるべきことは次の2つになります。
英単語と文法の暗記
まずは今までに習った英単語と、英文法をしっかり覚えます。ここで大事なことは、忘れている可能性があるという前提で、覚えなおしていくことです。

最近習った英単語だけ覚えても、過去に習ったものを忘れていたら、長文を読むことはできません。

ざっとでよいので、今までに習った英単語や文法も、復習しておきましょう。復習することまで考えると、英単語は単語カードにまとめながら覚えていくと良いです。

英文法は、基礎問題だけでよいので、問題集をやり直すと良いです。
長文読解トレーニング
実はテスト前にできることは、英単語と英文法の復習のみになります。これからお話しする方法は、長期的に行っていく勉強になります。

書店に行くと長文読解がまとまった問題集が売っています。これを一冊買って、1週間に1,2問のペースで解いていきましょう。

この勉強を行うと、長文の解き方や時間配分が自然に体に染みついてきます。すると初めて見る文章でも、単語と文法の意味さえ理解していれば、解くことができるのです。

小学生の勉強方法を解説します!

最近ありがたいことに、小学生の保護者の方のメルマガ読者が増えてきました。

そこで今日は、小学生の勉強について、私なりの考えを書きます。勉強方法を書く前に、まず最も大事な考え方について、まとめます。

小学校の勉強に対する道山の考え方

子供
私自身、子どもが小学生のうちは、あまり勉強させすぎない方が良いと思っています。というのは、勉強する=遊ぶ時間が無くなるということですよね?

小学生と言う時期は、人間関係を学ぶ時期です。子どもたちは遊びを通して、人間関係を学んでいくのです。ここでたくさん遊んだ子は、大人になった時、
  • いろいろな人にやさしく接することができる
  • 誰とでも仲良くなることができる
  • 人をまとめる力が身につく
という状態になります。逆にこの時期に勉強ばかりしていた子は、成績は良いのに、
  • 他人のことを考えることができない
  • 人間関係が上手くいかずに悩む
  • チーム決めなどで一人ぼっちになってしまう
状況になりやすいです。※もちろん全員が全員ではありません。

ですので、まずは思いっきり遊ばせて、空いた時間で最低限必要な宿題などをすれば私は十分だと思っています。

小学生の基本的な勉強方法


ではいざ勉強するときには、どういった流れで勉強していけばよいのか。まず大前提として、子ども一人で勉強させようとしないことです

小学生と言う時期は、まだまだ一人でできないことが多いです。その時に、「お母さんはご飯を作るからあなたは宿題をしなさい」と言っても、子どもは一人で勉強できません。

だからご飯の後に、「お母さんと一緒に勉強しようか」と言って一緒にやってあげてください。

基本的に小学生の勉強と言うのは、それほど難しいものではありません。学校の授業さえきちんと受けることができれば、それだけで100点取れてしまいます。だから、
  • 宿題を親がサポートする
  • 毎日楽しく学校に通えるようにする
この2つだけを意識しておけば、オール4くらいの成績は取れるはずです。

もし今オール1レベルの成績だとしたら、100%上記の2つのどちらかができていません。ですので、
  • 塾に入れる
  • 家庭教師を付ける
という短期的な解決策に走るのではなく、
  • 親が時間を調整して子どもの宿題を見る
  • 学校で起こった出来事などの話をたくさんする
  • 親子で遊ぶ時間などもたくさん作って関係を良くする
この3つだけしてください。これだけで簡単に成績は上がる思いますよ。

道山流は高校でも通用するのか?

よく、

道山先生の勉強法は、
高校になってからも使えますか?

という問い合わせを頂きます。答えはもちろん「イエス」です。ただ使えない部分もあります。高校と中学の勉強方法が、若干異なるからです。

そこで本日は、なぜ道山流学習法は、高校になってからも通用するのか?そして通用しない部分は、どのように補えばよいかについて解説したいと思います。

中学校と高校の勉強で同じ部分

暗記
道山流学習法の基本概念は、

1.親子関係を良好にし
2.子どものやる気を引き出し
3.効率の良い勉強方法を実践する

です。効率の良い勉強方法については、いろいろなテクニックがあります。ただ一番重要な部分は、「効率よく物事を暗記するテクニック」です。

現在の中学校の定期テストは、暗記すれば解ける問題がほとんどです。だから効率よく覚えることができたら、すぐに点数を上げることができます。私は、普段から、
  • 成績UP無料メール講座
  • 定期テスト対策教材
  • 道山流学習法勉強会
などで効率良く、暗記する方法を伝えています。だから高校生になっても、社会人になっても活用できるのです。

出題される場所は異なる

高校生
効率よく覚えることができたら、成績を上げることができるのですが、実はこれだけだとだめです。なぜなら、出題される部分に絞って勉強しないと、無駄な時間を使ってしまうからです。

私はもともと公立中学校で教師として働いていました。だから教師がどういったところからテストを作っているのか全てわかります。そこに合わせて勉強すると、勉強効率が上がるわけです。

しかし高校や大学、社会人になると、出題される場所が変わってきます。だから覚える場所が若干異なるわけです。この部分は少しアレンジが必要になります。

参考までに、高校生の場合は、道山流高校受験勉強法で伝えている方法とほとんど同じです。

こちらの方法で、テキストのみ高校で使っているものに変えれば点数が取れます。

>>高校受験の勉強方法まとめました!

親のサポート方法も異なる

親子
また中学校は義務教育ですが、高校は義務教育ではありません。

ですので、親子関係を良好にすることは、親として必要なことだと思いますが、やる気を引き出す部分については、中学生の時ほどサポートしなくても良いです。

行きたければ行けばいいし、行きたくないなら働けばよい。くらいの考え方でサポートしたほうが、上手くいきます。

こちらについては、少し前に書いたこちらの記事が、参考になると思います。

>>中学生と高校生の子育て法の違い

正しい丸暗記勉強法のやり方

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

社会の勉強方法なんですけれど、教科書に書いてある事を読んで理解しなくても、問題をたくさん解いて覚えれば点数が取れますか?

中学生本人から頂いた相談です。社会の勉強法についてはこちらに記事に詳しくまとめてあります。

>>中学生の社会の勉強方法をまとめました!

おそらくこちらの記事を読んで相談をくれたのだと思います。上記に対する私の答えは「半分正解、でも半分不正解」です。

そこで本日は、丸暗記をして点数を取るときのポイントについて解説します。良かったらお子さんにも伝えていただくと(LINEの場合は共有機能が便利です)、さらに効率よく次のテストの点数がUPすると思いますよ。

今の学校教育は丸暗記のみで点数が取れる

数学

最初に大事なことをお伝えします。今、学校で行われている定期テストは、丸暗記だけで点数が取れます。詳しくは7日間で成績UP無料講座を読んでいただきたいのですが、効率よく語句を暗記できれば点数が取れてしまうのです。

ただ、こういった話をすると勘違いする子がいます。例えば数学の場合、問題集の答えを丸暗記すれば点数が取れると思ってしまうのです。これは大きな間違いです。

数学の場合、答えを丸暗記するのではなく、解き方を丸暗記しないといけません。数字を変えて出題されるからです。問題集では1+1=2と書いてあるものが、テストでは、2+2=になる可能性があるのです。

社会の場合も理屈は同じ

歴史

社会の場合も同じです。「徳川家康が江戸幕府を開いたのは何年ですか?」という問題がワークに書いてあるとします。そのまま1603年とだけ覚えておいても良いのですが、テストでは、

「1603年に起こった出来事は次のうちどれでしょうか?」と聞かれる可能性があります。そのまま丸暗記しているだけだと、こういった問題が解けない可能性があるのです。

1603年という数字を丸暗記するのではなく、「1603年に徳川家康が江戸幕府を開いた」という事実を丸暗記することが大事なのです。

教科書の音読or他のワークを2回解く

勉強

事実を暗記するとき、役立つ方法が2つあります。教科書の音読と他のワークを2回解くという勉強法です。

まずは学校の問題集の答えを丸暗記します。その後、教科書の音読を5回ほど行うのです。教科書は社会の細かい流れなどが書いてあるので、今まで丸暗記していた知識がつながります。

すると、ただ語句を覚えただけの知識が、事実や歴史の流れまで踏まえた深い知識に変わるのです。もしくは、学校で使っていない問題集を1冊用意して、それを最低2回解きなおすこともおすすめです。

学校の問題集とは違った切り口で問題が出題されているので、自然に深い知識になるからです。

部活マニアな子どもを勉強させる技

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しています。

中学の部活に入らずクラブチームでサッカーをしています。チームの中でも下手です。本人は頑張っているので応援していますが、本当は勉強をしてほしいです。

全く勉強をしません。暗記ができず勉強キライと逃げます。サッカーも勉強も下の子供です。本人はサッカーで高校行きたいと夢みたいな言っています。

本人の気づきを待たねばどうすることもできませんか?

今回の相談者の子は、クラブチームでサッカーを頑張っています。代わりに勉強を一切していません。

クラブチームではなく、部活ばかり頑張っていて勉強を全くしないという相談もたくさんいただきます。

ではどういったサポートをすれば、子どもは勉強を頑張るようになるのでしょうか?

実は部活でもクラブチームでも、好きなスポーツがあるだけで、勉強させるのが非常に楽になります。

本日お伝えする2つの方法をまずは試してみてください。

方法1 親子で高校の大会を見に行く

サッカー試合

最初にやることは、高校の大会を見に行くことです。今回の相談者の子は「サッカーで高校に進学したい」と言っています。

例え今、うまくなかったとしても、その気持ちがあるのは素晴らしいことです。一度親子で高校サッカーの大会を見に行きましょう。

大会終了後に、「どのチームのプレースタイルが良かった?」と子どもに聞きます。子どもの行きたい高校がわかったら、

「〇〇高校のプレー確かにかっこよかったね!お母さんも応援するから一緒に頑張ろうね」と伝えます。その後で、

「〇〇高校は、内申点でいうとオール3くらいの学力があれば入れるよ。お母さんも手伝うから一緒に勉強も頑張ろうね」と伝えます。

まずはこの流れで、高校と関連付けて勉強させましょう。

方法2 欲しいグッズで動機付けする

サッカーボール

次にやってほしいのが、ご褒美と目標の設定です。サッカーが好きなら、
  • スパイク
  • ボール
  • 日本代表のチケット
などが欲しいはずです。そこで最初に用意するのは一番安いものにします。そして子どもが「もっと高価なのが欲しい」と言ったら、

それをご褒美に設定しましょう。いきなり高い目標に設定したら子どもはやる気が出ませんが、少し努力すれば達成できる目標なら子どもは頑張ります。

例えば前回の定期テストで、5教科の合計点が200点なら、230点くらいなら頑張ります。確実に達成できる目標を設定しやる気を引き出しましょう。

サッカーが好きな家庭教師を雇うのもおすすめ

家庭教師

もう一つおすすめの方法が、サッカーが好きな家庭教師を雇うという方法です。部活が好きな子の性格は単純です。自分よりもプレーが上手な人は尊敬し、下手な人は見下します。

サッカーが好きなら、サッカーが上手い家庭教師を雇えば、その先生の言うことを聞きます。金銭的に可能なら、2週間に1度マンツーマンでサッカーの指導をしてもらうことを依頼しても良いです。

家庭教師と子どもの関係も、親子関係と同じです。子どもと信頼関係ができていれば子どもは勉強を頑張るのです。信頼関係を構築するために、サッカーの練習をさせるわけです。

サッカーが大好きな先生であれば無料でやってくれますし、1時間1000円くらいでも謝礼を払えば喜んでやってくれると思います。

親が伝えた勉強法を子どもがやらない時は?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しています。

「最低3回、確実にするには5回は繰り返した方が良いみたいよ。」と声を掛けても、「もう覚えてる」とやらない事が多いです。

見ていると、正直イライラします。失敗を繰り返し、自分で気づくしか無いのでしょうか?

道山先生に教えてもらった勉強法をコピーし、勉強場所に置いてます。参考にさせてもらっています。

親が効率の良い勉強法を伝えても、子どもがやらないケースは多いです。この場合2つの原因があります。

原因1 愛情バロメータが低い

愛情
大っ嫌いな上司から、「この方が仕事早く進むぞ」と言われたら、あなたは実践しますか?

私なら絶対にやりません(笑)大嫌いな人にアドバイスされた方法を実践するくらいなら、遅く仕事を進めたいと思うからです。

この思考は、私だけではなく人間なら全員持っている思考になります。もし子どもに対する愛情バロメータが低ければ、子どもはあなたの言うことを、聞こうと思いません。

だから何度言っても無駄です。まずは愛情バロメータを上げるように努めましょう。

原因2 失敗して学ぶタイプ

成長
愛情バロメータが高かったとしても子どものタイプによっては、親の言うことを聞かないことがあります。

実は私自身がこのタイプで、人からのアドバイスを、なかなか受け入れることができません。まずは自分で試してみたいからです。

こういったタイプの子は、一度自分のやり方で勉強をさせると良いです。それで成績が上がらないという経験をさせることで、素直になります。

まずはご褒美と目標を使って、動機付けをしっかりしましょう。その後成績が上がらず、ご褒美がもらえない屈辱を味合わせます。

これで、素直に聞けるようになります。

第3者から伝えてもらうのもあり

家庭教師
もし上記の2つの対策が、できないのであれば、あなたから伝えず、第3者の力を借りるとよいです。家庭教師や塾の先生などです。

あなたとの関係が良好でなくても、家庭教師の先生との関係が良好であれば、子どもは先生の言うことは聞きます。

先生から、上手に勉強方法を伝えてもらえば、効率良く勉強することができるのです。

ただこの場合、お金という代償がかかります。お金をかけて誰かに任せるか、自分で努力するかどちらか選ぶようにしましょう。

アプリで英会話力は伸びるのか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

そんなにお金もかけられないことを知っている娘が、スマホ留学というアプリがいくつかあるので登録をしたいといってきました

もし、利用するとしたら、おすすめのものはありますか?情報流出の心配もあり、試してみることもできず悩んでいます。

最近はアプリで学習しよう!というCMが多いので、それに影響されている方が多いです。実際に英会話力が付くのかどうか私なりにアドバイスしたいと思います。

なぜ勉強で英会話力が付かないのか?

スマホ
最初に答えを言います。アプリで英会話力はつきません。100%とは言いませんが、95%くらいの子はつかないと思います。なぜか?

理由はいろいろあるのですが、一番の理由は「必要性がない」からです。どういうことか説明します。

アプリだから英会話力が付かないというわけではありません。アプリでもCDでもなんでも、しっかりやれば結果は出ると思います。

でも95%くらいの子は、結局途中でやめてしまったり、やる気がなくなってしまいます。その結果英会話力がつきません。

これは、今アプリで英会話を学ばなくても、生きていくことができるからです。だからつまらない英会話の学習よりも、テレビを見たりスマホを触る方を優先してしまうのです。

英会話を学べる2つの方法

留学
ではどうしたら、英会話力をつけることができるのか?答えは非常に簡単で、必要性を持たせればよいのです。
海外に留学させる
例えば海外に留学したとします。すると英会話ができないと、死活問題になりますよね?

ご飯も食べられない、学校にも通えない、誰とも会話ができない状態になってしまうからです。

だから嫌でも勉強します。その結果3か月ほどで、日常会話ができるレベルまで英会話力が付くのです。
外国人の恋人を持つ
もう一つは外国人の恋人を持つことです。これも会話ができないと別れてしまうので、嫌でも勉強しますよね?

恋人ではなくても、自宅に海外の子どもをホームステイさせて、一緒に暮らすという方法も効果的です。

人間は必要性がないと行動できない


もう一度言います。アプリが悪いわけではありません。リスニングCDが悪いわけではありません。大事なのは、今勉強しなければならない理由があるかどうかということです。
  • 受験の進路を明確にする
  • ご褒美と目標を決める
これもある意味、勉強する必要性を持たせる方法です。それさえ持たせることができたら、あとは自動的に頑張れると思います。

道山流学習法を実践しても効果が出ない時は?

昨日は、「小学生からいただいた成果報告」を紹介しました!

>>小学生からいただいた成果報告

こういった成果報告を見ると、「道山先生の勉強法を実践すれば100%成績は上がるのですか?」という相談が来るのですがそんなことはありません。

そもそも、この世の中に100%というものはほとんど存在しません。
  • 100%成績が上がる!
  • 100%合格できます!
  • 100%ダイエットできます!
  • 100%病気が治ります!
という広告などを見たら、それは高確率で嘘なので信じてはいけません。当たり前ですが、私の元にもこんな相談が来ます。

こんばんは!!夜分遅くすみません。先生に教わったように頑張って勉強してますが、どうしても成果が出なく困っています。どうしたらいいのでしょうか?

これは中学生本人から頂いた相談なのですが、こういった感じで成績が上がらないという相談も来ます。

ではこういった時はどうしたらよいのか?

実は2つの対策をすることで、高確率で成績を上げることが可能となります。(それでも100%にはなりません)

対策1 足りていない部分を見直す

勉強
私がメール講座で解説していることの中に、成績=勉強量×集中力×勉強方法という公式があります。成績と言うのは、
  • 勉強量
  • 集中力
  • 勉強方法
の3つを上げていくことで上がるという意味です。

道山流学習法を実践しているのに成績が上がらない子の場合、このどれか一つは上がっているのに、他の部分が下がっている子が多いです。例えば勉強法は道山流に変えたのに、
  • 勉強時間が減ってしまった
  • 集中力が下がってしまった
という状態になると成績は上がりません。また勉強法を道山流に変えたつもりになっているだけで、実際に「音読は何回していますか?」と聞くと「3回です」という子もいます。

さすがに3回音読をしただけでは、国語の成績を上げることはできないです。ですのできちんと3つの要素が上がっているかをチェックしてみてください。

対策2 周りの子と比較する

比較
3年生の子からよくいただく相談なのですが、
  • 勉強量も少し増やし
  • 勉強方法も道山流に変えたのに
成績が上がらないということがあります。この場合、一つ考えられることとして、「周りの子がそれ以上に努力をした」ということがあります。

学校のテストと言うのは、常に50点くらいが平均点になるように作られています。3年生になるとみんな受験を意識して勉強を頑張るようになります。

今までと同じレベルの問題を作ると平均点が上がってしまうので、教師は少し問題のレベルをあげます。

もしあなたが前回よりも勉強量を増やしたとしても、テストのレベルが上がったら点数は上がりません。

また周りの子があなた以上に努力をしたら、当たり前ですが順位は下がります。もし頑張っているのに成績が伸びないと思ったら、一度、
  • 足りていない部分を見直す
  • 周りの子と比較する
の2つをやってみてください。きっと何か解決策が見えてくるはずです!

中2になり勉強しなくなった場合

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しております。

中学二年生になった娘ですが、勉強が身に入らなくなり動画、漫画を見て勉強をしてやはり成績は落ちました。学校ではクラスも変わり、なじめていません。

道山先生のお話を聞いて家庭ではあまりうるさく言わないよう気を付けないといけないと思いましたが、どのように対応していけば良いか途方に暮れます。

今はあまりうるさく言わないようにするように心がけて、学校である行事のことなどを話したりはしています。もうすぐ期末もありますが、とりあえず今は勉強については言わない方がいいでしょうか。

子どもの勉強をどこまでサポートするかは、学年と精神状態によって異なります。そこで本日は一つの目安をお伝えします。

この内容を理解できると、無理に勉強させようとして親子関係が悪くなるのを防ぐことができます!

4月は精神状態が不安定になる時期

クラス

最初に読んでいただきたい部分があります。それは以下の部分です。

学校ではクラスも変わり、なじめていません。

今回の相談者の子は、クラスが変わってからなじめていません。この場合、無理に勉強させない方が良いです。なぜなら、勉強というのは、

  • 親子関係が良好で家庭にいる時に安心できる
  • 友達や先生との関係が良好で学校にいる時安心できる
状態でないとできません。なぜなら勉強しようと思っても、頭の中に親のこと、友達のこと、先生のことを考えてしまうからです。

その心理状態では勉強できないのです。まずはお子さんと話し合うなどして、しっかりと学校の問題を解決することが大事です。

中2は最も勉強させるのが難しい時期

部活

学校の問題が解決したとします。その後は、成績UP無料講座でお伝えしている方法で子どものやる気を引き出します。

もしこれでお子さんがやる気にならないなら、無理に勉強させない方が良いです。なぜなら中2は最も勉強にやる気が出ない1年だからです。
  • 部活動の中心メンバーになる
  • 反抗期のど真ん中
  • 恋愛や友達関係などが複雑になる
時期だからです。ここで無理に勉強させようとすると、親子関係が悪化します。最も勉強に力を入れないといけない3年生で勉強できなくなります。

学年別の接し方をマスターしよう

親子

今回は中2の子どものケースをお伝えしましたが、これは2年生だからです。1年生や3年生であればまた対応方法が異なります。

お父様お母様は、子どもの心理状況と学年別の接し方を意識して勉強のサポートをしていかないといけません。

ここまでできるようになると、本当に子育てはうまくいきます。とはいえ、なかなかそこまで意識するのは難しいですよね。

いきなり全てを行おうとするのではなく、まずは子どもは今どういう心理なのかを理解する。

そして勉強できそうな心理でなければ無理しない。ということだけ意識すると良いと思います。

親が質問を出す勉強法はアリか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しております。

社会や理科を繰り返し問題を解くときは、子供が問題を解き、口頭で答えを言ったのを親が確認するといった勉強はいかがですか?

効率良く定期テストの点数を上げる勉強の基本は「ワークを繰り返す」ことです。

この時、親が答えを確認しながらやるのか、子どもが一人でやるのか、どちらが効率的なのでしょうか?実は目的によって答えが異なります。

今お子さんが「お母さん問題出して」と要求してくる方は、是非今日のお話を繰り返し読んでください。非常に大事なお話しです。

効率だけを求めるなら子ども一人でやった方が良い

勉強

例えば今お子さんがワークを繰り返す目的が、効率よく勉強することだとしたら、親が答えを確認しない方が良いです。

自分で問題を見て、回答を言い、自分で確認した方が効率的です。なぜなら親にチェックしてもらうためには、
  1. 親の時間が空いているタイミングを見計らって、親を部屋に呼んでくるor親のところに子どもがいく
  2. 問題を出して答えを確認してもらう
という2ステップが必要です。1が意外と面倒なのです。親がいる時しかできませんし、どう考えても一人でこたえチェックまでした方が効率的です。

もし今勉強効率だけを考えているなら、一人でやらせてください。

愛情バロメータを上げることを意識するなら親がチェック

親子勉強

ただ、もし目的は勉強効率ではなく愛情バロメータを上げることならば、親が答えを確認してあげたほうが良いです。

もちろん子どもが「お母さん、問題出してー」と言ってきた場合に限りますが、子どもの要求に応えていることになるので愛情バロメータが上がります。

また親は子どもがきちんと勉強しているかチェックできるので、確実に勉強を進めることもできます。

さらに親子で一緒に勉強しているという構図が出来上がるので、子どもに勉強させても愛情バロメータが下がらないというメリットもあります。

勉強効率と愛情バロメータはどっちが重要?

愛情

では勉強効率を求めるのか、愛情バロメータを求めるのかどちらが大事なのでしょうか?

普段メルマガやLINEを読んでいるあなたならすぐにわかると思います。答えは「愛情バロメータ」です。

つまり、子どもが「お母さん問題出してー」と言ってくるなら、勉強効率は意識せず問題を出して答えをチェックしてあげるが正解になります。

こういった子育てをしていくと、いずれ子どもは気づきます。「お母さんにチェックしてもらうより一人でやった方が効率いいじゃん!」と。

その時が来たら、自然に要求しなくなるのです。それまでは答えをチェックしてあげるべきなのです。

成績を上げるときの上手なノートの使い方・まとめ方

先日読者の方から、こんな相談をいただきました。

※プライバシー保護の関係で、一部内容を変更しております。

中一の男子生徒の父です。いつも拝見しております。成績がのびず、5教科はオール2です。

先日勉強を見ていて気がついたのですが、ノートをまとめておらず、教科書にマーカーはひいていますが、何の意味で引いたかを後から見てもわからず、まとめと整理整頓が出来ません。

漢字や英単語、公式なども覚える事が出来ず、私的には、声を出して読みながら書くことを教えたりしてますが、やらないです。

とにかく、ノートのまとめだけでも、しっかりやらせたいのですが、どうすれば自分でまとめるようになりますでしょうか?

1年生の中間テストでは、一桁の点数が二教科もあり、心配でなりません。アドバイスいただきたくお願いいたします。

ノートのまとめはやらない方が良いです。


単刀直入に言うと、ノートをまとめさせる方法を教えてほしいという相談なのですが、まず私の考えからお話しすると、効率良く成績を上げるためには、ノートのまとめはやらない方が良いです。

というのは、ノートにまとめるという行為は、整理であって記憶ではないからです。現在の日本の教育の9割は暗記です。

つまり習った内容や教科書の内容をノートにきれいに整理するよりも、その内容をそのまま頭の中に入れてしまった方が、効率良く成績を上げることができます。

ただ唯一ノートをきれいにまとめないといけない時があります。それはいつかと言うと、ノート提出の日です。

1学期に数回、授業点を付けるために、ノート提出の日があると思うのですが、この日に限ってはきれいにノートをまとめていないと、点数が下がってしまいます。

ではどうしたら、きれいにノートをまとめることができるのか?

一番簡単な方法は、


きれいにまとめているノートをそのまま写させてもらうことです。実は私自身も、ノートをきれいにまとめることが大の苦手です。

結局これは、生まれ持った美術の感覚が大きく影響しています。※もちろんある程度は鍛えられますが。

だから、自分で考えて、きれいにまとめるよりも、きれいにまとめるのが上手い子のノートを写させてもらった方が早いです。
  • 成績を上げる上でノートにまとめる必要はない
  • 授業点を取るためであれば、誰かに写させてもらう
これが賢いノートの使い方になります。

記憶できない時にチェックすべき3つの項目

最近こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中3の娘は軽度の発達障害があり中2から鬱が出てしまい39あった内申点は34に下がってしまいました。

それでも37必要な高校へ行きたいという希望があり、道山先生に教えて頂いた事を親子でやり続けております。

ですが最近になり、ワークなどは毎回5回づつやり全問正解しても一つの教科を覚えても前にやった物は忘れてしまうと悩んでいます。

もうすぐ中間テストなので少しでも記憶が出来るよう先生のアドバイスを頂けますでしょうか。

そもそも物事を覚えられない子はほとんどいないと思います。やり方を間違えているだけです。

そこで本日は、もし頑張って勉強しているのに覚えられない時、チェックすべき3つの項目についてお話しします。

勉強を頑張っている子には、必ず伝えていただきたい内容になります。

繰り返しを行う流れがあっていますか?

勉強
今回の相談者の子は、5回繰り返しているのに覚えられていません。

この5回という回数が、どのようにやっているのかと、そのタイミングがいつなのかをチェックしてください。ダメな例としては、

1回目 ワーク全部
2回目 1回目に間違えたところのみ
3回目 2回目に間違えたところのみ

4回目 3回目に間違えたところのみ
5回目 3回目に間違えたところのみ

というパターンです。なぜこれがダメなのかというと、1回目のワークがテスト3週間前だとします。

3週間前の時点では覚えていても、前日には忘れている部分があるからです。理想的な流れ

1回目 ワーク全部
2回目 1回目に間違えたところのみ
3回目 2回目に間違えたところのみ

4回目 ワーク全部
5回目 4回目に間違えたところのみ
6回目 ワーク全部 ※テスト前日

という流れになります。6回目はテスト前日なので、口に出すだけでやり直す形でもOKです。ポイントは、
  • 最低3回はワーク全部を解きなおすこと
  • テスト前日にもう一度すべてを解きなおすこと
の2つになります。

テスト範囲全てを解きなおしているか?

テスト
仮にテスト範囲が、ワークp10からp30だとします。テストというのは基本的に、これらのページを平均的に出題します。

だからp10からp15だけを3回繰り返してマスターしても、4分の1の点数(25点)の6割=15点くらいしか取ることはできません。

必ずすべての範囲を解きなおしているか確認する必要があります。またもしお子さんが、オール3を目指している段階なら、応用問題を捨てて解きなおしたほうが良いです。仮に、
  • 基本問題:6割
  • 応用問題:4割
という感じでテストが作られているとします。

オール3を目指すなら、とりあえず50点取ることができたら、3を取ることができます。ですので、基本問題:6割だけを完ぺきに覚えて、テストに臨んだほうが効率的です。

応用力をつけているか?

問題集
レベルの高い学校の場合、ワークの問題をそのまま出すことが少ないです。少し言い回しを変えたり、数字を変えたりして出題してきます。

ただ学校のワークをやり直すだけだと、どうしても言い回し変えられた時に、対応ができなくなります。※これは応用力がない状態です。

そこでやるべき勉強は、「学校で使っていない問題集を2回以上解く」ということです。
  • 数字を変えた似たような問題
  • 言い回しを変えた問題
  • 少し難易度が上がった問題
などを解くことができるので、応用力が付きます。1回だけだと頭に入らないので、最低2回以上解くようにしてください。

やり方を間違えると成績は上がらない

勉強
どれだけ勉強を頑張っても、なかなか覚えることができない場合は、まずは上記のことができているかをチェックしていただけるとよいかと思います。

これら3つがしっかりできているのに、覚えられない場合は、勉強方法そのものを間違えている可能性があるので、

>>中学生の勉強の仕方をまとめてみました!

の方法がきちんとできているか再度確認してみてください。お子さんだけでできない場合は、あなたが手伝ってあげるとよいです。

勉強は正しい方法で行えば、誰でも必ずできるものなので、一度チェックしてみてくださいね。

オンライン家庭教師は成績が上がるのか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

息子はオンライン家庭教師をしてます。中1からは家庭教師してましたが成績はほとんどが3です。勉強しているわりには伸びません。

オンライン家庭教師はなかなか先生ともお話できませんし抱え込みます。

家庭教師の会社の主任さんは懸命に相談に乗ってくれますがつい一人天下抱え込んでしまいます。

オンライン家庭教師って、ご存知でしょうか?こちらの記事でも詳しく解説しているのですが、

>>おすすめの通信教育業者

簡単に言うと、パソコンを使ってネットで教えてもらう家庭教師のようなものです。これは実際に効果があるのでしょうか?私なりにまとめてみました。

オンライン家庭教師のメリット

オンライン家庭教師
オンライン家庭教師は、インターネット回線さえあれば、どこでも直接指導を受けることができます。

ですので一番のメリットとして、「田舎などで家庭教師を派遣してもらえない地域でも活用できる」というものがあります。

また一度不登校などになってしまった子で、人間と会うのが苦手という子がいます。

こういった子でも、パソコンを通して教えてもらう形なので、気軽に指導を受けられるという点もメリットです。

あと直接先生が家に行く必要がなくなるので、やはり費用面も対面式に比べると安いです。

オンライン家庭教師を使うデメリット

疲れ
一方デメリットは、直接先生と会って指導してもらうわけではないので、どうしてもつながりが弱くなってしまいます。

直接会う家庭教師であれば、まだ子どもと信頼関係が構築できていないと思ったら、子どもと一緒にゲームをしたりすることができます。

その子に合わせて柔軟に対応できるわけです。しかしオンライン家庭教師だと、どうしてもこういった細かいサポートができなくなります。

また直接会うわけではないので、どうしても疲れなどが溜まると、休みがちになります

私自身も昔オンラインで、英会話を学んでいたことがあるのですが、結局1か月ほどで辞めてしまいました。これもデメリットになります。

親が先生と相談しにくい

勉強わからない 今回の相談者の方は、

なかなか先生ともお話できませんし抱え込みます。

と相談をしていただいています。これもオンライン家庭教師のデメリットで、保護者が先生と子どもの学習について、戦略を立てにくいという特徴もあります。

ただわからないところを聞くだけであれば、オンライン家庭教師でも良いのかもしれませんが、家庭教師というのは結局、人と人とのつながりが一番の武器です。

それが使えないというのは、オンラインならではのデメリットになります。

今回の相談者の方のような状況であれば、まずはオンライン家庭教師を解約して、直接来てもらうタイプの家庭教師に変更された方が良いのかなと思います。

だからお子さんに合っていると思えば使えばよいですし、会わないと思えば対面式の家庭教師にされた方が良いと思います。

大事なのは、「子どもに合うかどうか」ということです。

公文式、家庭教師、個別塾どれがおすすめ?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護のため、内容を一部変更しております。

辞めてた公文を再開して塾を辞めるか迷ってます。

公文のやり方はあってましたが、小4、5くらいだったので、塾に切り替え中学のテスト対策も考えて入れました。

先生の事も好きみたいですが、成績が下がり公文に戻り、つまずいたところからやり直して、自宅学習は先生の講座を参考にしてやるのか、

塾で中学の勉強の解らない所をききながら続けた方がいいのか迷ってます。それとも家庭教師に切り替えた方がいいのか?アドバイス宜しくお願いします。

世の中には、様々な学習サポート環境があるので、何に入れたらよいのか迷われる方も多いと思います。

そこで今日は、公文、家庭教師、個別塾のメリットデメリットとどこに入れるのが良いのかを解説します。

公文式のメリットデメリット

勉強 私も小学生の頃、公文式をやっていたのでわかるのですが、公文式と言うのは、地域で子どもに勉強を教えたい方が、個人で経営されている小規模の塾というような感じです。

もちろん教室によっては、もっと専門的かつ大規模に、行っているところもあると思いますが、ほとんどは上記のような感じです。こういったことを考えると、公文式のメリットは、
  • 先生と連携して学習を進められる
  • 勉強習慣を付ける
という2つになります。一方専門的な知識(例えば高校受験の情報など)は、どうしても他の塾に比べると弱くなります。

あくまでも私の見解なので、これが100%合っているとは言えませんが、上記の点を考えると公文式は、小学生でこれから学習習慣を付けていきたい子向けなのかなと私は思います。

家庭教師のメリットデメリット

親子会話
家庭教師のメリットは、個別塾のメリットにも似ているのですが、マンツーマンで指導をしてくれる点です。

集団学習塾や公文式の場合、集団での指導が基本になるので、それと比べるとその子に合わせた指導が可能になります。ただデメリットとしては、
  • マンツーマンのため金額が高い
  • 子どもに合う先生に当らないと伸びない
と言うのがあります。ただこれらのデメリットを高確率で解決できる方法もあるので、気になる方はこちらの記事を読んでみてください。

>>家庭教師の正しい選び方

個別塾のメリットデメリット

ポケモンgo
個別塾のメリットデメリットは、家庭教師とほとんど変わりません。

ただ一つ大きなメリットがあります。それは、「自習室が使えることがある」です。自宅で勉強するのが苦手な子の場合、自習室を活用すると集中力が上がります。

だからどうせ契約をするなら、自習室がある塾にした方が良いです。一方家庭教師にはないデメリットもあります。それは帰りに夜遊びをする可能性があるです。

まあこれは、仲の良い友達と話すことができるというメリットの裏返しなので、そう考えると仕方がないことかもしれませんが、
  • 塾の帰りにコンビニで話をする
  • 塾の帰りに公園でポケモンgoをする
可能性が上がります。あと金額も家庭教師とほとんど変わらないので、そういったことまで考えると、家に来てくれる家庭教師の方が良いという意見もあります。

どれに入るのが良いかは子どもによって違う

小学生 ここまでの説明を読むとわかるかと思うのですが、どれに入れば良いかはお子さんによって異なります。

例えば小学生でこれから勉強を始めていこうと思うなら公文式が合うと思いますし、家だと勉強できないから塾でやりたい子なら、個別学習塾が合うと思います。

また塾に行く時間がもったいないとか、家で集中してやりたい子なら、家庭教師が合うと思います。

これらは子どもによって違うので、一度お子さんに何がいいかを聞いてみて、お子さんの意見を尊重して決めていくのが良いと思います。

また今回の相談者の方のように、一度塾に入ってみたものの、結果が出ないとか合わなかったということもよくあります。

この場合はお金がもったいないと思わず、どんどん変えていった方が良いと思います。

中学生は3年間しかありませんので、お金よりも時間の方が大事だと考えた方が良いのかなと私は思います。

部活をご褒美にするのはありか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中学生の息子の事なのですが、クラブチームでバスケをしており、入学時の成績は100番以下。4月から、練習のない日の週2回塾に通っています。

期末テストの前、100番以内に入らなければ、サッカーは辞めてもらうと約束したのにも関わらず、勉強をしませんでした。

旦那は、最初の約束を守れてないので、一ヶ月いかさない方がいい、今分からせないとこの先、落ちこぼれていくだけと心配しています。休ませたほうが良いのでしょうか?

部活動についての意見は、人によって異なると思います。だから私の考えが、100%正解だとは思わないでください。

ただ私だったらどう考えるかを、まとめていきたいと思います。

部活動と勉強の価値は同じである

バスケットボール
私自身、部活動は勉強と同じくらい、重要なものだと思っています。

勉強することで得られるものが、知識と継続力だとしたら、部活動で得られるものは、人間関係を構築する力や、真剣勝負をすることで得られる心の成長だと思います。

どちらも、生きていくうえで大事なものなのです。ただ今回の相談者の方は、テストで〇位以内に入らなかったら、部活動(クラブチーム)を休ませると考えられています。

これは、勉強の価値 > 部活動の価値からくる対応です。その部分が、私の考えとは大きく異なっています。

部活動をご褒美にするのは間違い

就職活動
私はあくまでも、勉強の価値 = 部活動の価値だと考えているので、その考えからアドバイスすると、部活動をご褒美にするのは間違いです。

逆を考えるとわかるのですが、部活でレギュラー落ちしたから、レギュラーになるまで勉強禁止という約束は、少しおかしいですよね?

部活動も勉強も同じ価値なので、頑張っているものを応援してあげるのが良いのかなと思います。

それに今の時代は、未だに体育会系の部活を頑張った人は、就職に有利です。そこを考えても、部活と勉強の価値は同じなのかなと私は考えています。

もしご褒美にするならチケットがおすすめ

バスケットシューズ
子どもが部活が大好きなら、1つとっておきのご褒美があります。それは大好きな部活動のプロの試合を、見に行くチケットをご褒美にすることです。

今回の相談者はバスケが大好きなので、NBAのチケットをご褒美にしたら、死ぬほど勉強を頑張るのではないでしょうか?

さらに生のNBAの試合を見たら、部活動に対する気持ちも、強まっていくと思います。一石二鳥なのです。

チケット以外だと、部活動で使うグッズもおすすめです。新しいシューズやラケットなどをご褒美にするわけです。

せっかく部活動が大好きなら、それを上手に使って子どものやる気を引き出すと、良いのかなと思います。

英検は受けるべきか?効率の良い学習法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

道山先生いつも、役に立つ情報ありがとうございます。実は、娘に英検を受けさせようとおもっております。

しかし、時代が変わったので、私自身も今の英検はどういう風なのか、わかりません。面接とかの事(コツ)や、答案用紙の答案形式を教えていただきたいです。

また、塾で英検対策講座があるのですが、受けさせた方がよろしいでしょうか?

実は2016年度から、英検の問題がリニューアルされました。その変更点などを少しまとめます。

2016年から英検の問題形式が変更?

英検問題
3級以外の問題で、いくつか英検の問題形式が変わりました。例えば4級と5級のテストにも、スピーキングテストが加わりました。

これはパソコンやタブレットを使ってスピーキングを録音をして、テストをするというものです。ただ合否には関係なく、あくまでも話す練習のためという位置づけです。

また2級のテスト時間が、75分から85分に変更されました。詳しくは過去問などを見るとわかるので、そちらを見て頂ければと思います。

英検の面接のコツとは?

英検面接
3級以上になると面接試験があります。では英検の面接で高得点を取るにはどうしたら良いのかと言うと、「ひたすら模擬練習」をするのが良いです。

なぜなら英検の面接テストと言うのは、形式が決まっています。3級の場合最初に面接カードを渡され、それを音読し、その後文章やイラストに関する質問を面接官からされます。

必ずこのパターンですので、ひたすらこのパターンを練習して、その流れに慣れてしまえば、自然に解けるようになります。

英検は高校受験と同じで、新しい知識を付ける勉強と同じくらい、テストのパターンになれる勉強が大切ということです。

塾などの英検対策講座は受けた方が良いのか?


塾の英検対策講座なのですが、これは正直どちらでも良いです。本屋さんに売っているテキストで勉強しても、十分合格できます。

ただ一人でそういう勉強ができなかったり、保護者が面接練習に付き合ってあげられないなら、勉強を塾に任せてしまうのもアリです。

要するに自分で本を買いに行ったり、面接練習をするのが嫌であれば、お金を払って塾に任せれば良いという考え方です。

あと最後になりますが、そもそも今の時代、高校受験において、英検を受けるメリットと言うのは、「学校以外の試験になれる」と言う目的が大半だと思っています。

もちろん他にもメリットはありますが、勉強時間に対するリターンを考えると、英検を勉強する時間があったら、

その分学校のテスト勉強をした方が、高校に合格できる可能性が上がるということです。※あくまでもこれは私がそう思うというだけです。

ですのでこの辺りも考えて、どこまで英検の勉強に力を入れるかを考えていくのが大事なのかなと思います。

動画授業アプリの上手な活用方法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

道山先生こんにちは。冬休みなどの長期休みは動画授業などを見る回数が増えてきます。

でも動画授業はパソコンで見るので勉強途中などにゲームなどをしてしまうと思います。ゲームを始めると止まらなくなっていつの間にか2時間たっていることもしばしば…

「ならゲームやらなきゃいいじゃん」と思うと思うのですが、やっちゃうんです!どうしても…

パソコンをつかうのをやめたら動画授業を見れないし…どうすればいいでしょうか?

動画授業のアプリというのは、使い方を間違えると、時間の無駄遣いになります。上手く活用にすると、休み時間に復習ができます。

動画授業アプリとは何か?

スタディアプリ
そもそも動画授業アプリというのは何か?こちらのようなアプリのことで、

>>動画授業アプリ

スマホ、タブレット、PCを使って、プロ講師の授業を格安で受けれるものです。3年くらい前からはやり始め、今もこれを使って勉強している子も多いです。

参考までに、私がいろいろ調べた結果、上記の「スタディサプリ」が、一番値段が安く質が高いです。

上手な使い方は復習のみ

スマホ
動画授業アプリというのは、過去に習った部分を復習する上で、非常に効果的です。

なぜなら、ベッドの上で寝ころびながら授業を聞いているだけで、復習することが可能だからです。

また移動中に、音声と言う形で聞いていても復習になります。同じような形で、予習するときにも役立ちます。

ただテスト対策として、一つの分野を集中的に覚えたい時にはおすすめできません。

なぜなら覚えるためには、動画を見るよりも、繰り返し声に出したり紙に書いたりした方が効果的だからです。

動画が合っている子どもと合っていない子ども

パソコンゲーム
また動画授業アプリは、子どもによって合う合わないがあります。例えば今回相談をくれたような、ついゲームをしてしまう子は合っていません。

結局15分復習できても、30分ゲームをしてしまったら、マイナスだからです。

一方勉強の合間の休憩時間や、塾や学校に行く途中の移動時間に上手に使うことができる子にはぴったりです。

ですのでまずは一度試してみて、合うなら続けてみる、合わないならすぐに退会するというのが良いように思います。

>>動画授業アプリ

1日にすべき勉強時間とは?

先日中学生本人から、こんな相談をいただきました。

昨日相談にのってくださってありがとうございました。社会は、一番嫌いな科目なので、先生の勉強法を使わせて頂きます。

質問なんですけど、1日にどれくらい勉強したらいいですか?

ちなみにこの質問、過去に50回くらい、頂いています(笑)つまり子どもたちは日々、勉強時間について悩んでいるわけです。では答えを言います。

勉強時間
1日にすべき勉強時間は、、、「人によって異なります!」どういうことか説明しますね。

例えばあなたが今、どうしてもA高校に進学したいと思っているとします。A高校に進学するために必要な偏差値は50。あなたの今の偏差値は45だとします。

であれば、1日の勉強時間は、「できるだけたくさん!」というのが正解になります。

1日にできる限界の時間まで勉強時間を増やしていかないと、おそらく合格はできません。

次にあなたの現在の偏差値が、既に60あるとします。このまま行くと普通に合格できますよね。であれば、今と同じ勉強時間を維持すれば、良いわけです。


一つ注意点として、今既に60の偏差値があるから、勉強時間を減らしても大丈夫!と思ってしまうとダメです。

今の勉強時間があるからこそ、偏差値60を維持できているわけです。これが少なくなってしまったら、偏差値は少しずつ下がっていきます。

また、こちらの記事に書いたのですが、

>>偏差値の出し方と考え方

偏差値と言うのは他の子との比較で決まります。基本的に受験生と言うのは、高校受験当日が近づけば近づくほど、焦りから勉強量が増えます。

つまり、あなたの勉強時間が今までと変わらなくても、他の子の勉強時間が増えていくので、少しずつ偏差値が下がってきます。

だからもし、偏差値60をキープしたいのであれば、少しずつ勉強時間も増やしていかないとダメと言うわけです。

勉強時間を少なくできれば、いいのに~っと思う中学生は多いのですが、やはり怠けると神様から「成績が下がる」という罰を貰います。

だから高校受験の合格通知を貰うまでは、少しずつでも良いので勉強時間を増やしていくのが一番良いですね。

道山流!東大に合格する方法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しています。

今年から偏差値58の高校に入学する者です。中学生の時は、自主学習をほとんどしなかったので偏差値も62でしたが、1度だけ学年1位を取りました。

高校1年生から真面目に勉強すれば、東京大学に合格出来ますか?出来る見込みが少しでもあるならば、何かアドバイスを頂けないでしょうか?

私のメルマガやLINEを読んでくださるあなたならご理解だと思うのですが、私はあまり子どもに勉強させるのは良くないと思っています。

ただ今回相談をくれた子は高校生本人です。本人が東大を望んでいるなら、是非応援してあげるべきです。

ではどうしたら、東大に進学することが、できるのでしょうか?実はある2つのポイントを意識して、高校3年間過ごすことが大事になります。この2つのポイントは、東大に進学すること以外にも、

  • スポーツで結果を出す
  • 高校入試で志望校に合格する
  • 異性からモテる人間になる
など様々な分野で使える秘密の法則です。お父様お母様は、是非お子さんにもシェアしていただけると嬉しく思います。

ハイレベルな大学を目指す友達を周りに置く

友達

中学生までは、あなたが好きな友達と、付き合っていけばよいと思います。そこでできた友達は永遠の友達になるからです。

ただ高校生になり、何かの分野でずば抜けた結果を出したいなら、友達を選ぶことも大事になります。

なぜならあなたの成績は、普段一緒に過ごしている友達5人の平均に近づいてしまうからです。※これをミラーニューロン効果といいます。

あなたの友達が、あなたよりも成績が悪いなら、知らないうちにあなたの成績も下がります。一方で、あなたの友達があなたよりも成績が良いなら、知らないうちにあなた自身の成績も上がるのです。

もしあなたが東大に入りたいなら、東大、早稲田、慶応などを目指している子と仲良くするのが最初のステップになります。

なぜ東大なのかという理由を明確にする

気持ち

もう一つは、あなたが東大に入らないといけない理由を明確にすることです。なぜ早稲田や慶応ではなく、東大に入らないといけないのかを、答えられるようにしてください。

なんとなく、「日本で一番偏差値が高いから」では夢は叶いません。なぜ日本一偏差値が高い大学に、入る必要があるのかを明確にしましょう。

これが明確になると人間は努力できます。あいまいだと、最後に挫折します。

戦略以上に気持ちの問題の方が影響はデカい

合格

多くの子が、
  • どういう勉強をしたら偏差値が上がるのか?
  • どういった塾に入ればよいのか?
  • どの問題集を使えば良いのか?
ばかり考えます。もちろんこういった戦略を考えることは、非常に大事なことです。ただそれ以上に大事なことがあります。それは気持ちの問題です。

今回お伝えした2つのことは、あなたの気持ちをサポートするものです。周りに同じようにハイレベルな偏差値の大学を目指している友達を置くことで、

自分も「負けていられない」という気持ちになります。目標とする大学に、絶対進学しないといけない理由を明確にすることで、勉強に辛くなった時に負けなくなります。

だから東大でもハーバード大学でも合格できるようになるのです。

音楽を聴きながら勉強する時のお勧め曲

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

道山先生のページを見て音楽を聴きながら勉強する時に聴いたらいい音楽って何ですか?

おそらくこの子が言っているのは、こちらのページのことだと思います。

>>音楽を聴きながら勉強することについて

こういった疑問を、すぐに質問してくれるのは、本当にありがたいことですね。中学生にもかかわらず、本当に行動力があると思います。

そこで本日は、再度音楽を聴きながら学習するときの注意点と道山のおすすめの曲を、紹介したいと思います。

勉強するうえで効率的なのか?

勉強
音楽を聴きながらの勉強というと、「本当に効果的なのか?」と思われるのではないでしょうか?詳しくは、こちらのページを参考にしていただきたいのですが、

>>音楽を聴きながら勉強することについて

 

人によって、効果がある子とない子がいます。その方が集中できる子もいますし、逆に集中できなくなる子もいます。

大事なことは、音楽=悪いことと決めつけずに、その子にとってベストな方法で勉強させてあげることです。

音楽を聴きながら学習するときの注意点

自習室
とはいえ、音楽を聴きながら学習するときは、注意すべきことが2つあります。あなた自身の注意点と、周りに対する注意点です。この2つだけは意識するようにしてください。
大好きな曲を聞かない
「えっ?」大好きな曲はダメって、どういうことですか?とあなたは思われるかもしれません。

音楽を聴きながら学習するときは、できる限り好きな曲はやめたほうが良いです。例えばあなたが三代目j soul brothersの流星が好きだとします。

それを聞きながら勉強したら、どうなると思いますか?頭の中で、

「次ライブっていつかな?」
「今市君に会えないかな?」

想像を始めて、気づいたときには、脚でビートを刻み、人差し指を高々と天に向かって、上げてしまう可能性があるからです。

これだと逆に集中できないので、やめたほうが良いです。
音量を大きくしすぎない
自習室で勉強していると、すごくわかるのですが、シーンとしている場所で、音楽を聴きながら学習するときは、音量をかなり小さくしないといけないです。

自分の中では感じなくても、周りに音が漏れている可能性が高いからです。これは迷惑なので、音量はできるだけ小さくするように、意識してください。

ズバリ!おすすめの曲はこれだ!

音楽
ではどういった曲を選ぶと、一番集中できるのかというと、「意識から飛んでしまう曲」です。

例えば流星を聞いたら、数学の内容よりも流星のほうが、パワーが強いので、集中力が妨げられます。

しかしよくわからない歌手の穏やかなリズムの曲であれば、ただの雑音になります。それくらいの曲を選んだ方が良いです。

おすすめは、洋楽のアーティストの曲で、さらにあまり人気のない曲がいいです。

あえて知っている曲を流し、曲とリンクさせて記憶をしていくという高度なテクニックもあるのですが、ほとんどの子にはできません。

であれば、集中すると聞こえなくなるくらい存在感がない曲を選んだ方が良いですね。

教科担任が勉強を教えてくれない時

勉強会の時に、一つとんでもない質問が来ました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

うちの子の数学の先生なのですが、わからない問題を質問に行くと、それは基礎ができていないから、まずは基礎力をつけてから出直してこいと言ってきます。

こういった先生なのですが、わからない問題があった時は、誰に質問すればよいのでしょうか?

いや~この質問を聞いたとき、衝撃を受けましたね。こんなに酷い教師がいるのかと…

ただ現実問題、私が働いていた職場にも、こういった先生がいたのは事実です。そこで本日は、教科担任が頼りない時の対処法についてお話しします。

この方法を知っておけば、今後ダメ教師に出会っても、自分で道を切り開くことが、できるようになりますよ。

学校にいる教科担当は一人ではない

学校
もし教科担任がだめだった時、最初にやるべき行動は、その先生以外の教科担任に質問に行くということです。学校には必ず2名以、教科担任がいます。

大きな学校だと1教科5名以上、教科担任がいることもあります。たまたまダメ教師に当たった場合、まずは別の教科担任に、質問に行くとよいです。

ただこの方法は、文章で説明するのは簡単ですが、現実問題
  • 誰が同じ教科の先生かわからない
  • 学年が違うと質問に行きにくい
  • 自分の教科担任から嫌な目で見られる
というようなデメリットがあるので、できない子も多いです。その場合は次の方法をお勧めします。

塾、親、家庭教師、兄弟の偉大さ

親子
最近の塾はお金が高いので、無理に行く必要はありません。ただ、
  • 自習室が完備されている
  • いつでも質問できる
  • 仲の良い友達と一緒にいける
というような条件がそろうなら、いっそ塾で勉強したほうが良いです。もし塾の先生の説明がわかりやすいなら、そこで質問するのが良いと思います。

お父さんお母さんが、質問に答えられるなら、親が教えるのが効率的です。もしくはお兄ちゃんお姉ちゃんでもOKです。

ただ仕事や家事など、いろいろやることが多いと思うので、時間が取れない方もいると思います。その場合は、家庭教師を雇うのがおすすめです。

道山が当日アドバイスした方法

アドバイス
勉強会の時に、質問をくれた方というのは、塾にも通っていました。しかし塾の先生も、決まった時間以外は質問に答えないという何とも悲しい状況でした。

さらに親も忙しくて、教えることができない状況だったので、家庭教師をお勧めしました。

毎週1回2時間雇う場合、2万円~3万円かかりますが、それで問題が解決できるなら安いからです。※道山流家庭教師の雇い方

>>家庭教師の選び方

ご褒美をあげるべきかあげないべきか

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

期末の結果が今日は出て、なんと中間より80点上がったんです。30点アップしたら小遣い1000円アップ、60点アップしたらプラス1000円アップと

私と息子との話でしてたんですが、息子が何点以上取ったら携帯?と条件をだしてきたので、ある条件を出しました。

その結果、わずかにたりなかったんです。それで息子は小遣いアップはいいから、携帯を買って欲しいとの事…

お父さんと相談した結果、やはり決まった点数をとらないとダメと言ったんです。

それがきっかけで勉強やる気でるどころか、落ちてこないか、大丈夫か心配でメールしました。

目標を決めたのはいいものの、それをぎりぎり達成できなかったとき、親として非常に心がいたいと思います。この時の対処法についてまとめます。

目標は低くした方が良い理由

目標
私が今までにたくさんの保護者の方をサポートしてきて感じることがあります。それは多くのお母さんたちが、目標を高くしてしまいがち言うことです。

確かに親としては、同じご褒美をあげるなら、少しでも成績を上げてほしいと思うので、これは仕方がないことだと思います。

ただ、目標を上げすぎると、それと同じくらい達成できない可能性も上がります。もしギリギリ達成できなかったら、今回の相談者の方のような悩みが発生します。

またそもそも目標が高すぎると、勉強に対してやる気が出なくなります。ですので今後は、目標はできるだけ低めに設定すると良いと思います。

目標を達成できなかったら?

ご褒美
では今回のケースのように、もしお子さんが目標をギリギリ達成できなかったとしたら、どのようにすればよいのか?

実はこれは愛情バロメータによって、対応方法が変わります。もし愛情バロメータが高いのであれば、今回の相談者の方のようにご褒美はあげなくて良いです。

「次こそは絶対に目標を達成しようね」と言って背中を押してあげれば、子どもはしぶしぶ頑張れます。

ただ愛情バロメータが低い場合、「結局そんなこと言って買ってくれないんでしょ?」と言ってやる気がなくなってしまったり、

「やっぱり私には無理だよ」と最初から諦めてしまうことになります。

これだと逆効果です。この場合は、「まあギリギリ目標には届かなかったけど、すごく頑張っていたから特別にプレゼントするね」と言ってご褒美をあげた方が良いです。

最後は心の声を信じよう

心
どこまでを許してどこからはダメにするかは、親子関係によって異なるので、なかなかアドバイスが難しいのですが、一つ判断方法としては、

「このままご褒美を上げないときっと次は勉強しないだろうな」と親が感じたら、その感覚を信じて、ご褒美をあげた方が良いと私は思います。

結局自分の心の声と言うのは、高確率で正しいことが多いので、頭で考えるのではなく心の声に従うのが、一番良い判断方法だと思います。

子どもの勉強環境について親は意見すべきか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、一部内容を変更しております。

毎日メルマガを楽しみにしています。いつも為になるお話をありがとうございます。今回メールをさせていただきましたのは、勉強中の姿勢についてです。

高校受験をひかえた中学3年の息子がいます。息子なりに頑張って勉強をしてるようなのですが、常にヘッドフォンをして歌を聴きながら勉強をしています。

時には、歌に合わせてなのでしょう、口ずさんだりしながら勉強をしています。集中できていないように思います。

本人はリラックスできるようなのですが、歌に意識がいって、勉強の内容が頭に入ってないのではないでしょうか?歌や音楽を聴きながらの勉強はどうなのでしょうか?

音楽を聞きながらの勉強はどうですか?という質問に対しては、最近公式サイトにまとめてあるので、そちらを読んでみてください。

さて今日は勉強環境に関する話をします。

叱る
上の相談者の方もそうなのですが、親はつい子どもの非効率的な勉強を見ていると、

「もっとこうした方がよい」
「それは無駄な勉強方法だ」

などいろいろ言いたくなってしまいます。ただ子どもからすると、

「もういいから俺の好きにさせろ!」

と言うように感じます。じゃあどうするのが良いのかと言うと、基本的には何も言わず、聞かれたら教えるというのがベストです。

子どもが親に聞くというのは、解決策を求めていると言う状況なので、ここで教えてあげるとすんなり頭に入ります。

ただ求めていない状態で親がああしろこうしろと言っても、結局は頭に入らないので無駄になります。

ですので一番の理想は、聞かれたときにアドバイスをするというのを覚えておいてください。

じゃあ聞かれなかったらどうするの?という話なのですが、基本的に聞かれなかった場合、何も言わない方が良いです。

細かいことを言うと、親子関係は良好だけど、子どもが親に相談していないだけなら、親からアドバイスをしてあげれば良いです。

ただ子どもが求めていない時に、親があれこれ意見しても、頭に入らないどころか、親子関係が悪くなります。

つまり良いことは一つもないわけです!もしあなたが子どもの勉強を見ていて、

「本当に効率が悪い!どうにかしたい!」

と思うのであれば、まずはこちらの話を聞いてもらえるように、親子関係を整えることが大事です。それができて初めて子どもは親の話を聞いてくれるようになります。

会話する親子
コミュニケーションというのは、突き詰めるととてもシンプルなのですが、上手くできていない人が本当に多いです。

もし今上手くいっていないという場合は、再度私の中学生の子育てマニュアルを読んでみてくださいね。

中学生向け!やる気を維持する方法

勉強は特にそうですが、やる気を維持するのは非常に大変です。私のもとには毎日20通以上、中学生からメールやLINEが来るのですが、

勉強を頑張ろうと思うのですが、ついやる気がなくなってしまいます。どうしたらよいのでしょうか?

という相談を毎日のようにもらいます。そこで本日は、道山流やる気を維持する方法について紹介します。

お父様お母様は、ぜひお子さんにもシェアしていただけると良いかと思います。

作戦1 小さなご褒美を用意する

ご褒美
最初の方法は、自分で小さなご褒美を用意するという方法です。私が中学生の時は、図書館で勉強していました。そこには大好きな雑誌がありました。

そこで、1時間勉強したら15分雑誌を読む。という流れで勉強をしていました。15分の雑誌閲覧というのが、当時の私のご褒美です。

甘いものが好きな子であれば、2時間勉強したらコンビニでチョコを買う。友達との会話が好きな子であれば、2時間勉強したら30分友達と話す。

こういったご褒美を決めて、勉強をすると頑張ることができます。

作戦2 限界ー5分の時間設定をする

タイマー
勉強や部活の練習をするときに、集中できる限界の時間があると思います。もし45分勉強を集中できるなら、5分引いた40分間勉強するとよいです。

自分の限界よりも短い時間なので、ストレスが少なくて済みます。もし15分しか集中できないなら、10分勉強すればOKです。

10分を6回繰り返すのと、60分を1回行うのでは、総合的な時間は変わりません。

無理して長時間勉強しても、最後集中力が下がりダラダラします。そうなるくらいなら、時間を細切れにしたほうが良いです。

作戦3 やらざるを得ない環境を作る

図書館
最後は環境です。私が中学生の時図書館で勉強していた理由は、勉強が嫌いだったからです(笑)

嫌いなことを、一人で家でもくもくとやるのは、想像以上にきついです。だからこそ、周りがみんな勉強している図書館に、身を置いたわけです。

するとやらざるを得ないので、仕方なく勉強をするようになります。塾の自習室やカフェなどもおすすめです。

小学校の勉強ができない子どもの学習法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しております。

中1の息子の事で相談です。1回目の定期テストが終わり、とても残念な結果でした。小学生の頃から学力調査テストではいつも平均以下でした。文章もキチンとかけない状態です。

ドリルなどで小学生からやり直した方がいいのでしょうか?もし、やり直すとしたらどのような教材がよくて、どの教科をやり直すと良いでしょうか?

小学校の勉強ができていない状態で中学生になると、非常に苦労します。なぜなら中学校の勉強というのは、小学校の勉強の応用だからです。

基礎ができてない状態で応用に取り組んでも、理解できるはずがありません。だから必ずどこかで復習する必要があります。

ではどういった流れで復習をしていけばよいのでしょうか?実はタイミングと復習する時に使う教材選びがポイントになります。

そこで本日は、小学生の勉強を復習していく流れについてまとめます。現在お子さんが中1で、各教科50点以下の場合、非常に参考になると思います。

夏休みは小学校の復習をする絶好のタイミング

夏休み

実は夏休みこそ、小学校の復習をする絶好のタイミングです。というのも、1学期は、
  • 初めての中学校生活でストレスがたまる
  • 初めての部活動で疲れすぐに眠くなる
  • 授業が一気に難しくなるため、宿題を解くだけで必死
という状態だと思います。このような状態では、とても小学校の復習なんてできません。

1学期はとにかく、学校に慣れる、宿題を確実にこなす、毎日遅刻せずに登校することだけを意識すればよいのです。

夏休みになると若干時間的な余裕が出てきます。ここで一気に、小学校の復習をするのが良いです。

最優先は夏休みの課題!これだけでも復習になる

家庭教師

どのように小学校の復習をしていけばよいのかというと、最優先でやるのは夏休みの課題です。夏休みの課題の中にも小学校の復習が入っているからです。

まずはこれをきちんと終わらせた後、2,3回繰り返し解きなおし完璧に理解してください。この時、わからない問題は親か家庭教師の先生が教えることが大事です。

小学校の勉強ができていない子が、夏休みの課題を一人でできるわけがありません。一人でやらせようとすると、結局進まないので嫌になります。

常に親か家庭教師が横について教えてあげるくらいがちょうど良いです。

余裕があれば小学校の復習テキストを買ってやり直す

本屋

夏休みの課題が終わった後、余裕があれば小学校の復習テキストを買ってやり直すと良いです。小学校の復習テキストというのはこういうものです。

>>小学の総復習全科

可能であれば本屋に親子で行って、子どもにテキストを選ばせると良いです。人間には一貫性という性質があります。

自分で決めたテキストと、他人に決められたテキストではやる気に大きな差が出ます。

この中でも特に数学を集中してやり直すと良いです。理科、社会、国語は最悪中学校の授業を聞いているだけでもテストの点数が取れます。

数学は小学校の内容が理解できていないと、中学校の授業を聞いても全く理解できません。だから数学から優先して復習していきましょう。

作文や感想文が書けない時は?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容を一部変更しております。

こんばんは。うちの娘ですが、作文や感想文など意見を書くものは授業でも宿題でも『書けないから』とやらなくどんなに言っても後回しにしてしまいます。

小学校の頃は公立だったので、それでもよかったのかもしれませんが、中高一貫校に入学した後、

この状況では成績も伸ばせず、まして大学受験やこれから社会人になってからの小論文やレポートに困ることが心配です。

紙に何も書かないで、出来ないという娘にどうしたら書けるようになるでしょうか?

この相談は保護者の方から頂いたものなので、今日は保護者向けの対策をお話ししようと思います。

保護者向け!子どもが作文を書けない時

本を読む親子
まず保護者向けの話をします。もしわが子が作文や読書感想文が書けなかったら、一緒に書いてあげるようにしてあげてください

例えば夏休みに、読書感想文の宿題が出たとします。まずはお子さんに「好きな本買いに行こう」と言って、好きな本を買ってあげてください。

それが読み終わったくらいのタイミングで、「じゃあ一緒に感想文を書こう」と言って、本の感想を聞きながら親が文章を作ってあげれば良いです。

当たり前ですが、あなたもお子さんと同じ本を読むようにしてくださいね。最後は親が創った文章を、子どもが清書をして完成となります。

感想文なんて書けなくても生きていける

夢
今回相談を下さった方は、おそらく親が感想文を作ってあげたら、子どもが将来仕事などで困るのではないか?と思って相談をしていただいたのだと思います。

ただ私の感覚だと、感想文や作文なんて書けなくても、全く問題ありません。なぜなら私自身、中学生の頃は本当に文章を書くのが苦手でした。

読書感想文なんてあらすじを写して提出!みたいな感じで出していました(笑)

教師になってからも本当に苦手で、教育論文などはお金を払って、業者にやってもらったことすらあるくらいです。※きちんと教務の先生に許可を取りました(笑)

それくらい苦手な私が今、あなたに向けて毎日文章を書くという仕事をしているわけです。

つまり、感想文や作文なんて書けなくても、将来全く困らないというわけです。

もちろん作家さんになりたいのであれば、それなりに文章を勉強する必要はありますが、そういった夢がある子以外は、無理に苦手な力を伸ばす必要はない思います。

苦手な力よりも得意な力を伸ばす方が良い

部活
今回相談をくれた方のお子さんは、とにかく文章を書くのが苦手なのだと思います。ただこういった文章を書くのが苦手な子は、
  • スポーツが得意
  • 数学などの計算が得意
  • 友達と遊ぶのが得意
  • 工作など物を作るのが得意
と言う感じで、必ず他の分野で得意なことがあるはずです。だからそういった分野を伸ばしてあげた方が、将来活躍できる人間になると私は思っています。

ですので、苦手な分野はとりあえず親が手伝ってあげれば十分!将来その分野の力が必要になれば自分で学ぶので問題なし!

今はお子さんの得意分野を伸ばすこと意識する!と考えるのが良いのかなと私は思います。

勉強はマンツーマンで教えるべきか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護のため、内容を一部変更しております。

私も中学校の問題を全て解けないのですが、家で勉強の最中は親がマンツーマンでついたほうがいいのですか?

小学生の低学年時には学習障害かもとも言われたことがある子です。

でも、中学年になると80点、90点取ってくることもあり、先生は人より時間がかかるだけだとおっしゃっています。

子どもが学習障害かどうかとか、子どもの成績が良いとか悪いとか関係なしに、マンツーマンのサポートが、一番成績は上がります!その秘密をお伝えします。

お金と時間に余裕があるならマンツーマン

お金

世の中にある教室や塾などを見渡すとわかるのですが、マンツーマンでのレッスンは一番お金がかかります。これは勉強面だけではなく、スポーツ、仕事などなんでもそうです。

逆に先生一人に対して、たくさんの生徒がいる形での指導は、かかる費用も安いです

にもかかわらず、人気のある先生の場合は、マンツーマンでのレッスンを求める人がたくさんいます。これはどうしてだかわかりますか?

それはマンツーマンのレッスンこそ、最も短時間で結果が出るレッスンだからです。

私も勉強会などをしているのでわかるのですが、1対多数の場合、どうしても参加者全員に役立つ話をすることになります。

つまりあまり専門的な部分までは、お話しできなくなります。

でもマンツーマンの指導であれば、その人に合わせた指導ができるので、かなり細かいところまで指導ができます。

だからより短い時間で、大きな結果を出すことができるわけです。

勉強もマンツーマンでのサポートが最強

時間
これは勉強面でも同じです。家庭教師や個別学習塾などは、集団学習塾に比べると値段が高いです

しかしその子に合った指導をしてくれるので、やはり成績が伸びるスピードは早くなります。

もし金銭的に可能なのであれば、マンツーマンでのサポートを付けた方が、子どもの成績は早く上がります。

またお金をかけられないという場合、親がマンツーマンで教えてもOKです。この場合はお金ではなく時間との闘いになります

家事、仕事、子育てなどと両立しながら、子どもに勉強を教えるのは大変です。それができるのであれば、親が教えることは非常に良い事です。

今回相談をくれた方も同じで、もし時間に余裕があるのであれば、親がマンツーマンで教えてあげた方が、子どもの成績は上がります。

子どもが嫌がる場合は教えない方が良い

高得点テスト

ただマンツーマンで教える場合、1つだけ注意すべきことがあります。それは子どもが嫌がる場合は、教えない方が良いということです。

例えば家庭教師であれば、子どもがその先生を嫌がっているなら、先生を変えた方が良いです。親が教えることに対しても、子どもが嫌がっているなら、無理に教えない方が良いです。

つまりまとめると、子どもが望んでいる状況で、お金と時間で何とかなるなら、マンツーマンでサポートすることが、最速で成績を上げることに繋がります。

なおマンツーマンで教えるといっても、具体的にどういった方法で勉強させれば、効率よく成績を上げられるのかわからない方は、

>>中学生の勉強の仕方のページ

が参考になると思います。

遊びやゲームと勉強をスパっと切り替える方法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

とにかくTV、ビデオを観ます。それも、クレヨンしんちゃんなど、youtubeでわざわざ検索し時間さえあれば観ないと気がすまないみたいです。

オン、オフをなぜ切り替えれないのか…とにかくTV三昧で悩んでます。うんざりしています。

テレビやゲームの欲求を、自分でコントロールできない、という中学生が非常に多いです。

そこで今日は今から少しずつできるトレーニング法をお伝えします。

タイマートレーニング法

タイマー
この方法は何かというと、タイマーを使って、自分の欲求をコントロールしていく方法です。

例えばゲームを毎日2時間、だらだらしてしまっているとしたら、15分タイマーをかけて、まずは15分だけゲームをします。

タイマーが鳴ったら、再度15分タイマーをかけて、今度は15分だけ勉強します。

これを繰り返していくと、15分だけゲームをやめるという習慣が付きます。

最初はゲーム30分、勉強10分でも良いので、少しずつ自分の感情をコントロールできるようにしていくことが大事です。

いずれタイマーがなくてもできるようになる

勉強
こういったトレーニングをしていくと、少しずつタイマーなしでも、自分の感情をコントロールできるようになります。

例えば自分で、youtube1本見たら勉強しようと決めて、そのルールを守れるようになっていきます。コツは無理しないことです

もし5分しかできなかったら、最初は5分からのスタートでもOKなのです。

とにかく少しずつ少しずつ、自分の感情をコントロールできるように、していくことが大切です。

根本的な原因は過干渉の子育て

祖父母の過干渉
あと子どもが、自分の感情をコントロールできなくなってしまう根本的な原因は、過干渉の子育てです。

あれもダメ!これもダメ!と言う感じでなんでも親が決めてしまうと、子どもは要求が満たされなくなります。

この要求が満たされない気持ちを満たすのがゲームやスマホ依存なのです。

私の師匠である伊藤幸弘先生のクライアントで、子どものスマホ依存に悩んでいる方がいました。

そこで伊藤先生は、好きなようにスマホをやらせ、さらに子どもの要求をできる限り聞くように指示しました。
  • お風呂でもスマホが見られるように防水ケースを買ったり
  • スマホで目が乾かないように目薬を買ったり
  • 子どもがするスマホゲームの話をたくさん聞いたり
してあげたそうです。その結果2週間でスマホ依存が治ったそうです。親は根本的な原因の解決を目指す。

子どもは自分で感情をコントロールする練習をする。この2本柱で進めて行くと良いと思います。

ケアレスミスをなくす唯一の方法

先日こんな成果報告をいただきました。

先生の言う通りに引き続きワークを何回も解いている内に相談していたようなミスが急にある時から減り始めました。

実はこの方から以前、

「うちの子はケアレスミスが非常に多いです。どうしたらケアレスミスが減りますか?」

という相談をいただきました。

そこで下記の内容を伝えた所、「ケアレスミスが減った」という成果報告を頂いたわけです。

ケアレスミスの原因はうろ覚えの知識

ケアレスミス
そもそもケアレスミスをする一番の原因ってなんだと思いますか?

多くの方は「注意力散漫」が原因だと考えていると思うのですが、実は一番の原因は「知識がうろ覚えになっている」ことです。

数学の計算問題の場合、何度も何度も繰り返し問題を解き直し、完璧にパターンを覚えてしまえば、ケアレスミスはほとんど起こりません。

しかし解く回数が少なく、うろ覚えの状態でテストに臨むと、「あれ?これってどうやって解くんだっけ」と悩み、結果としてミスが増えるわけです

ケアレスミスをなくす方法1 解く回数を増やす

計算問題 つまりケアレスミスをなくそうと思ったら、まず最初にすべきことは「問題集の解く回数を増やす」ということです。

本当に100%完璧と言う状態であれば、この勉強は必要ないのかもしれませんが、ほとんどの子は「100%完璧ではない状態」でテストに臨んでいます。

だから勉強時間を少しだけ増やし、(もしくは他の勉強から回し)問題集を解く回数を増やすだけで、すぐにケアレスミスが減るわけです

今回上で紹介した成果報告というのは、まさにこの方法を実践してくれた方から頂いた成果報告になります。

ケアレスミスをなくす方法2 ミスパターンの分析

問題集 もし完璧にマスターしたのに、ケアレスミスをしてしまうと悩んでいるなら、「ミスパターンの分析」を行うと良いです。

例えば、漢字の場合、ミスパターンを調べていくと、部首を間違えていることが多いと言うことに気付いたとします。

であれば、次回のテストからは、テストの前日に、テスト範囲の漢字の部首だけを再度覚え直すことで、ケアレスミスを防ぐことができます。

他の教科も同じで、よく失敗しやすいミスパターンと言うのがあるので、それを改善していけばケアレスミスは減ります。

一度この2つの方法を試してみてください。きっと各教科5から10点くらい上がると思います。

勉強する意味が分からないという子の対応法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

以前、子供のやる気がないと相談させて頂きました。その後、子供に発達障害の診断がくだり、今投薬治療中です。

息子は勉強が大嫌いでとにかく勉強の話をするだけでキレてしまいます。成績も最低です。

じっくり話すと、将来使わない勉強なんてする意味が分からない、なりたい仕事の勉強だけすればいい、受験の為にいらない勉強をしなきゃいけない日本の制度がおかしい、やっても意味がないといいます。

今のままでは高校進学すら危うい状況で、両親とも参ってしまっています。その為、家庭環境も悪くなってきています。

自分の好きなことをしている時はとても明るく素直で思いやりのある子です。今日、息子にママは自分の気持ちを分かってくれない、脅して言う事を聞かせるんだと言われました。

相談の文章を読んでいて、私が最初に感じたこと。それは、「この子は本当に頭の良い子だ」ということです。なぜなら、

将来使わない勉強なんてする意味が分からない、なりたい仕事の勉強だけすればいい、受験の為にいらない勉強をしなきゃいけない日本の制度がおかしい、

と思っているからです。これはまさに大正解!!中学生の段階で、この矛盾に気づけるのは本当にすごいことです。

とはいえ、今の日本で生き残るためにはある程度矛盾を受け入れないといけないのも事実です。

そこで本日は、上記のような「勉強する意味が分からない」という子への親の対応法をまとめます。

この思考法ができるようになると、無理に子どもを説得しようというストレスから解放されますよ!

日本中の子どもたちに伝えたいこと

英語

最初に、日本中の子どもたちに伝えたいことがあります。是非このお話を、お子さんに伝えてあげてください。それは、

「学校で学ぶ勉強のほとんどは、社会に出てから役に立たない」ということです。厳しい話ですがこれは事実です。

唯一役立つのは「国語」と「英語」くらいなのですが、おそらくこの2教科も今後AIが発達すると直接役に立つことはなくなると思います。

直接は役に立たない、でも少しは役に立つ

日本

ではなぜ役に立たない勉強をしているのかというと、「日本という国で生きていくため」です。勘違いしないでください。

私たちは日本という国があるからこそ、幸せな生活を送れています。その日本が「高校に進学するためには、5教科の勉強が必要」と決めているわけです。

だから、直接役に立たなくてもやらないといけないのです。それが嫌なら、
  • 高校に進学せず、中卒で社会人になる
  • 日本以外の国で生きる
という道を選べばよいのです。それが嫌なら、日本が決めたルールに沿って生きる。それが日本人です。

とはいえ、実は5教科の勉強も、少しは役に立ちます。ここでは詳しく書きませんが、
  • 様々な視点から物事の解決策を考えられるようになる
  • コツコツ努力する力が身につく
  • 言われたことを素直に継続する力が身につく
というメリットがあります。直接仕事に結びつかないことが多いだけで、意外と役に立つこともあります。

子どもに対して親はどう答えればよいのか

働く

今回の相談者の子どものように「役に立たない勉強をする意味が分からない」と言ってきたら、親として何と答えればよいのか?答えは、

「その通り!もしそれが嫌なら、無理に勉強しなくていいよ。お母さんと一緒に中卒で働ける場所をが探そう。他の子よりも3年早く社会人になって、お母さんを楽させてね」

と言えばよいのです。無理に高校に入れる必要はありません。子どもが働きたいといっているなら、働かせてあげればよいのです。もし上記の話をした結果、

「いや、でも俺高校には行きたいんだ」と子どもが言ってきたら、「じゃあ勉強しないとだめだよ。役に立たない勉強をして高校に行くか、社会人になって働くか、人生は分かれ道だよ」

と言ってあげてください。厳しい現実をきちんと伝えるのも、親の役目です。

成績UPは愛情バロメータUPの次にやってくる

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

相談ではなく感想です。1ヶ月経って私自身が楽になりました。

前はどう接して良いか探り探りだったのが、過保護で良いのだと、自信を持って関われるようになりました。

結果、目に見える成果は(成績が上がるとか)まだ特にありませんが、子供も明るく話してくれるようになり、成績や欠点が苦にならなくなりました。

それだけでも本当に幸せだと思うので先生の子育てプログラムに参加して良かったです。デイリーサポートも毎日聴くことで子育てのモチベーションを下げずに済みます。

毎朝届くのがとても楽しみで家事をしながら前のものも聞き直したりしてます。先生ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

思春期の子育てプログラムに参加していただいた方からの感想なのですが、こういった報告が来ると本当にうれしいですね。

ただ一つ気になったのが、「成績が上がるというのがまだない」という部分です。実はこれは普通のことで、成績UPというのは愛情バロメータが上がった後に来るからです。

そこで本日は、なぜ成績UPは愛情バロメータUPの後にやってくるのか、詳しいメカニズムを紹介します。これが理解できると、子どもの成績が上がらなくても不安にならなくなります。

子どもの発達には順序がある

順序

先日、アンケート企画に参加してくださった1550名の方だけに、「時短子育てマニュアル」をプレゼントしました。※また、こういった企画を行っていきますので、その際はよろしくお願いします。

その中で詳しくふれたのですが、子どもの発達には順序があります。簡単にお伝えすると、

ステップ1 親から無条件の愛をもらうことで、他人を信じられるようになる

ステップ2 ダメなことはダメと教えてもらうことで、自分の欲をコントロールできるようになる

ステップ3 自分のやりたいことをやらせてもらうことで、自主性が芽生える

ステップ4 やりたくない勉強も、我慢してできるようになる

という感じです。このステップを見るとわかるのですが、「愛情バロメータを上げる」ことでステップ1からステップ3がクリアできるのです。

愛情バロメータが低い段階では、人を信じられませんし、自分の欲もコントロールできません。自主性も出てこないので、将来やりたいことなんて見つからないのです。

愛情に満たさせると初めて勉強を頑張れるようになる

親子会話

ここで注目していただきたいのが、自主性と勉強の順序です。多少なりとも自主性が出てきていない段階では、勉強させるのは無理なのです。

ではこの自主性とは何か?ここにも段階があります。
ステップ1 親に話をし始める
今回の相談者の方は、ちょうどこの段階です。

結果、目に見える成果は(成績が上がるとか)まだ特にありませんが、子供も明るく話してくれるようになり、

とありますよね。子どもから自主的に親に話そうとする。これが自主性の最初の段階なのです。

ステップ2 志望校を決めたり、将来の夢が見つかる段階
「将来〇〇をやりたい」とか「〇〇高校に行きたい」というような感じで、自分の人生に対して前向きに考え始める段階です。

ステップ1をクリアできるとようやく勉強できるようになる

勉強

ステップ2がクリアできると、親は何もしなくても勝手に勉強を頑張るようになります。上手に子育てを行っていくと、中学3年生でこの段階に達することができるようになります。

ただ、中学1,2年生の段階では、なかなか難しいです。そこでまずはステップ1である親に話をし始めるところを目指してほしいのです。

ここまでくると、上手に動機付けをすれば勉強させられるようになります。今回の相談者の場合、この段階まで来たので、あとは上手に動機付けをすれば勉強を頑張れるようになります。

成績が極端に悪い子は何から始めるべきか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護のため、内容を一部修正しております。

こんにちは。今中一の男子の母です。5月から勉強が解らなくなり、暗記が出来ず、テストが20~50点です。

本人はやっているいますが、見ていると、たしかに教科書やノートを広げて、毎日12時近くまで起きています。

しかし、テレビやyoutubeを見ながら、ノートに書いているだけのようです。指摘すると、その方が出来ると言います。

あまり、言うと引きこもります。どのような、言葉をかけ、やる気を出させれば良いか分かりません。

1年から、こんなに悩ませれるとは思いませんでした。毎日とてもしんどいです。何から始めれば良いでしょうか?

  • 子どもが勉強の仕方を理解していない
  • 親の言うことを聞かない
など様々な悩みが重なると、何から始めれば良いのかわからなくなると思います。そこで今日は勉強の成績を上げていくステップについてお話しします。

ユーチューブ
まず一番大事なことは、何度も言っている親子関係です。上記の方の場合、親が何かを言うと引きこもる状況です。

と言うことは、親子関係が万全ではないと言えます。

この場合勉強は一旦おいておいて、親子関係を良好にするところから始めていかないといけません。

※親子関係については、
  • 私のホームページ
  • 道山流中学生の子育てマニュアル
  • 道山流子どもの問題行動解決マニュアル
  • 伊藤先生のDVD
などで学んでください。これを実践していくと、親子関係は良好だが子どもは勉強できないという状況になります。

この状況になったら、まずは親が教えてあげる形で、
数学・理科
・基礎問題だけをマスターする
国語・英語
・英単語や漢字など簡単なところを覚える
社会
・基礎問題だけを覚える

というステップで勉強して、全教科平均30点になるまで、基礎の学習をしましょう。その後は、
  • 私のホームページ
  • 私のメール講座
  • 私の定期テスト対策教材
の方法を使って、学校の問題集を中心に勉強をすれば、平均70点まで上がります。

基本的には、こういったステップになります。で私の経験上多くの方は、「親子関係を良好にする」という部分で躓いています。

これは結局、今までに身についてしまった、自分自身の価値観を変えることがどうしてもできないからです。私が、

「今は勉強のことは言わないでください」

「もっと子供のことを褒めてください」

「これ以上成績を上げないでください」

と伝えたとしても、

「でもこんな成績じゃあ高校に行けないので」

「こんなレベルでは褒められません」

「少しでも成績を上げた方が良くないですか」

という古い価値観が出てきてしまい、それに負けてしまうわけです。

その結果いつまで経っても、親子関係が良好にできず前に進めなくなります。※この時の解決方法については、こちらの記事を読んでみてください。

>>道山流価値観を変える方法

親子関係
逆に考えると、最初の親子関係のステップさえクリアできれば、後は本当に簡単に成績は上がります。だからまずは、ここだけに集中して、進めてみてくださいね。

親は子どもの勉強をどこまでサポートすべきか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更させていただいております。

いつもメールを拝見させていただいております。息子は、中学2年生です。先生のアドバイスのお陰で、塾に行かなくても内申点39を取ることができています。

親としては、満足していたのですが・・・息子が、京都の大学へ行くために県内一の進学高校へ行きたい!と言い出しました。

現在、毎日1時間位は自分で勉強をしています。

私から見ると、進学校に行くにはあと少し勉強しないとなぁ~と思うのですが、本人に正直に言って全力で親も受験に向けて、応援すべきか迷っています。(旅行、キャンプ、ショッピングなど、遊びを控えるなど・・・)

先生がいつもおっしゃる通り、勉強以外にも充実した子供時代を送ってほしいからです。私が勉強の仕方や量をアドバイスすると、息子は一生懸命こなそうとします。

こんな場合、親はどのレベルまで応援すべきなのでしょうか?

言い出すと、キリがないような気がして過干渉になってしまう気がして心配です。アドバイスを頂けると、ありがたいです。長文で失礼しました。

お父様からいただいた相談なのですが、本当に素晴らしいお父様だなと感じました。私がいつもお伝えしている、

  • 勉強以外の大事なことを理解しよう
  • 親は子どもに言いすぎないようにしよう
という部分を本当に徹底されています。

その結果親がアドバイスをすると、子どもは勉強をしっかりと頑張ったり、中学生の段階で、将来の夢を見つけることができているのだと思います。

親が子どもにすべき3つのサポート

アドバイス
そもそも親は子どもに対して、3つのサポートをすべきだと思っています。
  1. 愛情バロメータを上げる
  2. 子どもの話を聞いてあげる
  3. 必要なら子どもにアドバイスをする
というサポートです。と言うのは、愛情バロメータが低いと子どもは親と話をしません。ですのでステップ2にいけないわけです。

子どもの話を聞いてあげられないと、子どもは親にアドバイスを求めないので、ステップ3にいけないわけです。ですので必ず、1から順に進める必要があります。

今回相談を下さった方の場合、既にステップ3の段階まで来ています。後は親がアドバイスをしても良いか、と言うところで悩んでいるわけです。

親は事実を伝え、子どもが望むサポートをしよう

勉強時間
ではステップ3に来た段階で、親はどういったサポートをすればよいのか?ポイントは親は事実を伝え、子どもの望むサポートをするということです。

今回のケースで言うならば、お子さんは今京都の大学に進学したいわけです。であれば、まずは事実である、
  • 今の勉強量ではおそらく合格できない
  • ただ勉強量を増やすと遊びなどが削られることになる
  • その大学に行くためには今勉強を頑張る道と、高校に入ってから頑張る道がある
ということを教えてあげます。その上で、お父さんはお前がどんな道に進んでも応援するよということを伝えてあげましょう。その結果、
  • 遊びを削って今勉強量を増やすのか
  • とりあえず今の成績で行ける高校に進学し、その後浪人をしたり高校で勉強を頑張って進学するか
子どもが選べばよいわけです

子どもの人生を決めるのは子どもの自由


おそらく今回相談をくれたお父さんは、私がいつもメルマガで言っている「勉強と同じくらい思い出づくりが大切」

という価値観を持っているため、勉強させすぎてしまい後で後悔したら可哀想という考えがあったのだと思います。

もちろんこの考え方は素晴らしいです。ただ一番大事なことは、「何を優先するかも子どもが決める」ということです。

この世の中には大事なことがたくさんあります。
  • 勉強
  • 思い出づくり
  • 部活
  • 人間関係作り
言い始めたらきりがありません。さらに人間は誰でも平等に24時間しかありません。つまり何に時間を使うかは人それぞれということです。だから私たち大人と言うのは、
  • 子どもたちにたくさんの選択肢を与えてあげる
  • 最後どの道に進むかは本人に決めさせる
  • それを心の底から応援してあげる
という考え方が大事になるわけです。

まずは愛情バロメータを上げて、子どもから親に話をしてくれる関係を創りましょう。その後は子どもの話をしっかり聞いてあげて、子どもにアドバイスができる関係を創りましょう。

そして最後は、子どもが望む道を心から応援してあげましょう。

勉強に対して無関心な親を変える方法

先日こんな相談を、中学生本人からいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

道山さん、初めまして。中学3年生の●●です。私の親には道山さんがよく言う親のサポートが足りない気がします。

親には勉学に関して全く興味を持ってもらえません。何か勉強のことについて相談してもすぐ話題を変えてしまいます。

しかしそういった相談事以外の会話は普通にしてます。どうすれば親に勉強や学校について関心を持ってもらえるのでしょう?

先日、時間を守れない子どもと言うのは、そもそも時間を守る必要がないという価値観になっているという話をしました。

そしてそれに対して、時間を守らないという価値観は、

  • 自分の体を傷つけてしまう可能性がある価値観
  • 他人に迷惑をかけてしまう可能性がある価値観
に関するものではないから、急いで直させる必要はないですよ。という話をしました。

今回は中学生からの相談なのですが、この相談を一言で言うと、「勉強に対して無関心な価値観の親をどうしたら変えられますか?」という相談になります。

このテーマについても無理に変えなくてOK

暴力
例えば中学生からの相談で、
  • 親が私に暴力をふるってきます
と言うようなものが来たとします。

これは結局、あなたのお父さんお母さんは、「悪いことをしたら暴力で解決すべき」という価値観なわけです。これは、
  • 自分の体を傷つけてしまう可能性がある価値観
に当てはまりますよね?だから早急に、価値観を変えていかないといけないわけです

ただ今回の相談者のお母さんは、「勉強に対して親が関わる必要がない」という価値観です。これって結局、
  • 自分の体を傷つけてしまう可能性がある価値観
  • 他人に迷惑をかけてしまう可能性がある価値観
の2つに当てはまらないですよね?だから無理に、変えていく必要はないわけです。

もし変わるタイミングがあるとしたら?

母親
では、「勉強に対して親が関わる必要がない」という価値観を持っているお母さんが、

「勉強には親のサポートが必要」という価値観に変わるタイミングがあるとしたら、それっていつだと思いますか?

これも昨日お話ししたように、「感情が動く」タイミングが来たら、変わる可能性があるわけです。例としては、
  • 子どもが受験に失敗する
  • 子どもがテストで悪い点を取ってくる
  • 子どもが全く勉強をせず遊んでばかりいる
という時です。だからもしあなたがどうしても、お母さんの価値観を、

「勉強には親のサポートが必要」と言うものに変えたいとしたら、わざと上記のような出来事を作れば、変わる可能性があるわけです。

本当に変える必要はあるのか?

受験失敗 ただここで冷静に考えてほしいのは、そこまでして本当にお母さんの価値観を変える必要があるのか?ということです。

なぜなら、あなたの一番の目的は、
  • テストで良い点数を取って
  • 志望校に合格する
ということだと思います。にもかかわらず上記の出来事を意図的に作ってしまったら逆効果ですよね?だから無理して変えようと、思わない方が良いわけです。

子どもを信じているから干渉しない

合格
またこういった考えもできます。

なぜあなたのお母さんが、あなたの勉強に干渉してこないのかというとあなたが勉強をしっかりしているから干渉してこないという考えです。

もっと言うこと、「子供のことを心の底から信じている」から、わざわざ勉強に対して、首を突っ込まないわけです。

だから「お母さんは私を信じてくれているんだ」というポジティブな考え方をもって、勉強を頑張っていけばよいのかなと思います。

無理に他人を変えようと思うのではなく、今自分は何ができるのかを考え、行動を取っていく。

これこそが、一番大事なことなのかなと思います。

どこまでまとめノートは作るべきか?

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

高校受験の勉強で悩んでいるのですが、社会や理科など暗記の多いものはノート作りをしたほうがよいですか?それとも時間の無駄になってしまいますか?

以前「良いノートと悪いノートの違い」という記事を紹介しました

>>良いノートと悪いノートの違いとは?

この中で覚えるべきポイントをまとめた「まとめノート」を作ると良いとお伝えしました。ただこのノート、、、常に作ればよいというわけではありません。

作るタイミングを間違えると時間の無駄になります。そこで本日は、最も効率の良いノート活用法について紹介します。

ノートにまとめないのが最も効率的

ペン

語句や漢字などを覚えていくとき、わざわざまとめノートを作ってから覚えていく子がいます。実は中学生時代の私はまさにこのタイプでした。

これは非常に勉強効率が悪いです。なぜなら語句をまとめたところで頭に残らないからです。ある意味「きれいにまとまった!」という自己満足で終わります。

私は1年生の時にこの事実に気づき、まとめノートを作るのはやめました。

そしてひたすら学校の問題集の語句を直接暗記ペンで消して覚えたり、ノートに語句を書き込むときあらかじめオレンジペンで書き込んで覚えるようにしました。

この勉強方法、、、つまりまとめノートを作らずワークで直接覚える勉強法が最も効果的です。

まとめノートを作るタイミング

ワーク

ではなぜ、前回の記事でまとめノートを紹介したのかというと、まとめノートにはまとめノートの役割があります。

例えばあなたが塾で模試を受けたとします。その中でわからない単語が出てきたとします。ここだけを覚えたいとき、わざわざ模試を取っておいて繰り返すのは大変ですよね?

こういうときは、その語句と問題だけをまとめノートに記入し、覚えていくと良いです。つまり、わざわざワーク1冊を覚えていくのが大変な時はまとめノートを活用するのです。

他の例としては、例えば受験生が1,2年生の復習をしているとします。

1,2年生の復習も基本はワークを直接覚えていくのですが、繰り返しが3回目くらいになると何度繰り返しても覚えられない語句が出てきます。

こう言ったとき、覚えられないいくつかの語句のみまとめノートに記入し、毎日繰り返していくと良いです。これが効果的なまとめノートの使い方です。

綺麗なノートを作るのと成績を上げるのは180度異なる

キレイなノート

女の子に起こりがちなミスの一つに「きれいなノートを作って満足病」があります。きれいにまとまったノートを作っただけで「勉強した!」と思い込んでしまうことです。

この勉強法は、綺麗なノートができるだけで成績は全く上がりません。もう一度、なぜ勉強するのかを考える必要があります。

勉強する目的は綺麗なノートを作ることではありません。テストに出る語句や英単語、漢字などを覚えて点数を上げることです。

その目的に必要のない時間は、勉強ではありません。綺麗なノートを作るのはある意味時間の無駄なので注意してくださいね。

子どもの言葉は信じるな!

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

うちの子は将来の夢があります。ただ、それでも勉強をやりません。これは、本気になるまで待つしかない、ということですよね。

ADHDでこだわり強く、みんなと同じ高校に行きたいと言うのに、勉強しません。同じがいいという思いを尊重すると、無理に勉強させようとしてしまい親子関係が悪くなります。

うちの子のようにこだわりがあっても、やっぱり本人が動かなければ仕方ない、ということでしょうか?

子どもが「〇〇高校に行きたい」と言っているのに、全く勉強しないと悩まれている方がたくさんいます。

この場合、子どもの本心を勘違いしている可能性があります。そこで本日は、子どもの本心を見極める方法をお伝えします。

この考え方さえ理解しておけば、今後子どもが何を考えているかがわかります。その結果、無駄にイライラすることもなくなりますよ。

親がやるべきことをやっているかチェック

勉強

今回の相談者の子どもの場合、行きたい高校があるのに勉強できていません。この場合、最初に考えることは、親がやるべきことをしているかチェックすることです。

子どもを勉強させるために必要な行動は3つあります。
  1. 愛情バロメータを上げる(学校で起きたたわいもない話ができるところまで)
  2. 動機づけを行う
  3. 子どもが求めるサポートを行う
の3つです。何となくなのですが、今回の相談者の場合、3ができていないような気がします。

発達障害がある子の場合、一人で勉強を進めることは難しいです。だから親がサポートしないといけません。

ここで言うサポートとは「勉強しなさい」ということではありません。マンツーマンで、やり方を教え、丸付けなどのサポートを行うことです。

3つのサポートもきちんと行っているのに勉強しないなら、おそらく子どもの言葉と本心がズレている可能性が高いです。

親のために行きたい高校を言っている可能性大

ゲーム

どういうことか?何となくお母さんを喜ばせるために、「偏差値が高いA高校に行きたい」と言っているだけということです。

もしくは、特に行きたい理由があるわけではないのに、A高校しか名前を知らないからなんとなく「A高校に行きたい」と言っている可能性もあります。

この場合、子どもの言葉に騙されてはいけません。信じるべきなのは「行動」です。体が動いていないなら、それほど勉強したくないと言うことです。

全てのサポートをしても勉強しない子の進路

宿題

もし本心が勉強したくない子なら、無理に勉強させる必要はありません。それはその子の幸せにならないからです。

この場合、最低限やるべきことである「宿題を提出する」ことだけ、行うように伝えましょう。それは中学生としてやるべきことだからです。

宿題をしっかり出して、定期テストで全教科30点くらい取れれば、オール2の成績は獲得できます。そうすれば、高校には進学できます。

中学3年生になったとき、高校に進学するか、就職するか自分で決められる状態にはなるので、そこまでのサポートだけはしてあげると良いです。

すぐに勉強のやる気がなくなってしまう原因と対処法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

いつも楽しみにメール読ませて頂いています。子供がヤル気になったと思ったら、次の日には元に戻ってしまう。という状態です。

どう接すればヤル気が維持できるのでしょうか?

やる気が出たと思ったら、すぐにやる気がなくなってしまう。こういった状態に悩んでいる方は、非常に多いと思います。

ではどうしたら、やる気を継続させることができるのでしょうか

最も大事なことは環境を変えること

自習室
やる気がなくなってしまう一番の原因は、周りの環境が娯楽環境になっていることです。例えば家で勉強をするとします。

もしリビングで勉強をしていて、テレビで面白い番組がやっていたら、どうしても気持ちがそっちに向きます。その結果やる気がなくなります。

部屋で勉強する場合も同じで、机の上に漫画がのっていたり、目の前にスマホが置いてあったら、誰でもやる気がなくなります。

ではどうすべきかと言うと、一番良い方法は図書館に行くことです。特に図書館の自習室というのは、来ている人全員が勉強をしています。

だから自分も自然に勉強しようという気持ちになります。こういった環境に身を置くことが大事です。

机の上にスマホを置かないようにしよう

スマホ
図書館で勉強したとしても、机の上にスマホを置いていたら、やはり気が散ってしまいます。

この状態だと、せっかく出たやる気もすぐになくなります。スマホはできるだけサイレントモードにして、カバンの中に入れること大事です。

そして自分の中で、●分勉強したら●分スマホを使うという感じでルールを決めて使いましょう。

疲れがたまってきたら15分仮眠を取ろう

やる気が出ない
あと人間と言うのは、体に疲れがたまってくるとやる気がなくなります。私も良くあるのですが、ずっと仕事をしていると急にやる気がなくなることがあります。

これはまさに疲れがたまった瞬間です。こういう時は、まずは15分寝るのがお勧めです。

15分寝てお風呂に入り、再度机に向かってみます。もしこれでもやる気が出なかったら、慢性的な疲労だと考えられるので、1日何もせずに疲れを取った方が良いです。

きちんと目標とご褒美の設定や高校の進路選択ができている状態でもやる気が出なくなってしまうのは、環境か疲れのどちらかだと思います。

一度上記の方法を試してみてください。

勉強を3倍面白くするある工夫

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

私は学習塾を運営してるんですが、成績が伸びない生徒についての悩みです。

中1の男の子で、ゲーム好きです。6か月間、ずっとやる気を上げさせようと声をかけ、作戦を一緒に考えたのですが、一向に変わらず困っています。

なぜ、そこまでやる気が起きないのか?聞いて見たら、勉強が面白くないから。と答えるのです。

確かに、勉強は面白く無いかもしれません。だから、返答に困りました。

そこで、勉強を面白くしたらいいのか?と思ったのですが、面白くなる勉強を思い付きません。面白くなる勉強って何かありますか?

勉強が楽しくない、、、はい!その気持ちすごくわかります。私も勉強は大っ嫌いです(笑)

教師で子どもに勉強を教えていた私でさえ、勉強は楽しくありませんでした。

また以前私が教師時代に、クラスにいた学年1位の子に、同じ質問をしたことがあるのですが、彼も勉強は嫌いと言っていました。

ではどうして人間は、勉強が嫌いなのでしょうか?

勉強が悪いのではなく内容が悪い

本
私自身、勉強が大っ嫌いとお伝えしたのですが、それは「5教科の勉強」です。

副教科の内容は大好きで、特に技術と体育の勉強は大好きでした。※実技だけですが(笑)

あと現在も1週間に1冊ペースで書籍を読んで様々な分野の勉強をしているのですが、この勉強すごく楽しいです。

ではなぜ5教科の勉強が楽しくなく、副教科などの勉強は楽しく感じるのか?

答えは、「5教科の勉強が悪いわけではなく、自分の興味と一致していないため、楽しいと感じない」になります。私が現在読んでいる本は、
  • 経済学
  • 心理学
  • 歴史
などの本です。こういった本というのは、私が興味がある分野なのです。だから勉強することが楽しいのです

ただ中学生時代、5教科の勉強というのは、私はあまり興味がありませんでした。だから楽しくなかったのです。

勉強を楽しくする唯一の方法

歴史漫画
ではどうしたら、5教科の勉強を楽しくすることができるのか?

私が考えるに、次の2つのこと興味を持たせると、子どもは勉強するのが楽しくなります。
勉強そのもの
例えばビリギャルの坪田先生は、歴史に全く興味がなかったサヤカちゃんに、「歴史の漫画」を読ませました。

もともと漫画には興味があったサヤカちゃんは、毎日漫画を読み、気づいたときには歴史そのものに、興味を持っていました。

方法はいろいろあるのですが、勉強に興味を持たせていくと、子どもは楽しみながら勉強ができるようになります。
先生に興味を持たせる
もう一つは先生に興味を持たせるという方法です。

私が中学生だった時、国語は特に嫌いだったのですが、国語を教えてくれた先生と仲が良かったので、なぜか国語の勉強は頑張りました。

教科に興味を持たすことができなければ、自分自身に興味を持たすようにする。これも一つの方法です。

秘儀!どんな教科でも楽しくさせる裏技

授業
最後に私が教師時代に、勉強に興味を持たせるために、行っていた方法を、こっそり公開します。

それは何かというと、「授業にゲームを取り入れる」という方法です。

例えばこちらが質問をして、それに回答できたら1ポイント!このポイントで授業態度が決まる!みたいな感じです。

あとチームを作って、ネプリーグの5ボンバーのような形で、質問に回答するというゲームもしたことがあります。

こういった形で、授業になんらかのゲームを取り入れると、子どもはやる気を出します。

学習塾を運営しているなら、景品としてゲームやお菓子を渡すこともできると思うので、中学校よりも工夫しやすいですしね。

勉強を楽しくさせるうえで、勉強そのものにこだわる必要はありません。
  • 先生の魅力を上げる
  • ゲーム制を取り入れる
などの方法で楽しくさせることもできるかなと思います。

子どものやる気を引き出す2つのステップ

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

中1の息子です。やる気がなくて困っています。道山流やる気アップ術を実践していますが駄目です。

やる気が欠けているので六月末の期末試験も前回のようになると、本格的にやってもと本人が思うのではと不安です。どうしたら良いのでしょうか?

子ども勉強に対するやる気を引き出すためには、2つのステップがあります。特にステップ1が重要で、これができていない人がかなり多いです

ではこの2ステップは何かというと、

  • ステップ1 愛情バロメータを上げる
  • ステップ2 ご褒美と目標の設定をする
の2つになります。

ステップ1 愛情バロメータを上げる

テレビゲーム
もしあなたが、大っ嫌いな人から頼みごとをされたとしたら、あなたはその頼みを聞きますか?

私なら、頼み事どころか話をすること自体嫌だと思います。これは子どもも同じで、親のことが大好きでない限り、親の言うことを聞こうと思いません。

ではどうしたら愛情バロメータが上がるのかと言うと、一番簡単な方法はしばらく勉強の話をしないと言うことです。

子供との関係によって期間は変わるのですが、最低でも子どもから話しかけてくるようになるまでは、子どもと勉強の話をしない方が良いです。

じゃあどんな話をすればよいのかと言うと、子どもが喜ぶ話です。
  • ゲームが好きならゲームの話
  • youtubeが好きならyoutubeの話
  • 部活が好きなら部活の話
をひたすらしてあげるのです。こちらの話を聞いてもらいたいなら、まずは相手の話を徹底的に聞いてあげるのが大事なのです。

今回の相談者の方は、おそらくステップ1ができていないため、ステップ2が上手くいかないわけです。

ステップ2 ご褒美と目標の設定をする

ご褒美
愛情バロメータが一定以上上がったら、ご褒美と目標の設定をします。この2つを決めるときに一番大事なのは、子どもに決めさせるということです。

親が決めてしまったご褒美では、子どもはやる気になりません。また親が決めてしまった目標だと、子どもは最初から無理だと考えやる気になりません。

全て子どもに決めさせるというのがポイントになります。あと目標とご褒美の設定と言うのは、言い換えるなら「条件付けの愛情」です。

○○までできたら●●してあげるというのは、愛情バロメータを下げる行為なのです。

だから勉強以外の部分では、常に愛情バロメータを上げるようにしておかないとすぐに愛情バロメータが下がり、子どもは親に反発するようになります。

成績を上げるためには、目標とご褒美の設定が必要。目標とご褒美の設定は愛情バロメータを下げる行為。だから常に愛情バロメータを上げないといけない。

この流れが理解できると、成績を上げるために一番大事なことは、良好な親子関係を創ること言うのに行き着くわけです。

もし今お子さんがなかなかやる気にならないと悩んでいるのであれば、一度ステップ1ができていないのか、ステップ2ができていないのかを考えましょう。

そして足りていない方から、少しずつ進めて行きましょう。

道山流学習法と他の学習法の違いとは?

よくいただく相談の中で、

道山流学習法と、他の学習法の違いとは何ですか?

というものがあります。いろいろな点があるので、一つずつ解説していきます。

勉強方法


まず勉強方法についてですが、多くの学習法(塾や通信教育など)は、その塾の専用テキストなどを使って、勉強をしていきます。

道山流学習法の場合、基本的には学校のテキストを使って勉強をしていきます。

なぜ学校のテキストを使うのかと言うと、これは教師をしていたからわかることなのですが、ほとんどの先生は、学校の問題集を使ってテストを作っています。

だから冷静に考えると、
  • 塾や通信教育のテキスト⇒テストに出ない
  • 学校のテキスト⇒絶対にテストに出る
という状況なので、学校のテキストを使った方が、効率良く成績が上がると思いませんか?

だから私は学校のテキストを使って、勉強をさせていきます。ただ学校のテキストだけだと、どうしても6~8割の点数が限界です。

だからこの点まで来たらはじめて、他のテキストを使って応用力を付けていきます。これが道山流学習法の基本です。

考え方


多くの学習塾は、とにかく偏差値の高いところまで、成績を上げようとさせます。その理由は、高い偏差値の学校に進学させた方が、来年度の生徒が増えるからです。

学習塾は企業なので、私はこれは悪いことではないと思っています。むしろとにかく、偏差値の高い学校に入れたいというお母さんにとっては、とても良いサービスだと思います。

ただ道山流学習法の場合は、少し考え方が違います。どこまで成績を上げるかは、子供が将来進みたい道によって、変わります。

もし中卒で働きたい、と思っている中学生に対しては、勉強させない方が良いと思っています。

※これは仕事が始まると、一気に遊べなくなってしまうので、今のうちに遊ばせてあげた方が、その子のためだからです。

きちんと目標を決めて、その点数までは成績を上げる。そこまで上がったらあとは、部活や思い出づくりに力を入れる。これが道山流学習法の考え方になります。

勉強の進め方

勉強
道山流学習法の基本的な進め方は、自宅学習+サポートです。将来的には、作るかもしれないのですが、今の時点では、学習塾のような場所はありません。

まずは子どもにとって唯一の存在である親が、子供のやる気を引き出す。※これは親にしかできないです。次に勉強環境を整える。
  • わからないところを教えてもらえる個別塾
  • 家庭教師
  • 親が直接教える
  • 学校の先生に聞きに行くでもOK
最後に、最も効率の良い勉強法を実践していく。これだけで、成績は上がります。

家庭教師を雇ったのに成績が上がらない場合

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2の息子ですが、成績がかなり悪い為、半年程前から家庭教師をお願いしていますが、全く成績が上がりません。

休憩時間等に、趣味のゲームの話をしたり、本人は先生を気に入っている様ですが、一向に上がらない成績を見ると、

このまま同じ先生にお願いしていて良いものか不安です。アドバイスをよろしくお願い致します。

家庭教師を雇ったのに、成績が上がらないと、親としては辛いですよね。そこで本日は、家庭教師を雇ったのに成績が上がらなかったとき、どのように対応すべきかまとめます。

成績が上がらない時の3つの確認ポイント

親子

家庭教師を雇ったのに、成績が上がらなかった場合、まずは次の3点について確認してみてください。
先生との関係は良好か
講師の先生との関係が悪いと、どれだけ優秀な先生であっても、成績は上がりません。子どもにとって、その先生と過ごすことが、苦痛になっていないか。

先生が来るのを楽しみにしているか。という2つが判断基準になります。
勉強に対してやる気が出ているか
例えば親子関係が悪いと、子どもは勉強に対してやる気を出しません。そもそもお子さんが勉強に対してやる気を出しているか確認してみてください。

もちろん優秀な先生であれば、先生の力だけでやる気を引き出すことができます。ただ根本的な原因は親子関係なので、そこを改善しない限り本質的なやる気にはつながりません。
効率の良い勉強方法ができているか
最後は勉強方法です。苦労せずに良い点数を取れた先生ほど、効率の良い勉強方法を理解していません。

「成績なんて普通に勉強すれば上がるでしょ?」という感覚になってしまうためです。

状況別に対策を行おう

やる気

先生との関係が悪い場合、成績が上がることはありません。この場合先生を変えてください。やる気自体が出ていない場合は、まずは親子関係を良好にします。

その後で道山流動機付けテクニックを使い、子どものやる気を引き出しましょう。勉強方法を間違えている場合は、道山流学習法をそのまま実践させるように家庭教師の先生にお願いすると良いです。

※子どものやる気を引き出す方法や、道山流学習法のやり方については、成績UPメール講座が役に立つと思います。

成績が上がらない塾に入るメリット

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

中3の息子の塾の事で相談させて下さい。現在、本人の希望で進学塾に通っていますが偏差値は40です。

親の考えとしては受験まで時間がありませんし進学塾ではなく個別の基本を教えて下さるところに通った方がいいと思うのですが、本人はお友達もいるからというのもあるでしょうが進学塾を辞めないと言います。

このまま進学塾の難しい授業を受け続けてもあまり意味がないように思ってしまうのですが、受験まで本人の意思を尊重して進学塾を続けさせるべきでしょうか?

よろしくお願いします。

正直なことを伝えると、今回の相談に対する答えは非常に難しいです

勉強以外の塾に入るメリット

友達
なぜなら塾に入るのは、勉強以外のメリットがあるからです。それは「友達との仲を深める」と言う目的です。

今の時代の子どもたちと言うのは、あまり外で遊んだりしないです。なぜならほとんどの子が毎日、学校が終わると同時に塾に行くため、一緒に外で遊ぶ時間を確保できません。

その結果、塾に行かないと友達と遊ぶことができないのです。今回のケースの場合、子どもがそれを主張しています。

だから無理に塾を辞めさせるのは、あまりお勧めできません。

実力がない塾に入れても成績は上がらない

塾
ただ保護者の方の考えも正しいです。おそらく今入っている塾に入れていても、今後成績は上がらないと思います。

なぜなら今まで長い間塾に入っていて成績が上がっていないからです。ではどうしたら良いのか?

この場合、お父様お母様ができることと言うのは、子どもに事実を伝えることだけになります
  • 今のままだと成績は上がらない
  • だから目標としている学校に入れない可能性がある
  • それを考えると家庭教師か個別に変えた方が良い
  • でも友達と一緒が良い気持ちも理解できる
という事実を伝えたうえで、最後は子どもに決めさせてあげるのが良いです。

ここでもし子どもが塾を変えないという選択をしたら、それはその子の人生です。だからそれはを応援してあげれば良いです。

頑張って成績を上げることよりも、今の時間を楽しみたいという考えなので、これを否定しなくて良いと思います。※この考え方が悪いわけではないので。

選択肢を作ったりや事実を教えてあげるのが親の役目。最後どうするかを決めるのは子供本人。というのが私は一番良いと思いっています。

自己流で勉強する子へのアプローチ

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

先生が言われている勉強法も進めたりしているのですが、その方法はやりません。

本人は良いと思ってやっていると思うのですが、私から見ると適当にこなしている風にしか見えません。

暗記教科やワークなどの間違い直しや間違ったところの問題をきちんとやるように言ってもやり方がわからないのか、伝わってないような感じです。

関わりとしてどうしていくのが子供のためなのか色々わからないです。

道山流で勉強させたくても子どもがそれをやらない。本人は勉強方法がわからず、効率の悪い勉強を続けている。

こういった状態になると、親としてイライラしますよね?ではこういった子には、どういったサポートをすべきか。

道山流サポートテクニックを紹介します。この理論で接すれば、今後イライラすることはなくなります。

なぜ自己流でやってしまうのか?

親子
今回の相談者の子は、勉強方法がわかっていないのに、自己流で続けています。この理由は2つあります。
自分でやりたいタイプ
男の子によくあるケースなのですが、自分でやってみたいという想いが強いため、親の意見を聞き流してしまいます。
親のことを信頼していない
愛情バロメータが低いため、親のことを信頼していない子です。信頼していない人の言うことは聞けません。だから自己流で続けてしまいます。

私の経験上、自己流で勉強を続けてしまう子は必ずこのどちらかです。

まずはあなたのお子さんが、どちらのタイプかチェックして、向き合うようにしてください。

自分でやりたいタイプの子へのアプローチ

勉強
自分でやりたいタイプの子の場合、意思を尊重してあげるのが良いです。なぜなら自主性があることは、良いことだからです。

そこであなたがやるべきことは、次の2つになります。
動機づけのみ行う
7日間で成績UP無料メール講座でお伝えしているやる気を引き出す方法を実践してください。まずはこれでやる気だけ引き出します。
成績が上がらなかったときに提案する
いくらやる気があっても、勉強が自己流だと成績は上がりません。お子さんは自分の結果に、失望することになると思います。

この時に、「何で上がらなかったのか見直してみよう」と声をかけてください。

そこで上手に、勉強方法が良くなかった。〇〇という風に変えると良い。と伝えてあげてください。

親のことを信頼していない時のアプローチ

親子
信頼を積み重ねていくしかありません。思春期の子育てメール講座で解説している5つのステップを実践してください。

信頼のレベルによって、かかる時間か異なります。どういった状態であっても、継続していけば改善されます。

親のことを信じてくれるようになったら、そこで改めて、動機付けをします。

一人でできない時のサポート法

親子
  • 自己流で失敗する
  • 信頼関係ができる
という状態になると、「気持ちを切り替えて、道山流で勉強してみようかな」という気持ちが出てきます。

もしお子さんが、「お母さんも手伝って」というなら、一緒にやってあげてください。

「自分でやりたい」というなら、やり方だけまとめたメモを子どもに渡してあげてください。子どもの気持ちを尊重してサポートをすることが大事だからです。

子どもが勉強する気にならない時の考え方

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中2女の子、父、母3人暮らしです。親子関係は良好です。道山先生のタイムラインを見て、子育ては間違ってないなと感じる毎日です。

ただ、子供が全く勉強する気にならないのがきがかりです。友達関係も良好でいつもいろんな友達と遊んでいます。

成績はほぼオール2です。学校の先生からは、勉強はやらないけど、誰とでも仲良く出来て思いやりがある子だと褒められます。

子供を見ていると本当に楽しそうにしてるなと思います。本人も楽しいと毎日を過ごしてます。なりたい職業も決まっています。

いくら周りが勉強勉強と言ってもやるのは本人だから、あまりうるさく言っても仕方ないと思い、

今までは本人のやりたいように何でもやらせて来たけど、このままでも大丈夫なのか、道山先生のご意見を頂きたいです。

親としてやるべきことは、きちんとできているのに、子どもが勉強しないことがあります。その場合の考え方をまとめます。

親としてやるべきこととは?

親子
ただその前に、親としてやるべきことって、主に4つあります。
  • 親子関係を良好にする
  • ご褒美と目標の設定をする
  • 求められるサポートを行う
  • 3年生であれば進路選択のサポートをする
の4つです。一番難しいのが親子関係ですが、この相談者の方はそれができています。

今後3年生になったら、子どもの進路が明確になるように、進路選択のサポートさえできれば、後はそのために努力できると思います。

1,2年生であれば、ご褒美と目標の設定をしっかり行い、子どもが求めるなら勉強のサポートを行うのが大事です。

最低限必要な成績をとれているか?

オール2
親としてやるべきことがしっかりできているにもかかわらず、子どもが勉強しない場合、必要最低限の成績が取れているか確認します。

この成績は、「普通科高校に進学できる成績」です。

都道府県によって、若干の違いはありますが、オール2というのが一つの目安です。

この成績さえとれていれば、とりあえず普通科高校に進学できるので、高校進学と同時に進路が狭くなるということがなくなります。

今回の相談者の場合、この成績を取ることができています。であれば、それ以上勉強のことは言わず、見守ってあげればよいと思います。

なぜ見守ればよいのかというと、高校進学後に自分の将来について、考えれば良いからです。

友達関係が良好の子はすべてうまくいく

友達
親子関係が良好な子は、高確率で友達との関係も良好です。これは親を信じることができるため、友達も信じることができるためです。

この相談者の子の場合、学校の先生から「誰とでも仲良くできる子」というお墨付きをもらっています。

私の経験上、こういった子はまず間違いなく、高校受験が成功します。人間というのは、自然に人柄が外に出ます。※これをオーラと言います。

こういった子は、多少成績が悪くても、面接で高評価を取ります。高校の先生から、「こんな子がクラスにいたらいいな」と思われるからです。だから合格してしまうわけです。

心配せず子どもを信じてあげる

信じる
ということで、今回の相談者の子の場合、今のまま子どもを信じてあげれば、問題ありません。もしできることがあるなら、
  • 1,2年生⇒ご褒美と目標の設定を見直す
  • 3年生⇒進路選択のやり直しをする
ことでやる気アップすることはあります。ただそれが完璧にできていて、勉強しないなら、あとはお子さんを信じて待つのみです。

子育てがうまくいっているので、お子さんは必ず良い結果を出してくれると思います。

小6から始める中学校の勉強の準備

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

まだ小学6年生ですが、今から出来る中学校の勉強はありますか?

非常にシンプルな質問なのですが、こういった意欲的な質問をもらえると、非常にうれしくなりますね。

小学6年生の子が、中学1年生になったとき、他の子以上に良い成績が取るための土台作り方法についてまとめます。

この通り進めてもらえれば、1学期最初のテストで、トップ10%に入ることができますよ。

最大の失敗は中学校の予習

バツ印

これから中学生になる子が一番やってしまう失敗は、中学校の予習をすることです。レベルの高い塾などだと、春休みから中学1年生の予習を始めます。

これは一見すると良さそうな勉強に見えますが、あまりお勧めできません。なぜなら、予習というのは授業で習う前日に行うのが一番効率的だからです。

まだ何もわからない状態で、先生に教えてもらいながら予習しても、「なんとなくわかったような…」という状態にしかなりません。

結局中学校の授業で再度勉強して、ようやくわかるようになるのです。もしそうであれば、今は予習ではなく復習に力を入れたほうが良いです。

小学生の勉強の復習が最強

本屋

具体的にどういった流れで、復習をしていけば良いか解説します。まず本屋さんに行ってください。

すると、小学校の復習がまとまった問題集が売っていると思います。まずはこれを買ってきてください。

ここでよくある質問が、「どの問題集がお勧めですか?」というものです。この問いに対する私の回答は、「お子さんが使いやすそうだと思ったもの」です。

難易度として、お子さんが6割程度できそうなレベルの物を選ぶと良いです。

最優先は算数、次に国語がベスト

算数

時間があれば、5教科全て復習すると良いです。しかしそれは難しいです。もし時間がなくてできないなら、算数だけに絞ると良いです。

算数がうろ覚えの状態で中学生なると、ついていくのが大変だからです。あと国語の漢字も、このタイミングで復習しておくと楽です。

理科や社会については、中学校で全て復習しますので、現時点ではできなくても問題ありません。この優先順位だけは、間違えないようにしてくださいね。

子どもに付きっきりで勉強するのはNG?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

こんにちは。中2の娘の事で相談です。小学校から勉強はできなかったのですが、中1最初の中間は散々たるものでした。

そこで主人と二人で、彼女に付きっきりで勉強を教えています。おかげで少しは成績は上がりましたが…娘は、自ら勉強する意思は全くありません。

ほっておくと全く何もやりません。こんな感じで受験を乗り越えられるのか心配です。

過干渉なのはわかっていますが、言わなきゃやらない子なので言わずにはいられないのです。焦り過ぎでしょうか…

親が何かをしないと勉強しない。こういった子は非常に多いです。私なりのアドバイスをしたいと思います。

子どもの気持ちを確かめよう

親子
子どもに付きっきりで、勉強を教えることは、悪いことではありません。大事なことは、「子どもがそれを望んでいるかどうか」です。

例えばお子さんが、「自分一人だと勉強できないから手伝って」というタイプであれば、付きっきりで勉強すると愛情バロメータは上がります。

しかし、「今は勉強したくないから放っておいて」というのに無理やり付きっきりで勉強させたら、それは過干渉なので良くないです。

つまり、付きっきりで勉強してよいかどうかは、子ども次第なのです。

親としてやるべきことをやっているか?

ご褒美
おそらく多くの子どもは、「今は勉強したくないから放っておいて」タイプだと思います。

それを考えると、ほとんどの方が、子どもに勉強させられないと思います。ではどうしたら良いのか?この場合、
  • 愛情バロメータを上げる
  • ご褒美と目標の設定をする
の2つが大事になるわけです。

この2つは親としてやるべきことです。もしできていないなら、まずはこの2つを行いましょう。

求められる手伝いは自立心を高める

成長
ここで一つ、よくいただく相談を紹介します。それは「親が手伝うと自立心がなくなるのでは?」という相談です。実はこれ、180度逆の考え方になります!!

あくまでも子どもが求める場合になりますが、親が手伝えば手伝うほど、子どもは早く自立できるようになります。

最初のうちは、親が一緒に勉強しないとできなくても、次第に一人でできるようになるのです。

これは着替えと同じです。最初は服を自分で着られなくても、いずれ一人で着られるようになりますよね?勉強も同じなのです。

子どもが望む場合は、難しいことを考えずに手伝ってあげてくださいね。

勉強を頑張るのに成績が上がらない場合

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しております。

中1の娘ですが、成績は下がる事はありません。ただ、なかなか点数をあげれません。毎日リビングで勉強も一緒に嫌がらずやります。成績を上げたいと意欲もあります。

保育園に行けてない時期があり、基礎が欠けていて 音読も毎日苦戦しながらやってます。

2人ともテスト5教科合計が30~50とかなり低すぎます。0点を一年の頃はとってた事もありますが 最近はなくなりました。

これから何をすれば 点数をもっとあげれますか。

私のもとに届く勉強系相談の多くは、子どもが勉強をしない!というものです。今回のような「勉強しているのに結果が出ない」という方は少ないです。

この場合、主に原因が2つあります。このどちらかを考えて、対策すればすぐに成績は上がります!

原因1 今の勉強時間で取れる限界の点数になっている

時間

どれくらい勉強すると、どれくらいの点数が取れるのか?おおよその目安ってご存知でしょうか?

子どもの能力や学校のレベルによって若干差があるのですが、おおよその目安は決まっています。テスト前に、
  • 1日3時間×3週間⇒平均85点以上
  • 1日2時間×2週間⇒平均60点以上
  • 1日1時間×1週間⇒平均30点以上
だいたいこれくらいが目安です。子ども能力や学校のレベルによって+-10点くらいは差が出ますが、それ以上は変わりません。

もしお子さんが現在1日2時間の勉強をテスト2週間前から行っているのに85点以上取れない!

と悩んでいるとしたら、それはそもそもその勉強時間では85点以上は取れないということです。

原因2 勉強方法を間違えている

勉強

1日2時間×2週間勉強している。さらに親が付いて一緒に勉強しているため、サボっているとも考えにくい。

この状態で、どの教科も50点取れていなかったら、勉強方法を間違えている可能性が高いです。

どれだけ努力しても勉強方法を間違えると成績は上がらないからです。最低限のポイントだけにはなりますが、下記のページに勉強のポイントをまとめています。

>>中学生の勉強の仕方をまとめてみました!

一度こちらを参考にしながら、お子さんの勉強方法が間違っていないか確認してみると良いです。

学習障害(LD)でも全教科30点以上は取れる

高校

割合的には少ないですが、たまに軽い学習障害(LD)の傾向がある子もいます。この場合、上記の勉強時間で取れる点数の目安は、10点ほど下がります。

逆に考えれば、10点下がるだけなので、1日2時間×2週間しっかりと勉強すればどの教科も40点は取れるということです。

40点取ることができれば、提出物をしっかり出すことでオール3の内申が貰えます。オール3あれば公立高校の普通科に進学できます。

通常学級で授業を受けられるレベルの学習障害であれば、親のサポートがあれば子どもはきちんと高校に進学できるので大丈夫です。

中学生に公文式がおすすめか?

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

いよいよ4月からは息子も中学生になります。

現在は公文式で数学と国語を勉強しており、塾にするかは迷っていますが、本人が嫌がっているので、勉強はまた道山先生の教材の復習をして挑みたいと思っています。

息子も勉強が嫌になりかけていましたが、先生のお陰で、今も勉強を続けさせることができています。本当にありがとうございます。

また公文式などへの先生のご意見も投稿していただけたら嬉しいです。

公文式・・・私も小学生の時に入っていました。非常に良い勉強方法なのですが、一つ大きなデメリットがあります。

公文式はそろばんと同じだと考えよう

そろばん
小学生にとって、公文式は非常に良い勉強方法です。なぜなら小学生の段階では、とにかく勉強の基盤を作ることが大事だからです。

公文式は、同じような問題をひたすら繰り返します。だから基礎力をつけるうえで、非常に良い勉強方法です。

考え方としては、そろばんと同じような感じです。そろばんも暗算力を高めるうえで、非常に効果的です。やり方こそ違っても、同じような効果があると思います。

中学生は時間との闘い

時間
では中学校でも、公文式を続けていくかどうかの判断ですが、私は続けないほうが良い思います。

なぜなら、中学生は時間との闘いだからです。公文式を続けていけば、今後も基礎力は上がっていきます。

ただ基礎力だけついても、高得点を目指すことはできません。中学生はとにかく時間との戦いです。毎日部活があったり、行う勉強も小学校と比べかなり増えます。

それを考えると、公文式でコツコツ基礎をつけるよりも、道山流学習法で効率よく点数を上げたほうが、高校受験には良いです。

小学生のように時間があれば、引き続き公文式を続けていくとよいですが、時間効率を考えると、あまりお勧めできない感じです。

子どもが嫌がる塾に入れないほうが良い

勉強
最後に一つ、相談を送ってくれた方に、アドバイスをします。

本人は塾を嫌がっている

と書いてあるわけですが、この場合塾には入れないほうが良いですね。なぜなら嫌がる塾に入れたところで、成績は伸びないからです。

もしどうしても本人が、公文式を続けたいというなら、続けたほうが成績は伸びます。

一番大事なことは子どもの気持ちです。それを最優先したうえで、公立の良い勉強方法を選んでいくのが大事になります。

復習はどの段階から始めれば良いのか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中学1年生の子どもの母親です。先日の記事、うちの子どもも正に同じ状況でした。

うちの子は小学3年生頃からの勉強ができていません。国語や数学(算数)はどこの時点から始めたらよいのでしょうか?

国語は小学生で習う漢字が書けなかったりします。今現在のものをやらせればよいのか、それとも小学校までさかのぼった方がよいのでしょうか?

小学校の内容や、中学1,2年生の内容がわからない子は多いです。この場合、いつから復習していくか、そしてどのタイミングで復習すべきかが大事になります。

このポイントを理解して復習を進めていけば、今まで勉強をサボっていたとしても、効率よく復習を進めることができます。その結果、今習っている定期テストの点数も大きく上がると思います。

復習をする効果的なタイミングは長期休み

夏休み

現在多くの子は夏休み中だと思います。夏休みというのは、小学校や中学1,2年の内容を復習する効果的なタイミングです。

なぜなら、授業がないため、全ての意識を復習に向けることができるからです。これは夏休み以外でも、冬休みや春休み、シルバーウイークも同じです。

もちろん長期休みではない期間に復習を進めても良いです。この場合は、最低でも1日2時間以上の勉強時間が取れないと難しいです。学校の宿題をこなすのに、1時間はかかるからです。

また定期テストの2週間前になったら、テスト勉強もしないといけません。定期テストまで2週間以上ある場合のみ、行うようにしてください。

どの時期から復習を進めていくべきか?

ピラミッド

今回の相談者のお子さんは、小学校3年生からわからない問題があります。この場合、小学校3年生の範囲から復習を進めていく必要があります。

学校の勉強は、ピラミッド方式でカリキュラムが組まれているからです。小学3年生で習ったことが理解できている前提で、4年生の授業を行っているのです。

小学校3年生の内容が理解できていないのに、いきなり中1の内容から復習しようとしても無理な話です。わからなくなった学年から復習していきましょう。

「小3から復習する」と考えると、莫大な量がありそうに感じるのですが、意外とそうでもないです。どんな子でも2~3割くらいは理解できている分野があるからです。

理解しているところは飛ばしながら、復習を進めていきましょう。

国語と算数は最優先で進めよう

掛け算

理科と社会は、最悪中学校から気合を入れて勉強すれば理解できます。ただ国語と算数は、気合だけでなんともなりません。

小学校の内容が理解できていないとチンプンカンプンになります。今回の相談者の子は、漢字が覚えられてないということなので、まずは漢字から覚えていきましょう。

小学校の漢字が読めないと、中学校の国語は全滅します。本文を読み進められないので、問題を解く以前の段階でつまづいてしまうからです。

また算数も、基本的な足し算、引き算、掛け算、割り算、ひっ算、四捨五入などが理解できていないと中学校の数学は全滅します。国語と算数は最優先で復習しましょう。

子どもが勉強しない真の原因は何か?

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

息子は夕御飯を食べると直ぐに寝てしまいます。起こしても23時すぎまで起きず、塾にも行かずやすんでしまいます。

宿題もやっている姿もなく、中間テストまでに提出しなければならないワークもやりません。

「もう、テストとかどうでもいいんだよ」
「高校もどうでもいいんだよ」

と言い出し、勉強をやる気がなくなってしまっています。

道山先生の講義の件を伝えようとしても聞いてもらえず、言おうとすると

「うるさい!」
「だからやる気がなくなるんだよ」

と言われてしまいます。成績を追い上げてほしいのですが、どうしたらいいか教えて下さい。

あなたはこの相談を読んで、どこに原因があると思いますか?この判断ができるようになると、子どもの成績は簡単に上がるようになります。

ただ多くの方が、原因を読み間違えています。そこで本日は、成績が上がらない原因をチェックし、今できる改善策をお伝えします。

子どもが発する言葉に注目しよう

暴言
今回の相談者のお子さんは、

「もう、テストとかどうでもいいんだよ」
「高校もどうでもいいんだよ」

と言っています。これはどういうことかというと、自分の人生に希望を見いだせていない状況です。

少し厳しい話になりますが、これは愛情バロメータが、かなり低い段階です。また親に対して、

「うるさい!」
「だからやる気がなくなるんだよ」

暴言を吐いています。この段階では、子どもを勉強させることはできないです。

最初にやるべきことは愛情バロメータを上げること

愛情
ではどうしたら良いのかというと、まずは愛情バロメータを上げないといけません。

最低でも、「俺〇〇高校に行こうかな」と子どもから話してくるレベルまで、愛情バロメータを上げるのです。

それまでの間は、基本的に勉強のことなどは言わないほうが良いです。

目標とご褒美を提案してみる

ご褒美
親子関係が良好になってきたら、一度ご褒美と目標を、提案することをお勧めします。

それで子どもがやる気になるなら、愛情バロメータは上がったと判断し、ようやく勉強させることができます。

やる気にならないなら、まだ愛情バロメータが低いか、動機付け方法が悪いかのどちらかです。

私は現在、年間3000組くらいの親子のサポートをしています。※無料相談やコメント欄でのサポートまで入れたら、5000組は超えると思います。

あくまでも傾向にはなりますが、成績が上がらない方の原因で多いのは、
  • 愛情バロメータが低い
  • 動機づけが間違っている
のどちらかです。もしお子さんがやる気にならないなら、まずはここまでのステップを、試してみると良いと思います。

自分自身で勉強に対するやる気を出す方法

先日中学生本人から、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

道山先生、こんばんは。中学2年生なのですが、自分自身でやる気を出すには、どうすれば良いですか。回答お願いいたします。

非常にシンプルな相談なのですが、この質問に今の中学生の現状が隠されています。

勉強しないといけないのはわかっているのにやる気が出ない

悩む子供
私の元には、たくさんの保護者の方から、「子供の勉強のやる気を引き出す方法」について相談が来ます。

それに対して、いろいろとアドバイスをさせて、頂いているのですが、一つ理解していただきたいことがあります

勉強に対して、やる気が出ていない子の50%くらいは、
  • 心の中ではやる気がある
  • でも体が動かない
という気持ちで悩んでいるわけです

これは私たち大人も同じで、仕事をしないといけないとわかっていても、毎朝起きるのが辛かったり、電車に乗るのが嫌だったりしますよね?

子供たちも同じなのです。

強制的にやる気を出す方法

図書館 話を元に戻します。もしあなたが今中学生と言う立場で、勉強しないといけないのはわかっているのにどうしてもやる気が出ないと悩んでいるなら、まずやってほしいのは、勉強環境を変えることです。

例えば図書館などに行くと、周りの人たちは全員勉強をしています。スマホを自宅において図書館に行けば、嫌でも勉強できます。

最初は15分しかいられなくても、毎日継続して通うことで、30分、1時間とできるようになってきます。

自分の中でご褒美を決める

ご褒美
もう一つテクニックを伝えます。それは何かというと、「自分の中でご褒美を決める」と言う方法です。心の中で、
  • このページが終わったらゲーム15分
  • 音読3回やったらスマホ10分
  • 1時間勉強したらコンビニ休憩
みたいな感じで、やることとそれに対するご褒美を、自分で決めるわけです。

こういったことをしていくと、少しずつ自分の気持ちをコントロールできるようになってきます。

他にもたくさんの方法はあるのですが、まずはこの2つのテクニックを、実践してみてください。きっと今よりもやる気が出ると思います。

あと効率の良い勉強方法については、中学生の勉強の仕方のまとめのページで、解説していますのでよかったらこちらも読んでみてください。

宿題に時間がかかる時のチェックポイント

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中学3年ですが、夏休みも終わりが近いのに、受験勉強が進まず学校や塾の宿題に時間がかかります。

計画を立てるのに、直ぐに諦めて漫画やスマホをやっている状態です。集中力が続かず何度も様子を見に行き、注意してやるという状態です。

集中力がないので覚えるのもできず不安です。宜しくお願いします。

学校や塾の宿題に時間がかかるとき、チェックすべき2つのポイントがあります。まずはここを見てあげてください。

ポイント1 宿題や課題の必要性

問題集
最初にチェックしてほしいのは、課題や宿題の必要性です。例えば今回の相談者の場合、塾の宿題と学校の宿題が終わらず悩んでいます。

おそらくこの状態だと、2つとも適当に終わらせて、提出する形になるでしょう。

これだと成績は上がらないので、非常に無駄なことをしていることになります。であれば塾の宿題をいっそやめてしまい、学校の宿題をしっかり解いた方が成績は上がります。

今の時代、学校の宿題だけでもかなり量があります。それすらこなせていないなら、その他の課題はやらないほうが良いです。

広く浅くタイプが、一番成績が上がらないので注意してください。

ポイント2 問題に対する思考時間

時間
もう一つチェックすべきポイントは問題を解くときに、1問に対してどれだけの時間を注いでいるかです。

わかりやすくするために、極端な例で解説します。例えば数学の問題1問解くのに、30分かかっていたらどう思いますか?

30分もかけるくらいなら、その問題を捨てて簡単な問題を覚えたほうが、成績は上がりますよね?

30分だとわかりやすいのですが、これが10分だと、「考えていること=素晴らしいこと」だと錯覚してしまうのです。目安として、
  • 応用問題⇒5分
  • 文章問題⇒3分
  • 基本問題⇒1分
考えてわからなければ、飛ばしてしまいましょう。後で解説を読んでから理解したほうが、勉強効率は上がります。

みんなと同じことが正しいわけではない

勉強
私たち人間は、どうしても周りの子がやっていることを正しいことだと勘違いしてしまいます。

周りの子が、わからない問題を考えるのに、15分使っていたら、自分もそれくらいは考えないとサボっていると思ってしまいます。

周りの子が当たり前のように塾の宿題をやっていたら、塾の宿題をやったほうが成績は上がると思い込んでしまいます。

実際は違います。人によって状況は違うのです。自分にとって何が大事なのかを考え、無駄な時間は使わないようにしていきましょう。

漢字と国語文法が苦手な悩みの解決法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

国語の漢字と文法が分かりませんどうすればよいですか?

中学生本人から届いた非常にシンプルな相談です。実は国語の漢字と文法が苦手な原因って180度異なります。

それぞれの原因と対策をまとめます。国語が苦手な子のお母様は、次のテストでの点数アップに繋がるお話だと思いますよ。

漢字は努力したかどうかが全て

単語カード
まず漢字なのですが、これが苦手な原因は、「勉強不足」です。もちろん多少は、勉強のやり方でも差が出ます。ただどれだけ効率が悪くても、努力すればできるものです。

それが苦手というのは、単に「努力していない」だけです。もし漢字が苦手なら、まずは単語カードを使って、1日10個ずつ覚えてください。

それを2週間続ければ、最低でも100個は覚えられるので、定期テストの漢字くらいなら、8割以上できるはずです。

文法は考えて理解できるものではない

家庭教師
私自身、国語が苦手でした。だから苦手な子の気持ちがよくわかります。国語が苦手な子は、文法もかなり苦手です。

得意な子は特に勉強しなくても感覚でできるのですが、苦手な子は解説を読んでもわかりません。ここでどうすべきかというと、解説を読んで悩んではダメです。
時間の無駄だからです。わかる人に聞くようにしてください。
  • 塾の先生や家庭教師
  • 国語担当の先生
  • 親や兄弟や友達
などに聞いたほうが早いです。つまり文法が苦手な子は、質問するのが苦手ということです。ここを克服できれば点数は上がります。

苦手な分野や教科によって子どもの特徴がわかる

勉強
漢字と文法だけでも、
  • そもそも努力していない子
  • 質問するのが苦手な子
という感じで2パターンに分かれます。実は勉強というのは、苦手な分野や教科によって、上記のような子どもの特徴がいろいろ見えてきます。

それを理解したうえで、苦手分野は克服し、得意分野を伸ばすと良いです。ただ闇雲に気合だけでやっても成績は上がりません。少し意識して行うことが大事です。

学習障害の子の勉強サポート法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中1の娘は計算、読解力が低いです。高校進学を望んでおり最近どうにかしたいと思っているようです。

学習障害のグレーゾーンの診断もありますが、本人の望む高校にいかせてあげたいと思っております。

国語の問題を一緒に数問解いたり、英語の単語は毎日小テストをやっています。受験勉強としてもですが、娘にあった勉強方法があれば教えて戴きたいと思います。

学習障害グレーゾーンだと、他の子に比べて、勉強の進み具合が遅いです。すると親としては、高校に進学できるか、不安になってしまうと思います。

でも大丈夫です。きちんと親がサポートすれば、高校に進学可能です。

他の子よりも学習スピードが遅いのが特徴

勉強

最初に学習障害グレーゾーンの子の特徴について少しお伝えします。症状は子どもによって異なるのですが、基本的には学習スピードが他の子よりも遅いです。
  • 文章を読む力
  • 計算問題を解く力
  • 語句を覚える力
こういった力が少し劣るため、同じ時間勉強しても、進み具合が遅いです。もちろんこれは、勉強するうえでのハンデにはなります。

ただポジティブに考えると、遅いだけでやればできるということです。

学習スピードを効率化する方法

タイマー

そこで大事なのが、効率よく勉強を進めることです。学習障害グレーゾーンの子の場合、次の2つの工夫で効率を上げると良いです。
わからないところを親が教える
一人で勉強を進めると、わからない問題に直面したとき、そこで勉強がストップします。気づいた時には、時間が経っているというわけです。

そうならないためには、常に親が横について勉強を見ることが大事です。今回の相談者の方は、これがきちんとできています。
1回の勉強時間を短くする
学習障害グレーゾーンの子は、他の子よりも集中力が長時間続きません。そこで1回の勉強時間を短くすると良いです。

1時間続けて勉強するのではなく、15分×4回で勉強させましょう。たとえ1回の勉強時間が短くても、きちんと集中できていれば問題ないです。

亀のようにコツコツ勉強すれば合格できる

亀

学習障害グレーゾーンの子の場合、ウサギのようにテスト前だけ勉強するのではなく、亀のように毎日コツコツ勉強する方が高校受験の合格率は上がります。

私の教え子にも、学習障害グレーゾーンの子がいました。その子はお母様が毎日ついて、コツコツ勉強を進めていきました。

1回の勉強時間は少ないのですが、毎日コツコツ行った結果、内申点もオール2まで上がり、無事第一志望の高校に合格できました。

神様は努力する子を裏切りません。必ず志望校に合格させてくれます。他の子よりもペースは遅くても、コツコツ頑張れば大丈夫です。

道山はなぜ公務員をやめることができたのか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

教職に就くには、並々ならぬ努力や周囲の方のご協力があったはずです。にもかかわらず、若くして教師を辞める理由は何だったのでしょうか。

子どもへの指導や親への指導は教員を続けていてもできたと思いますが、あえて教職から離れたということは

「教員を続けるマイナス点」
「今の仕事の教員以上の魅力点」
「その他様々な要因」

があったと思います。ぜひ、それを聞かせてください。

また、周囲の方々は離職に反対されたでしょうが周囲の方にどう説明されたのか教えて下さい。

文章の内容的に、大学生か今転職をしようか悩んでいる社会人の方からの相談かなと思ったのですが、※もし違っていたらすみません。

最近ちょこちょこ、こういった質問が来ますそこで本日は、私が教師を辞めた理由についてお話しします。

根本的な原因に気づいてしまった

夢
私が教師を辞めた理由は、
  • 中学校教師が楽しくなかった
  • 仕事がつらかった
ということではありません。今でも生まれ変わったら、まずは中学校教師か小学校教師をすると思います。

ではどうして私は、教師をやめたのか?細かいところまで踏まえると、いろいろ理由はあるのですが、今日は主に2つお伝えしようと思います。
子供に夢を与えたかった
一つ目の理由は、教師になり子どもたちと話をしたところ、あまりにも多くの子たちが、「自分の将来に希望を持っていなかった」からです。

言い換えると、夢を持っていなかったのです

そこで私は、子どもたちに夢を与えられるような活動をしたいと考えました。※今行っている「夢プロ」のような活動です。

教師を続けながら、この活動をしようとも試みましたが、教育委員会などからだめだと言われたので、辞めたほうが早いと考えました。これは1つ目の理由です。
荒れる子供の本当の理由を知ってしまった
もう一つは、不登校、非行、激しい反抗期の子どもとぶつかってきた結果、あることがわかったからです。

それは、子どもたちが荒れてしまう一番の原因は、親からの愛情不足であるということです。

教師がどれだけ子どもたちに愛情をもってぶつかったとしても、家に帰り間違った愛情を受けてしまうとまた子どもたちは荒れてしまいます。

これではきりがないと思い、私は保護者にこの事実を伝えようとしました。でもできませんでした。

教師という立場から、「お子さんが荒れているのはあなたが原因です」とは言えないですからね。

※ちなみに教師はほぼ全員、この事実を理解しています。

だから教師を辞め、第三者という立場から、日本中のお父さんお母さんたちに、上手な子どもへの向き合い方を伝えようと思いました。これが今行っている、
  • 思春期の子育てメール講座
  • 思春期の子育てマスタープログラム
  • 思春期の子育て勉強会
になります。

死ぬときに後悔するのは挑戦しなかったこと

死ぬとき
教師を辞めるとき、不安はなかったのかというと、確かに不安が0ではありませんでした。もしかしたら、食べていけなくなるかもという不安はありました。

ただそれ以上に、「自分がやらなくて誰がやるんだ」という不思議な責任感がありました。

あと「死ぬときに後悔すること」系の書籍をたくさん読んだとき、死ぬときに後悔するのは、何かをして失敗したことではなく、何かをやらなかったことだということがわかりました。

だから、あまり不安を感じることなく、前進できたのかなと思います。

他人を説得する必要はない

辞表
「周りをどのように説明しましたか?」という部分なのですが、周りには相談せずにやめました。

というのは、やめると言ったら、反対されるのがわかっていたので、あえて辞めてから言うようにしました。

あと反対されない人には、あらかじめ伝えましたが、みんな応援してくれました。特にうちの母親は、不安ながらも「がんばれ」と言ってくれました。

やりたいことがあるならやったほうがよい

挑戦
もしこの相談をくださった方が、今何かやりたいことがあるのに、
  • 不安
  • 周りからの反対
が原因でやめられないとしたら、このままいくと将来必ず後悔すると思います。

一方一度でもそのやりたいことを挑戦してみれば、仮に失敗したとしても、後悔なく死ぬことができると思います。

今の日本は本当にすごくて、仮に事業に失敗しても、飢え死ぬことは絶対にありません。であれば、早いうちに挑戦をしたほうが、お得なのかなと私は思います。

最後になりますが、もしあなたの学校で、PTA向けの講演会として、誰か講師が必要であれば、いつでもお声かけください。

交通費として一律3万円のみいただく形にはなるのですが、講演料や資料代は一切いただきません。

上記に書いたように、私は第三者という立場から、お父さんお母さんたちに、思春期の子育て法を伝えるミッションがあります。

その活動の一つですので、利益は一切なし行わせていただきます。希望される場合はこちらのフォームからお問い合わせいただければと思います。

>>道山ケイへの連絡

テスト勉強の合間にすべき休憩方法

先日中学生本人から、こんな相談を頂きました。

悩みとは少し違うと思うのですが、テスト勉強の休憩はどのくらい取ればいいですか?あとおすすめの休憩方法を教えてください。

これは多くの子が同じように抱えている悩みだと思います。そこで本日は道山流!上手な休憩の取り方をお伝えします。

テスト勉強を頑張っているお子さんに、シェアしていただけると嬉しく思います。

理想的な休憩時間とリズム

学校
これからお話しするのは、あくまでも私の感覚なので、これが100%あっているとは、思わないでください。

必要に応じて、自分の体に合うようにアレンジしてもらえると良いかと思います。

実は理想的な休憩時間というのは、小中学校の授業にヒントがあります。学校というのはおおよそ、
  • 50分の授業
  • 10分の休憩
  • 50分の授業
  • 10分の休憩
というリズムで進んでいます。そしてたまに、20分の休み時間があったり、1時間のランチタイムがあったりします。

これって実は、非常に効率の良い休憩リズムなんですよね。

もしあなたが自宅で勉強するときも、50分勉強をして10分休むを繰り返し、たまに20分くらいの長い休みを入れると最も効率よく勉強を進めることができると思います。

道山流!2つのおすすめ休憩法

散歩
ではどういった休憩をするのが、最も効率よく体を休めることができるのでしょうか?私がお勧めするのは次の2つです。
運動+音楽
一つは音楽を聴きながら散歩をするという方法です。音楽を聴くことで頭がリフレッシュし散歩をすることで体がリフレッシュします。

勉強中はずっと座っていると思うので、徐々に脳みそに血液が回らなくなってきます。すると集中力や記憶力が落ちてきます。ここで運動すると回復するわけです。
仮眠
もう一つは仮眠という方法です。人間は寝ている間に体を回復させます。勉強していて疲れてきたら、15分だけ仮眠をとると良いです。

疲れと睡魔が軽減し、集中力が回復します。

ゲームやスマホをしてもOK

スマホ
またゲームやスマホが大好きなら、休憩中にこれらをやってもOKです。理想は運動か仮眠なのですが、寝るくらいなら友達に連絡したいという子も多いと思います。

こういった場合は、スマホやゲームをすればよいです。無理をすると長続きしないので、それなら続けやすい方法の方が良いからです。

ただ長くなりすぎると、勉強が進まなくなってしまうので、必ずタイマーを10分とか15分とかにして、ゲームをするようにしてくださいね。

暗記・読む・計算のスピードUP法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

中2の娘ですが、どんどん成績が悪化しています。家庭教師に来てもらっていますが、漢字の暗記とスピードが問題と。

文章を読んで理解すること、計算が遅く、時間内に問題を解ききることができないようです。どうしたら、いいのか‥。ぜひご意見をお聞かせください。

端的に言うと、

  • 暗記のスピードが遅い
  • 文章を読んで理解するのが遅い
  • 計算が遅い
という悩みだと思うのですが、実はこれらの原因は全て同じです。

練習回数が増えればスピードは上がる

本
では何が原因なのかと言うと、それは「繰り返しの回数が足りていない」ということです。例えば暗記でいうと、毎日漢字を5個覚えていくとします。

最初は5個覚えるのに30分かかったとしても、それを毎日繰り返していくと最後は5分くらいで、覚えられるようになります。

読むスピードも同じで、繰り返し文章を読んでいけば、読むスピードはぐんぐん上がっていきます。

今までにたくさんの本を読んできた子の方が、1冊の本を読むスピードが速いのこれが理由です。

計算スピードも同じで、たくさんの計算問題を解いた子の方がスピードは上がります。

生まれ持った能力は関係ない

能力
こういった話をすると、「A君は生まれつき計算スピードが速い」ということを思い浮かべる人がいるかもしれないのですが、基本的に95%の人は、生まれた瞬間ではほとんど能力が同じです。もちろん、
  • 遺伝
  • 発達障害
などの関係で多少は誤差があると思いますが、同じ学習をしていけば、誰でもオール4くらいの実力を付けることができます。

今回相談を下さった方のお子さんの場合、お子さんがLDなどの障害でなければ、根本的な原因は繰り返しの回数が足りていないことです。焦らずにこれから少しずつ、
  • 問題を解く量
  • 文章を読む量
  • 漢字や英単語を覚える量
を増やしていけば、3か月後くらいには、今よりもかなりスピードアップしていると思います。

最初は時間がかかってイライラするかもしれませんが、少しずつ進めて行くと良いと思います。

素直じゃない子どもに勉強させる方法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

今中3の男の子です。どう言って声を掛けたら素直に勉強しますか?ずっと間違った勉強方法を続けています。

私もついつい恐い顔になってしまいます。それとも何も言わない方がいいですか?

子どもを素直に勉強させたい。これは親として当然の願いだと思います。なぜなら間違った勉強方法をしていても、成績は上がらないですよね?

あなたはそれを知っているわけです。にもかかわらず、間違った勉強方法を続けている子どもに勉強方法を伝えても、変えようとしないわけです。

それはイライラしますよね?ではどうしたらよいのでしょうか?

人間は人の指示で動きたくない生き物

指示
なぜ子供は、親の言うことを素直に聞かないのでしょうか?答えは「それが人間だから」です。

人間というのは、他人の指示で動きたくない生き物なのです。上手に子育てをして言った場合、人の指示ではなく自分の判断で動くようになります。

これを子育ての用語でいうと「自立」といいます。自立は良いことなので、自分の判断で動くことは良いことなのです。

たまに人の指示でしか動けない方もいるのですが、実はこちらのほうが問題です。自立できていないからです。

ですので、お子さんがあなたの言うことを素直に聞かなかったら「うちの子は自立しているんだ」と前向き考えてみてください。

自然に気持ちが変わるまで待つしかない

待つ
「道山先生!そうは言っても、このまま放っておいたら、いつまでたっても成績は上がらないですよね?」

もしかしたらあなたは、こう思われたかもしれません。はい、その通りです。だからできれば、
  • 上手にやる気を引き出し
  • 効率的な勉強方法を伝える
ことをしたほうがよいです。ではどうしたら、これらを伝えることができるのか?私がおすすめする方法は、「自分の気持ちを伝えて待つ」です。

間違った勉強方法を変えない場合

テスト
例えば間違った勉強方法をしていて全然成績が上がらないのに、親のアドバイスを聞かない子の場合、

まずは、「お母さんはこういう勉強方法をしたほうがよいと思うけどね」と親の気持ち伝えます。

おそらくお子さんは、「自分の方法で行うからいい!」と言うと思います。そしたらそのまま待ってあげるのです。

おそらくお子さんは次のテストで、成績が上がらないですよね?だからせっかく決めた目標が達成できず、ご褒美がもらえないのです。

このタイミングで、「一度勉強方法変えてみたら?」と提案してみるのです。

そこでもまだ「自分でやる」というなら再度待ちます。そして次のテストで失敗したときに、再度声をかけるわけです。

これを繰り返していくと、必ずどこかでやり方を変えるようになります。そこまで待ってあげられるかどうかが、大事になるわけです。

最後は忍耐の勝負なので、負けずに頑張りましょうね!

睡眠と勉強の理想的なタイミング

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

いつもメルマガ読んでいます。2つ質問があります。睡眠時間なのですが、何時から何時までするのがいいですか。

あと1日の勉強スケジュールはどういった流れがいいですか。

勉強時間や睡眠時間など、1日のスケジュールというのは、人によって異なります。

自分が好きなように、進めていけばよいのですが、少し意識するだけで、効率が上がるのは事実です。

そこで本日は、少し意識するだけで効率が上がる睡眠と勉強という2つの視点についてお伝えします。

※授業中に眠くなってしまう場合の対策はこちらの記事を参考にしてみてください。

>>授業中に眠くなってしまう場合の対応策

起きてからの2時間が黄金タイム

朝
人間というのは、体が疲れてくると寝ます。寝ることによって、体力を回復させることができるからです。ということは、
  • 寝る直前:一番疲れている
  • 起きた瞬間:一番元気
なのです。これを考えると、目が覚めてからの2時間くらいは、最も体力がある黄金タイムです。

この時間を使って、勉強や部活動の練習をすると、一番効率が良くなるのです。

多くの子にとっての理想的な生活

朝練
人間の体を考えると、多くの子にとって一番理想的な生活リズムというのは、以下のようになります。
  • 5時起床、準備
  • 6時 勉強(1時間)
  • 7時 部活の朝練
  • 8時 学校スタート
  • 18時 帰宅、夕食、入浴
  • 19時 勉強(2時間)
  • 21時 娯楽
  • 22時 就寝
5時に起きて準備をすれば、6時から1時間勉強をし、7時から1時間部活の朝練ができます。

起きてから2時間以内という最も効率の良い時間帯に勉強、3時間以内という次に効率の良い時間帯に部活の練習ができるからです。

また22時から夜中の2時までの時間は、最も睡眠の質が高まる時間帯です。この時間帯に寝ているだけで、他の時間帯に寝るよりも睡眠効率が上がります。

理想を言うのであれば、上記のようなリズムが良いと思います。

最も大事なのがストレスが少ないこと

起床
あくまでも上記は理想です。実際には、
  • 朝5時に起きられない
  • 22時から友達と電話する
  • 朝練が6時からスタート
など、理想的なスケジュールが、実行できない子が多いです。この場合、無理に上記のスケジュールに合わせる必要はありません。

上手くアレンジして、自分にとって一番ストレスがない生活リズムを作っていけばよいです。私自身も、
  • 早く寝られた時は4時に起きて仕事
  • 前日が遅かったときは7時起床
という感じで体調によって起床時間を変えています。大事なことは、自分の体に合う生活リズムを見つけること。また日々の体調に合わせて、アレンジしていくことです。

わからない問題に出会った時の解決策

先日こんな相談をいただきました。

自分は中学3年の受験生です。勉強しようしようと思っているのですが、自分はあまり勉強が得意ではありません。

それで家などで勉強しようとしてもわからないのでやる気になりません、どうしたらいいですか??

わからない問題に出会った時、あなたはどのように対応をしていますか?実は成績が良い子が必ず行っているある習慣があります。


それは何かというと、「付箋を貼っておいてわかる人に聞く」という習慣です。

メール講座や教材の中で何度も言っていることなのですが、今の日本の教育の9割は暗記です。

つまり答えを覚えてしまえば、誰でも90点くらいまでは取れてしまうのです。ただ多くの子が90点を取れません。その理由の一つが時間です。

中学生は部活や遊びなど勉強以外にやることがたくさんあります。だから結局全て覚えきれず、テスト当日を迎えてしまうわけです。

「付箋を貼っておいてわかる人に聞く」という習慣は何が良いのかと言うと、時間短縮に効果的です。

例えばわからない問題があった時、まずは答えの解説を見る。それでもわからなければ解説書を見る。という手順で進めて行けば、誰にも聞かずに解けるようになります。

時間管理
ただこのステップを踏んでいくと、1問解くのに30分とかかかります。ただでさえ時間がない中学生が、1問解くのに30分使ってしまうのは、時間の無駄でしかありません。

わからない問題に出会った時、付箋を貼っておいて、翌日先生や賢い友達に聞けば、おそらく5分くらいで解決します。つまり25分短縮できます。

その時間を使って、他の勉強をした方が、成績は確実に上がります。もちろん思考力を付けると言う意味では、すぐに答えを聞かず考えた方が良いと思います。

ただ思考力なんてなくても、今の公立中学校のテストは点数が取れます。だから私自身の考えとしては、より時間をかけずに点数を上げた方が良いのかなと思います。

効果的な中1中2の復習方法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しています。

先日の東京講座初めての参加でしたが親子共とても良かった勉強会でした。次回は是非高校入試講座に参加したいと思います。

テスト迄日がなかったのですがケイ先生から教えて頂いた勉強法で取り組みました。テストはまだ返却されていませんが。

子供がケイ先生に質問があるそうです。次回のテストが学調なので。一二年の復習は学校のワーク等繰り返し行えば良いのでしょうか?

受験生になると、中1と中2の勉強を復習することが大事です。ただ、2年間で学ぶ内容なので範囲がとてつもなく広いです。

ではどのように勉強を進めていくのが最も効率的なのでしょうか?実は目的によって勉強方法が異なります。短時間で復習しようと思ったら、わずか10時間で復習することも可能です!

お子さんの状況にあったベストは復習方法をお伝えしますので、よかったらお子さんにもシェアしていただけると嬉しく思います。

10時間で復習するなら学年末テストをやり直す

テスト

学年末テストというのは、1年間の全ての範囲から宿題されます。つまりこのテストをやり直せば、1年分の勉強が復習できるのです。

1教科45分+丸付け15分と考えたら、1時間で復習できます。2年間×5教科=10時間で復習できます。

もしあなたが来週学力調査があり、とにかく短時間で復習をしたい場合、学年末テストをやり直すのがおすすめです。

ただこの勉強方法には一つ大きなデメリットがあります。それはわからない問題が出てきたとき、誰かに質問しないといけない点です。

わからない問題は捨てるのがポイント

勉強

問題集であれば、回答に詳しく解説が載っています。しかし学年末テストは、学校で行うものなので、先生がテスト返却の際に解説します。

だからわざわざ解説を作ってくれないのです。そこで私がおすすめする方法は、「わからない問題は捨てる」という方法です。

学年末テストで復習する子は、短時間で1,2年生の内容を復習したいと考えています。この目的を達成するうえで、わからない問題を考えるのは時間の無駄です。

忘れている問題を確認し、それを覚えなおすだけで点数が上がるようにするだけで十分なのです。社会や理科などの語句を覚えるだけで点数を取れる問題だけ、集中して復習しましょう。

早めに高校受験対策をするのもおすすめ

受験勉強

今回相談をくれた子は中学3年生です。中学3年生であれば、受験勉強を始めるころだと思います。

受験勉強というのは、中1、中2、中3全ての内容を復習することです。つまり受験勉強=中1と中2の復習なのです。

どうせこの後受験勉強をするなら、今のうちから始めていった方が後々楽です。

現在既に受験勉強を始めているなら、わざわざ1,2年生の復習に時間を使うのではなく、そのまま受験勉強を進めましょう。

まだ始めていない子であれば、こちらの方法で今すぐ受験勉強をスタートしましょう。

>>高校受験の勉強方法をまとめました!

勉強と部活を両立する唯一の方法

先日LINEで中学生本人から、

勉強と部活を両立する方法を教えてほしい

と相談がありました。勉強と部活を両立するためには、一つだけ絶対に気を付けなければ、ならないことがあります。

これさえできると、両立が成功しますし、ここができないと、どちらかが酷い結果になります。

お子さんが今部活をやっている場合、非常に大事なお話になるので、是非シェアしていただけると幸いです。

人間は誰でも1日24時間しかない

時間
このお話をするうえで、一番大事になる考え方は、人間はみんな1日24時間しかないという考え方です。これは、
  • アメリカ合衆国大統領
  • 内閣総理大臣
  • 学校で成績1位を取っている子
みんな同じです。人に与えられた時間というのは、全員が平等なのです。

そこで最初に意識してほしいことは、1日24時間しかない中で、部活と勉強を両立しようと思ったら、「無駄な時間をなくす必要がある」ということです。

目指す点数と部活のポジションを考える

部活
あなたにとって、部活と勉強を両立させるということは、どういう意味でしょうか?
部活
レギュラーになるのが目標なのか、きちんと毎日出席することが目標なのか、県大会に出場することが目標なのか、まずは目標を考えましょう。
勉強
勉強も同じで、学年何位以上になるのが目標なのか、最低限やるべき宿題を出すのが目標なのか、これを明確にしましょう。

部活と勉強から優先的に行っていく

自主練
仮に部活はレギュラーになることが目標で、勉強はオール3以上にするのが目標だとします。この場合まずは部活にしっかりと出席し、しっかりと練習をする必要があります。

部活は生まれ持った才能も関係するので、それだけでレギュラーになれるかわかりません。もしなれなかったら、
  • 居残り練習
  • 自主練習
などもしないといけないかもしれません。まずは自分の中で満足する結果が得られるまで、部活の時間を増やしていきましょう。

部活でレギュラーになることができたら、次は勉強を頑張ります。目標であるオール3を取るまでは、ゲームやテレビをする時間はありません。

部活以外の時間は全て、勉強に充てるくらいの覚悟が必要です。きちんとオール3まで上がったら、目標達成です。

両立ができた後に考えること

ゲーム
目標達成できるまでは、ゲーム、漫画、テレビなどの娯楽の時間はほとんど取れません。ただ目標を達成したら、自分へのご褒美として、娯楽の時間を取っても良いです。

少し娯楽の時間を取った後は、その後何を目指していくかを考えましょう。
  • 部活の実力をさらに上げる
  • オール4を目指す
  • 余った時間は娯楽に使う
のどれを選んでもいいです。決めるのはあなたです。ひたすら勉強をし続ける必要はありません。自分で何に時間を使いたいかを、決めればよいのです。

まとめると、目標を達成するまでは、娯楽の時間をすべて削り、ひたすら部活と勉強だけに時間を使う。

目標を達成できたら、そこで止まるのか、さらに上を目指すのかを自分で決める。という感じで進めてみてください。

勉強に対するやる気が出ないときは?

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

娘は今中2なのですが、先生の教えをやってきているのですが、波が激しく困っています。

よい状態の時はやる気満々しかし、下がると朝からどーでもいいと。甘えや弱さとの戦いをしてるようで、きつく言わず見守っていますが、これでいいのかわかりません。

子どもの勉強に対するやる気が出ないといっても、理由はいろいろあります。今回の相談者の方はおそらく、

  • きちんと動機づけはできている
  • 親子関係も良好
という状況にもかかわらず、いざお子さんが勉強しようと机に向かってもそれが長続きしない。という状況なのかなと思います。

この場合、親としてどう対応すべきかについてお話しします。

無理に勉強させる必要はない

見守る
親が子どもに勉強させるうえで、できることって主に3つです。
  • 親子関係を良好にする
  • 動機づけをする
  • 勉強の仕方を伝えるなどのサポート
これら3つのみです。今回の相談者の方は、最初の2つはきちんとできています。※3つ目は後程解説します。

で、仮に3つ目も、きちんとできているとしたら、もう親としてできることはありません。後は見守ってあげればよいです

なぜなら、仮にこれ以上勉強させようとしたら、「恐怖」という感情を揺さぶれば、勉強させることは可能です。軽い恐怖でいうなら、
  • 勉強しなかったら小遣いを減らす
  • 勉強しなかったら叱る
激しい恐怖でいうなら、
  • 勉強しなかったら暴力
みたいな対応をすれば、子どもは勉強すると思います。ただここで冷静に考えてほしいことがあります。

あなたは、子どもの恐怖心をあおってまで、勉強させたいと思いますか?ということです。私はそこまでする必要はないと思っています。

なぜなら無理に勉強させて、ワンランク上の高校に進学できたとしても、その子は高校に入ってから辛い思いをします

その辛さに耐えられなかったら、やめてしまう可能性だってあります。それを考えると、子どもの実力以上に勉強をさせて、成績をあげなくてもよいと、私は思っています。

勉強しなくてもイライラしないことが重要

イライラ
ただここで問題になるのは、あなた自身の感情です。
  • 親子関係も良好
  • 動機づけもできている
という状況なのに、子どもがなかなか勉強に取り掛かれない。こういった状態を見て、あなたはイライラしないでしょうか?

ここでイライラしてしまったら、結局、
  • 勉強しなかったら小遣いを減らす
  • 勉強しなかったら叱る
  • グチグチ嫌味を言ってしまう
みたいな行動に出てしまうわけです。すると愛情バロメータが下がり、また振出し戻ってしまいます。

だからこの状態で一番大事なことは、あなた自身がお子さんに対してイライラせず、心の底から、
  • 毎日元気で生きているだけで幸せ
  • 反抗期が少ないだけでも幸せ
  • 高校に進学できるだけでも幸せ
と思ってあげることです。最後は子どもの問題ではなく、あなた自身が自分の感情をコントロールできるかというわけです。

できるサポートと心のケアをする

夜食
もちろんこれが、どれだけ難しいこと、私もよく理解しています。ではもしイライラしそうになったり、何かせずにはいられないと思ったら、どうすればよいのか?
  • 勉強しなさいと叱る
  • 子どもが勉強しているか見張る
  • スマホやゲームを取り上げる
をしても効果はありません。愛情バロメータが下がるだけです。上記のような力技をするのではなく、以下の2つをするように意識してみてください。
できるサポートをする
お子さんに、「お母さんに手伝えることあったら言ってね」と声をかけておき、子どもがお願いをしてきたら、
  • 単語カードを作ってあげる
  • 丸付けをしてあげる
  • 問題を出してあげる
  • 面接練習に付き合ってあげる
※高校入試の面接練習に付き合ってあげたい場合は、こちらの記事で詳しくまとめていますので参考にしてみてください。

>>道山流!高校入試面接対策

などをしてあげましょう。お願いしてこなければ、
  • 飲み物を持っていく
  • 夜食を作ってあげる
くらいしてあげると喜びます。
心のケアをする
学校で嫌なことがあったり、受験に対して不安な気持ち出てくると、子どもは勉強に集中できなくなります。なぜなら心にストレスがたまってくるからです。

それを唯一癒してあげられるのが家庭です。こういった状況になっていたら、勉強のことはいったんおいておいて、子どもの話をできる限り聞いてあげてください。

そして解決するうえで、親にできることがあるなら、できる限り解決するようにサポートしてあげてください。

親ができることは、「勉強しなさい」と子どもを叱ることではありません。まずは上記の2つから始めてみてくださいね。

嫌いな家庭教師の先生はどうすべきか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中学3年女子の母です。中学3年の夏前から家庭教師の方に来ていただいております。ですが本人のやる気が一向に上がらず成績は下がる方向。

先日娘から『家庭教師を辞めたい』と話してきました。『じゃあ辞めようね』とあっさり辞めていいものか…教えて下さい。

以前、行きたくない塾を続けるべきか?という記事を書いたのですが、

>>塾をやめるべきか続けるべきか

考え方はこれと同じになります。詳しく解説します。

嫌いな先生のもとで成績が上がるはずがない

成績上がらない
塾でも家庭教師でも同じなのですが、嫌いな先生から指導を受けて、成績って上がると思いますか?

子どもの塾に入れなければ!とか家庭教師を付けないと!と考えてしまうとつい忘れがちになってしまうのですが、

嫌いな先生から指導を受けても99%成績は上がりません。成績が上がらないどころか、勉強がどんどん嫌いになります。

つまり、今すぐ先生を変えるか、家庭教師を辞めた方が良いわけです。

お金も時間の無駄

お金
子どもが嫌がっている家庭教師を契約し続けることは、成績が上がらないだけではなく、お金の面でもかなり無駄です。実際に毎月2~3万円くらいは先生に支払わないといけません。

そのお金があれば、愛情バロメータを上げるために、子どもと一緒に旅行に行ったり、やる気を引き出すためのご褒美を提案してあげることもできます。

また時間もかなり無駄で、先生が指導する毎週1,2時間を自主学習に充てられたら、おそらくテストの点数も5~10%くらい上がると思います。

まず最初にやるべきこと

勉強 ただ家庭教師を付けた方が、成績が上がるスピードが速くなると言う事実もあります。ですので親としては、できる限り継続したいと思うのも仕方がないことだと思います。

この場合はどうしたら良いのか?一番いいのは、まずは先生を変えられないか、家庭教師会社に聞いてみることです。

今回の相談者の場合、もう家庭教師そのものを嫌がっているので、先生を変えるのは厳しい思います。

しかしそこまでいっていなければ、先生を変えるという方法でも対応できるのです。

まずは変えられないか聞いてみて、ダメなら辞めるという流れが、一番良い思います。

なおもし業者ごと変えたいという方は、こちらのレポートで、おすすめの家庭教師業者を紹介しているので、良かったら見てみてください。

※実際に私のメルマガ読者の方300人の方の口コミをまとめた結果おすすめできる業者を掲載しています。

>>道山ケイのおすすめ家庭教師業者

中学生にオススメの問題集の選び方

よく頂く相談の一つに、

おすすめの問題集を教えてください

というものがあります。もちろん定期テスト対策や高校受験対策を効率よく進めるうえで、おすすめの問題集はいくつかあるのですが、実は問題集には正しい選び方があります。

この選び方を間違えると、いくらおすすめの問題集を選んでも失敗します。そこで本日は私が考える、おすすめの問題集の選び方を紹介します。

この流れで選んでいただければ、問題集を購入したのに子どもが全くやらないという状態を防ぐことができますよ!

子どもは人から与えられたものに興味を持たない

やる気ない

おすすめの問題集を聞かれた時、私は「これがおすすめです」という言い方は、絶対にしません。

なぜなら、書店で問題集を購入する際、一番やってはいけないのが、が選んで買ってくる方法です。

私が「この問題集がおすすめです」とお伝えすると、ほとんどの方がその問題集を購入して、それを子どもに渡してしまいます。

しかしこの流れで問題集を渡しても、子どもはそれを使って勉強しません。なぜなら人は自分で選んだものにしか、興味を示さないからです。

もちろん、どういったタイプの問題集が良いのか、予め理解しておくことは大事です。ただそれを先に購入して、子どもに渡すのはダメなのです。

子どもと一緒に書店に行こう

書店

では正しい問題集の買い方とは、どういった流れなのでしょうか?私がおすすめする方法は、子どもと一緒に書店に行く方法です。

そこで、子どもと一緒に問題集を選びます。最終的には子どもの意思で決めさせます。この方法には2つのメリットがあります。
その子が使いやすいと思うものを選ぶことができる
書店に売られている問題集というのは、ほとんどが同じような作りになっています。若干、文字の色が違っていたり、解説の詳しさが異なるくらいです。

だからどの問題集を買っても、それほど大差はありません。ただ子どもによって、使いやすいと思う問題集があります。

子どもに選ばせることで、自然にその問題集を買うことができます。
子どもが自分で選んだという事実
最後に子どもに決めさせることで、その子が選んだという事実ができます。すると子どもは、「自分で選んだんだから頑張ろう」という気持ちになります。

もちろん自分で選んだからといって、100%最後までできるわけではありません。ただやり遂げようという意思だけは、持たせることができます。

道山流!実力テストの勉強法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更させていただきます。

道山先生お久しぶりです!私は中3でこの前実力テストがありました。その結果が250点であまり良くなかったのです。

二年生の1学期末のテストの合計が177で、そこからちょっとずつ上げていき、最近では300超えるくらいにはなったのですが、実力テストとなるとどうも点が取れません。

特に、社会はいつも30点以下で、実力テストでは28点でした。得意な数学でさえ58点で散々な結果でした。

このままでは入試本番でも点が取れないと思います。道山先生どうすれば良いですか。教えてください!

実力テストの勉強法については、基本的にこちらの公式ページにまとめてあるのですが、今日はもう少し具体的な、実力テストの勉強に対する考え方をお伝えしたいと思います。

実力テストの成績はすぐに上がらない

実力テスト
実力テストを受ける上で、一番意識してほしいことがあります。それは「すぐに上がるものではない」ということです。

実力テスト言うのは、高校受験の勉強と似ています。つまり範囲がかなり広いのです

定期テストは範囲が狭いので、3週間勉強すれば、いきなり5教科で100点以上上げることも可能です。

一方実力テストは範囲が広いので、テストごとに30点ずつくらいしか上げていくことは厳しいです。

しかし正しい勉強をしていくと、その学年の最後の実力テストの時には、一気に成績を上げることが可能になります。

実力テストの成績はすぐに上がらない

復習
では実際にどのように勉強したら良いのかと言うと、復習+学校の問題集を行うと言う流れになります。
復習
例えば中学1年生の3学期に復習テストがあるとしたら、この1年間の復習をしっかりしましょう。やり方としては、
  • 1年間使い続けてきた学校の問題集の基本問題だけを再度解き直す
  • 1年間に行ったテストをもう一度全て解き直す
などです。当たり前ですが、こういった勉強をするには莫大な時間がかかります。だから全部行うことは不可能です。

100個問題があるとしたら、テスト期間で勉強できる量と言うのは、30個くらいになると思います。

その30個のどれかがテストに出れば、点数は取れると思いますし、出なければ点数は上がりません。

だからしっかり勉強しても、すぐに上がるものではないのです。ただきちんと勉強をすれば、確実に上がるともいえるのです。
直近の問題集
問題集
例えば実力テストが2学期の最初にあるなら、夏休みの宿題として出された問題集をしっかり勉強するようにしましょう。

なぜなら先生たちは、努力した子がきちんと点数を取れるようなテストを作ることが多いです。

だから直近で使った問題集をしっかりやりこんでいる子たちの点数を上げたいと考えています。しっかりと勉強をすれば、そのままテストに出題されるということが良くあるわけです。

また長期休みの問題集と言うのは、今まで習った部分の重要点だけがまとめられているので、復習と言う意味でも非常に良いと思います。

実力テストで点数を取るなら、まずは、この2つの勉強をしっかりとやってみてください。時間はかかりますが、必ず結果は出るかと思います。

お金をかけずにテストの成績を上げる方法

先日こんな相談をいただきました。

道山先生こんばんは。うちは塾に入ることができません。お金がないので問題集も買えません。どうしたら良いでしょうか?

そこで本日は、いかにお金をかけずに成績を上げるかという話をしたいと思います。

塾に通わなくても成績を上げることはできます!

問題集
まず中学生もその保護者の方も、大きな勘違いをしています!お金と成績は全く関係ありません。

毎月5万円の塾に入ったからと言って、成績が上がるわけではないですし、逆に塾に入らなくても、成績が上がる子もたくさんいます。だから成績を上げるためには、
  • 塾に入らないといけない
  • 問題集を買わないといけない
というのは完全に思い込みなのです

お金をかけずに成績を上げるステップ

筆記用具
ではどのような流れで、お金をかけずに成績を上げていけばよいのか。まず最初にしてもらいたいのが、
  • 私の無料メール講座
  • 私のホームページ
  • 私のyoutube
のどれでも良いので、これを繰り返し読むor聞いてください。で正しい勉強方法をきちんと理解してください。

これらを読んでいただければわかると思うのですが、成績を上げる上で必要なものって、
  • 学校で使っている問題集
  • 学校で使っている教科書
  • 筆記用具
くらいです。これらにお金は一切かかりません。まずはこれらを使って、全教科70点まで上げてください。

無料で問題集を手に入れる方法

コピー機
ただ90点以上を狙おうと思ったら、やはり他の問題集や教科書ガイドなどがあった方が効率は上がります。

ではこういったものは、どうやって用意したらよいのか?まず問題集についてですが、一番良い方法は先輩にもらうことです

部活をやっているなら、必ず仲の良い先輩がいると思います。その先輩が昔使っていた問題集をもらえないか聞いてみるのです。

基本的に2年生の子にとって、1年生の時の問題集って、見直しに使ったりしません。だから高確率でくれる思います。まずはこの方法を実践してみてください。

またブックオフなどの古本屋に行けば100円くらいで中古の問題集を買うことができます。これを買ってきても良いと思います。

教科書ガイドについてですが、これは100%クラスの中の誰かは持っているはずです。

ですのでその子にお願いして、コピーさせてもらうか写させてもらえば、お金をかけずに使うことができます。

お金をかけると成績が上がるまでの時間が少しだけ短くなります!

スピード
もちろん、より効率良く成績を上げるためには、
  • 私の教材
  • 家庭教師
などを活用すると良いと思います。こういったものを使うメリットは、成績が上がるスピードが速くなることです

だから今よりもっと早く成績を上げたいという場合は、お金で時間を買うという発想も良いと思います。

ただ無理にお金を使わなくても、少し工夫すればできることはたくさんあるので、まずは無料でできる勉強から始めていきましょう!

オール5家庭教師佐々木勇気先生のメルマガもおすすめです!


あと無料で学習方法を学ぶ方法として、日本ナンバーワンの実力と言っても過言ではない、オール5家庭教師佐々木先生のメルマガで学ぶのもおすすめです!

佐々木先生のメルマガは、私自身も毎日読んで勉強させて頂いているのですが、本当に内容が濃いです!!!

道山とはまた違った視点から、効率良く成績を上げるステップを、教えていただけるので、まだ読んでいない人は読んでみてください。

>>佐々木先生の公式サイトはこちら

※今なら無料で読むことができます!

勉強はリビングか部屋どっちがいい?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

道山ケイ先生こんにちは。今回、相談したいというか、教えて頂きたいのですが、勉強が集中できる環境は、人それぞれだと思います。

リビングで、様子がわかるようにやるのがいいのか、1人部屋でやるのがいいのか分かりません。

人によれば、リビングでやった方が、集中できるという子もいるようです。先生の意見をお聞かせ下さい。

勉強環境に関する質問なのですが、明確な答えがあります。

子どもには2つのタイプがある

子供
そもそも子どもには、次の2つのタイプの子がいます。まずはそのどちらかなのかをチェックするようにしてください。
一人でやりたいタイプ
静かな場所で、自分一人でコツコツやりたいタイプです。うるさい場所だと勉強できなかったりイライラしたりします。
みんなでやりたいタイプ
静かな場所が苦手で、がやがやしたところの方が集中できるタイプです。先生や親に見てもらいながら、勉強するのが好きだったりします。

子どものタイプに合わせて勉強させよう

リビングで勉強
上記の2つのタイプの子のうち、前者のタイプの子の場合、一人で部屋で勉強させた方が良いです

私自身がそうなのですが、カフェなどガヤガヤするところよりも、図書館などシーンとするところの方が集中できます。

また友達と一緒に勉強するよりも、一人で黙々と勉強するほうがやりやすいです。

こういうタイプは一人で部屋でやった方が、進みが早くなります。一方後者のタイプの子の場合、
  • 部屋で親か家庭教師がマンツーマンで付く
  • リビングでちょこちょこ話しながら勉強する
方がストレスなく勉強できます。マンツーマンで付くことができたら、これが一番勉強効率が上がります。

ただ時間的にできない場合は、リビングでやらせた方が良いです

一人で部屋でやろうとしても、寂しくなってしまいできないので、それならテレビが付いていても、リビングでさせた方が良いです。

どちらのタイプもオール4まではいける

成績表
当たり前ですが、一人でコツコツタイプの方が、成績は上がりやすいです。

ただみんなでやりたいタイプでも、オール4くらいまでなら、十分上げることは可能です。私の教え子だと、このタイプで内申40の子がいました。

こういったタイプの子を見ていると、「よくこんなうるさい所で勉強できるな」と思ってしまうのですが、ある意味集中力が高いので、どこでもできるのだと思います。

と言うことでまとめると、子どものタイプを把握して、それに合わせて環境を整えていくのが良いのかなと思います。

なお細かい勉強方法については、道山流中学生の学習法にまとめてあるので、こちらも参考にしてみてください。

部活で勉強する時間がない時の考え方

中学生本人からではなく、保護者の方からも良くいただく相談が、

部活が忙しくて勉強する時間がない

というものです。実はこの考え方自体、私は間違っていると思います。その理由を説明します。

時間の使い方


そもそも、時間がないという考え方、これ自体間違っていると、私は思います。時間と言うのは、人間だれでも1日24時間です。

もしある人だけ、1日20時間しかなかったら、「時間がない!」と悩んでも良いのかもしれません。

ただ私たち人間は、神様からみんな平等に24時間を与えられているわけです。そして、この24時間を何に使うかも、自由に決めて良いわけです。

もし今、「部活のせいで勉強する時間がない」と考えてしまうとしたら、それは勉強したくない理由を部活のせいにしているだけです。

私の教え子で、「絶対に医者になりたい」という強い気持ちがあったためあえて文科系の部活に、入った子がいます。

※親から何かの部活に入りなさいと言われたため入った感じです。

どちらを優先したいのか!


もし部活よりも、勉強の方が優先であれば、上記のような選択にすれば良いわけです。

ここまでの話を読んで、

「でも私部活をやりたいんです!」
「私は部活が楽しみで学校に行っているのです!」

とあなたが思ったとしたら、あなた自身は、勉強よりも部活の方が優先順位が高いか、勉強と同じくらい部活が大事なのかのどちらかだと思います。

であれば、上手に両立していくしかないわけです。ちなみに私自身、中学生の時は、部活動で朝練と夕練に行き、土日はクラブチームに行っていました。

その結果、勉強できるのは、平日も土日も1日3時間くらいです。

部活の場合、テスト前になると休みになるのでそれほど問題はなかったのですが、クラブチームというのは、テスト前だろうが練習があります。

だから私の場合、テスト前日のクラブチームは休んでいました。これは私の中で、クラブチームよりも、勉強の方が優先だったからです。

無理に練習を休めという話ではなく、「何かを取るということは何かを捨てる」ということなのです。

テスト勉強の時間を得る!ということは、それ以外の何かの時間を削る!ということをする必要があるのです。
  • 睡眠時間
  • 朝起きてからダラダラする時間
  • だらだらテレビを見る時間
  • 友達と遊ぶ時間
  • ゲームをする時間
何を削るかは、あなたが決めればよいです。大事なことは、自分の中で、
  • 勉強
  • 部活
  • 遊び
などの優先順位を決めることだと思います。

英語が超苦手な時の勉強方法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で内容の一部を変更しております。

今英語を始めから復習させています。学期末までに基本的な文法を身につけられますか?20回音読、文章10回させています。

非常にシンプルな質問なので、この子が今何年生で、どらくらいのレベルなのかわかりません。

だからアドバイスが難しいのですが、仮に今中学2年生で、英語の点数が20点くらいだと仮定してアドバイスをしようと思います。

最優先は定期テスト対策

テスト
この質問を頂いたのは、冬休みに入る前だったので、おそらく近々定期テストがない状態だと思います。であれば、今までの勉強を復習するには、最適な時期になります。

ただもしあと3週間後に、次の定期テストが迫っているとしたら、優先すべきは復習ではありません。定期テストの勉強です。ですのでこの方が書いているように、
  • 教科書の音読(次のテスト範囲)
  • 英単語の暗記(次のテスト範囲)
をまずはしっかりやりましょう。余裕があれば、問題集の答えを覚えたりするとさらに点数が上がります。

定期テストが終わったらひたすら復習

英単語
定期テストが終わった後は、ひたすら1年生からの復習をしていくとよいです。やるべきことはいろいろあるのですが、最初にやるのは「英単語の暗記」です。

英単語の意味が分かり、スペルを書くことができるようになれば、ある程度点数を取れるようになります

ここが全くできないと、そもそも勉強すること自体がストレスになってしまうので、まずは英単語の暗記をしっかりしましょう。

やり方としては、毎日3~5個ずつ、今までに習った単語を覚えていけばよいです。

問題集を使って文法をマスター

問題集
英単語の暗記がすべてできたら、そのあとで復習用の問題集を使い、文法をマスターしていくとよいです。

問題集は学校で使っているものよりも、書店で売っているまとまったもののほうが良いと思います。例えばこういったものや

>>中1・2の総復習英語

こういったものあたりがお勧めです。

>>10分間基礎ドリル中1英語

 

英単語をしっかり覚え、最低限の文法さえ理解できれば、すぐに追いつけるので、是非やってみてください。

あと今回相談していただいた方の相談に答えるとしたら、復習をするなら

20回音読、文章10回させています。

よりも、英単語+英文法の復習をしたほうが、効果的だと思います。上記の勉強は、定期テストの勉強として行うほうが効果的です。

※さらに細かい定期テストの勉強法の記事もあるので、良かったら参考にしてみてください。

なぜそこまで勉強にこだわるのか?

今日は子どもが不登校や非行状態で、悩まれている方に向けて、私から非常に厳しいメッセージを送ります。

本当に厳しいメッセージなので、読みたくないという方は無理に読まないでくださいね。

最近こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変えています。

道山先生こんにちは。うちの子は今不登校で、他の学校の不良グループと遊んでいます。当たり前ですが勉強もしません。

私も極力勉強のことは言わないようにしているのですが、どうしてもつい言ってしまいます。すると、「またかよ!もう話しかけんな!」と子どもが暴れだします。

このまま行くと、おそらく高校にも行けないだろうし、今とても悩んでいます。どうしたらよいのでしょうか?

私のメルマガをどれくらいの期間読んでいただいているのかわからないのですが、相談を読んでいてあきれてしまいました。

ただ今日本にはおそらく、同じような内容で苦しんでいる方が多いので、今日は厳しくお話しします。

私だったら家を出ていきます

家出
はっきり言います。もし私が相談をくれた方の家庭の子どもだったら、おそらく家を出ていくと思います。

私は本当に干渉されるのが嫌いで、人から命令されるとすごく嫌です。自分の生き方は自分で決めたいタイプです。

上の家庭の子があれてしまった原因は、100%親が子どもに干渉しすぎていることです

それで子どもはもう限界になったので、家を飛び出し不良グループと遊んでいるわけです。

にもかかわらず、家に帰ってきたらまた親が、勉強のことをグチグチ言うのです。私だったらこんな家には、絶対に住めないですよね。

たぶん家出をします。だからお子さんの気持ちすごくわかります。

なぜそこまで勉強にこだわるのか?

洗脳
子どもが不登校や非行状態なのに、頭の中に勉強のことが浮かんでしまう。もうこれは一つの病気だと思います。

普通子どもが不登校状態だったら、考えるべきは勉強の事ではなく、

「何か悪い遊びに巻き込まれていないだろうか」
「命は大丈夫だろうか」
「本当にいろいろ申し訳なかった」

とかだと思います。なのにこの状態になっても、勉強とか高校とかそんなキーワードが頭に浮かんでいるわけです。冷静に考えて、おかしいですよね?

もしくは子どもの状態の事を、軽く考えすぎているのではないのかなって思います。

ここまで書くと、お母さんだけが悪いように感じるのですが、実はそれも違います。

こういった状態(常に頭の中が勉強ばかり考えてしまう状態)を作ってしまったのは、間違いなく私たちが通っていた学校です。

もうここまでくると、本当に一種の洗脳状態ですよね。

とにかく伊藤先生のDVDを繰り返し見てください

DVD
こういった方に私がいつもお伝えしているのは、伊藤先生のDVDを繰り返し見てくださいってことです。

1回2回じゃダメです。なぜなら上にも書いたように、今自分は洗脳されている状態なのですから、1度や2度見ただけではまた元の状態に戻ってしまいます。

伊藤先生の口調はかなり強いです。強いから勉強勉強!という洗脳から、解いてくれるわけです。もし最近見ていないなって方がいたら、再度見直してみてください。

そしてもし見ていないという方がいたら、絶対に見てください。伊藤先生のDVDをきちんと見てくださっている方であれば、上のような質問は、絶対にされないと思います。

あとあまりに酷い場合、直接相談に行ってください。今日はかなり厳しい話をしてしまったのですが、本当に今たくさんの子どもたちが、

「自分の生きたい様に生きるのではなく、親が歩ませたい人生に無理やり導かれ」苦しんでいます。

私も小さい頃に過干渉で育てられたので、その気持ちは本当に痛いほどわかります。だから今こんなに不登校や非行が増えています。一人でも多くの方が、このメッセージを読んで、

「子どもの進みたい道を心から応援してあげる」

素敵なお母さんたちが増えたら、本当に日本は良い国になると、私は信じています。

勉強は朝か夜どちらがおすすめ?

先日中学生本人から、こんな質問を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

道山先生、いつもLINEで記事を読んでいます。質問なのですが、朝勉強と夜勉強どちらがおすすめでしょうか?

勉強を朝やるか夜やるかは、多くの中学生が悩むところです。実は私もこのテーマに関しては、かなり勉強しました。

その結果わかった2つの事実があります。この事実を理解して勉強をすると、学習効率が3倍になると思います。

人間の集中力が一番高い時間帯

朝
人間にとって、最も集中力が高い時間帯って、いつかご存知でしょうか?

答えは、「朝起きてからの1時間」です。この時間帯が最も頭がさえ、勉強効率が上がります。

この時間帯に何をするかで、あなたの運命が変わると言っても過言ではありません。

私は健康が大切なので、この時間帯はフレッシュジュースを飲んだり、深呼吸をしたりしています。

あなたにとって、勉強が大事なら勉強、部活が大事なら朝練をするのが良いと思います。

注意!人間には2つのタイプがある

夜
ここまで読むと、朝に勉強するのが良いとあなたは感じるでしょう。しかしもう一つ大事なことがあります。それは人間には朝型夜型の2タイプあるということです。

私自身は完全な朝型です。毎日22時には眠たくなります。朝は何もしなくても7時には、自然に目が覚めます。

一方で、夜12時を超えたら、集中力がアップする人もいます。例えば私の友人に、「オール5家庭教師yuki先生」がいます。

※先生のことを知らない方は、こちらをご覧ください。

>>オール5家庭教師yuki先生

yuki先生は、愛知県で最も偏差値が高い、名古屋大学卒業なのですが、完全に夜型タイプです。今でも仕事が最も集中できるのは、夜中の2時ごろだそうです。

最優先は自分のタイプ

勉強
yuki先生以外にも、朝早く起きるのは苦手だけど、夜中になると集中力が上がり、勉強も仕事もはかどるという友達がたくさんいます。

そういった方のことも考えると、私の中での結論は、

優先順位1 自分のタイプ
優先順位2 朝起きてからの1時間

だと思っています。朝が得意な方であれば、起きてからの1時間に、一番力を入れた勉強をしましょう。

その時間にテレビを見たり、スマホでゲームをするのはもったいないです。1時間勉強した後でゲームをしましょう。

朝が苦手な方であれば、無理せず夜に勉強したほうが良いです。

内容が理解できるのに点数が上がらない理由

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

浪人生男子の母親です。試験まであと4カ月なので焦ってますが英語が伸びません。

長文も全て解るのに違う答えを選んでしまうようで毎日イライラしています。どのようにアドバイスしたらよいでしょうか?

浪人生の母親からの相談なのですが、実はこの悩み、中学生にも同じことがよく起こります。

「英語で、しっかりと英単語も文法も覚えたのに、なぜか回答を間違えてしまう問題」です。

他の教科でも起こることで、社会の場合、「きちんと語句を覚えたのになぜかテストで解けない問題」です。ではなぜ、こういった問題は起こってしまうのでしょうか?

2つの原因と、すぐにできる解決策をお伝えします。この解決策を行えば、今までの努力が一気に結果として現れますよ。その結果、志望校にも合格できるはずです!

理由1 テストの問題形式に慣れていない

模試

私は、知識をつけることが大好きです。こういったタイプの人間がやってしまいがちなミスが、「テストの問題形式に慣れるための勉強をしていない」ことです。

例えば英語の場合、英単語と文法を覚えたから、長文が解けるようになるわけではありません。なぜなら、英語は、前後の内容で意味が変わってくるからです。ひとつの文を理解できたとしても、
  • 前後の文章や物語の流れから意味を読み取る問題
  • その学校や都道府県独特の嫌らしい言い回しの問題
などができないのです。野球に例えるとさらにわかりやすいです。家でひたすら素振りをして、バッティングセンターで毎日練習をしたとしても、実際の試合で打つことはできません。

これは、実際の試合ならではの、緊張感や相手投手との駆け引きなどが必要だからです。

英単語や英文法を覚える勉強というのは、自宅で行っている素振りと同じなので、実力はつくのですがそれが結果に結び付くかどうかは別問題なのです。
過去問を解き、模試をたくさん受けることが重要
では、どうしたら良いのでしょうか?まず自宅でできることは、過去問を解くことです。過去問を解くことで、自宅に居ながらテストの問題形式になれることができます。

もう一つは模試を受けることです。模試は、テストの雰囲気を味わうことができるからです。

野球に例えるなら、過去問を解くことは、チームで行う練習試合、模試は他のチームとの練習試合のような感じです。

理由2 出題者の意図を読むことができていない

過去問

おそらく今回相談をくださった方のお子さんが受ける学校というのは、比較的偏差値の高い学校だと思います。

こういった学校の場合、「出題者の意図」を読んで問題を解くことが大事です。

なぜなら、他の子たちもしっかりと勉強をした状態でテストを受けるからです。他の子たちも、スラスラ文章を読むことができるので、それだけでは差をつけることができません。

だから少しひねった答えを求めてくるのです。この場合、出題者の意図(なぜ、この質問をしているのか?どういった答えを求めているのか?)ということを考えて、問題を解くことが大事になります。
過去問を分析することで、正答率が一気に上がる
そこでやってほしいのが、過去問の分析です。過去問を5年ほど解くと、「なぜこの答えになるのかわからない問題」がいくつか出てきます。

そういった問題が、なぜその答えになるのかをしっかりと分析してほしいのです。自分でできない場合、自分よりも偏差値が高い家庭教師の先生や塾講師、学校の先生に相談してください。

こういった過去問分析を行っていくと、少しずつ出題者の意図や、求めている答えがわかるようになります。努力が結果として現れるようになるのです。

バスや電車で出来る勉強方法について

先日中学生本人から、こんな質問をいただきました。

道山先生こんにちは。私は今バスで学校に通っています。

バスに乗っている間にも勉強をしたいと思うのですが、この間にできる効率の良い勉強方法はありますか?

私自身、中学校も高校も、公共交通機関を使わないで行ける学校に通っていたのですが、教員採用試験の勉強の時などは、電車の中で勉強した経験があります。

そこで今日は、私が中学生だったら、どんな勉強をするかについて、解説したいと思います。

私立中学校の場合の勉強方法


まず私立中学校の場合、半分くらいの学校は、携帯を持っていっても良いと思います。この状態であれば、私が一番おすすめする方法は耳から聞いて学ぶ学習です。

具体的には、リスニングCD(スピードラーニングのようなもの)を聞くとか、音声教材のサイトで、書籍を購入して、聞きながら本を読むとかです。

>>音声教材のサイトはこちら

基本的に満員電車やバスの中で、本などを見て読むというのは、なかなか大変です。ですので耳でできる学習をするのが良いと思います。

公立中学校の場合の勉強方法

暗記カード
ただ公立中学校だと、さすがに携帯電話を持っていくのは校則で禁じられていると思います。

その場合さすがに耳から学習はできないと思うので、その場合はできるだけコンパクトな勉強道具を使うのがおすすめです。

そこで私がお勧めするのは、単語カードです。英単語の単語カードをポケットの中に入れておいて、電車やバスの中で揺れが少ない時にそれを見ながら学習するという形です。

ポイントはポケットに入る!ということです。電車やバスに乗っている時間は、それほど多くないと思います。短い時間でいかに効率良く勉強するかが大事になってくるわけです。

わざわざ参考書をカバンから出して、それを使って勉強していたら、あっという間に目的地についてしまいます。これは時間がもったいないですね。

バスや電車の中では、できるだけ時間をかけずに取り出せて、すぐに勉強を始められるようなもので勉強をしていきましょう。

酔わない子は動画教材もおすすめ!

スマホ
バスや電車での勉強で気を付けないといけないことは、乗り物酔いをしてしまうことです。だからあまり目を使わない勉強の方がおすすめです。

ただ乗り物酔いをあまりしないという子の場合、こういったアプリを使った勉強方法もおすすめです!

>>道山がお勧めする勉強アプリの公式サイト

上記のアプリは私がいろいろ調べた結果、一番お金をかけずに有名予備校講師の授業を受けることができます。

最近電車の中でこれを使って勉強している子が増えているので、なかなか役に立つと思いますよ。

高校の勉強法vs中学の勉強法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護のため、内容を一部変更しております。

こんにちは。昨日道山先生の事を知り早速ご相談したく思いメールしました。私の長女は中3の夏休み明けから不登校になりこの春何とか高校進学しました。

道山先生のメソッドは中学生対象のようですが我が家のように高校生になった子にも通用出来るでしょうか?

不本意な進学先で意欲はあまりなく、かと言って塾のように「嫌がる所に行かせない」という事も出来ずにいます。

要するに中学生の勉強法と高校生の勉強法は同じかどうか?という質問なのですが、同じ部分と違う部分が存在します!

中学生の勉強方法と高校生の勉強方法の類似点

数学
まず最初に同じ部分について説明します。これはたくさんあるのですが、
  • スケジュールの立て方
  • 効率の良い覚え方
  • 数学、理科、社会の勉強方法
  • 毎日の予習、復習の仕方
などは中学も高校も同じです。特にスケジュールの立て方や、効率の良い覚え方などは、今後社会人になってからも必要な力です。

あと数学、理科、社会の勉強と言うのは、結局学校で習っているものを、いかに記憶できるかが勝負になります。これは高校に行っても同じです。

ただ高校の場合、数学でも、数学Aと数学Iと言う感じで、2教科に分かれます。つまり、中学校の2倍の勉強量が必要になるわけです。

こういったことまで考えると、中学以上に効率良く勉強を進める必要があります。

国語と英語の勉強方法は大きく異なる

英語
次に中学と高校の勉強方法の違いですが、これは英語と国語の勉強方法が大きく変わります。

まず英語なのですが、中学の場合学校の教科書の内容を頭に入れてしまえば、それだけで誰でも点数が取れるようになります。

一方高校の場合、学校の教科書の内容がそのままテストに出ることがあまりないので、丸暗記だけでは点数が取れなくなります。

どちらかと言うと、受験勉強のような形で、きちんと文法や長文読解力を付けていく必要があるわけです。

国語も同じで、教科書の文章の丸暗記だけでは、点数が取れなくなります。なぜなら、教科書の文章以外の文章が出る割合が、中学に比べて一気に増えるからです。

なので国語の場合も英語同様、高校入試対策のような勉強法をすることが必要になります。

道山流学習法は高校でも通用するのか?

勉強時間
今回頂いた相談は、

我が家のように高校生になった子にも通用出来るでしょうか?

と言うことなのですが、もちろん通用します。ただ上にまとめたように、国語と英語の勉強法だけは、そのまま使わずに、高校入試用の勉強法をする必要があります。

それ以外はほとんど変わらないので、まずは道山流で進めていただいて大丈夫だと思います。

たくさん勉強しても成績が上がらない原因

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

現在中3、公立中学校に通っています。自分は要領が非常に悪く、テスト勉強期間(およそ2週間前)は平日4時間程度、

休日は多い日は10時間程度勉強していますが、大体500点中350~360点代であまり良いとはいえません。

勉強法としては各教科塾配布のワークを3回、学校配布ワークを2回やっています。

要領が悪いのは自覚していますが、正解した問題も2回、3回解いてしまうクセがあり、結果的に時間が足らなくなり試験前日徹夜になったりします。

そこで、今回の試験では効率的な勉強に切り替えたいのですが、問題集の2回目、3回目は間違ったところだけやり直した方がよいのでしょうか?

どのように勉強すればよいかなど具体的に教えてほしいです。目標点は400点前後を考えています。

頑張って勉強しているのに成績が上がらないと悩んでいる中学生はたくさんいます。

もしあなたのお子さんが同じ状態なら、是非今日の記事の内容を伝えてあげてください。

勉強効率が悪い一番の原因

悩む
今回相談をくれた子と言うのは、平日4時間、土日10時間勉強しています。

私の感覚だとこれくらい勉強すれば、430点~470点くらい(500点満点)は取れるはずです

逆に言うと、450点以上の子と言うのは、これくらい勉強しているわけです。ではどうして350点しか取れていないのか?

これは単刀直入に言うと、勉強方法を間違えているからor集中力が低いからのどちらかです。

間違った勉強方法をしている典型例

勉強
今回の相談をくれた子の勉強の流れは、
  • 各教科塾配布のワークを3回
  • 学校配布ワークを2回
やっています。と言うことなのですが、そもそもこの流れが良くないです。塾のワークと言うのは応用問題です。学校のワークは基本問題です。

ということは、学校のワークの方がたくさん解かないといけないわけです。だからもしこの子が勉強方法を変えるとしたら、
  • 学校のワーク4回
  • 塾のワーク2回
にするのが最初のステップです。

ハイレベルな学校に対応する方法

テスト

もしこの方法で点数が上がればOKです。ただこの方法でも上がらなかったら、その原因は、「塾の問題集のレベル < 学校のテストのレベル」になっていると考えられます。

つまり塾の問題集のレベルが低いため、学校のテストのレベルまで応用力が付いていないと言うことです。ではどうしたらいいのか?一番良い方法は、
  • 塾の問題集のレベルを上げてもらう
  • 追加でハイレベルな問題集を2回解く
のどちらかです。なかなか塾の問題集を変えることはできないので、後者の方が良いのかなと思います。ここまでやれば確実に430点以上になります。

問題集を効率良く繰り返し解く方法


もし問題集を繰り返し解くのであれば、次の流れで解いていくと良いです。

1回目 全部の問題を解く
2回目 1回目に間違えた所だけを解く
3回目 2回目に間違えた所だけを解く
4回目 全ての問題を解く

これだと2回目、3回目が、かなり短時間でできると思います。また最後に全ての問題を解き直しているので、覚え忘れなども防ぐことができます。

勉強と言うのは、少し工夫するだけで大きく成績を上げることができるので、少し意識してみてくださいね。

あと細かい勉強方法については、私の勉強法サイトを見ていただけると、解説しているのでこちらも参考にしてみてください。

>>中学国語の勉強方法のページ

※上記のページから順に、社会、数学と進んでいけます。

中学生向け!ゲームをやめる方法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

道山先生こんにちは。僕は今3年生でもうすぐ受験です。だからゲームをせず勉強をしたいのですが、どうしてもゲームをしてしまいます。

どうしたらやめられますでしょうか?このままだと志望校に合格できないです。

大人の方の場合、

  • タバコをやめたくてもやめられない
  • 買い物依存をやめられない
  • お酒やギャンブルをやめられない
という悩みがあると思うのですが、これと似たような悩みだと思います。解決策をお伝えします。

大前提!親が原因の場合とそうでない場合

親子
今回の相談は、中学生本人から来たものです。ですので本人が「ゲームをやめたい」という意思を持っているわけです

似たような相談をお父さんお母さんからいただくこともあるのですが、
  • 子ども自身がやめたいという気持ちを持っている
  • 親がやめさせたいと思っている
この2つの場合だと、原因と対応策が180度異なります。今回は前者のケースの話になります。参考までに後者の場合は、
  • 親が子供に過干渉になっている
  • 家庭が楽しくない
というのが原因になります。

いきなり0にするのが一番簡単

ゲームを売る
例えば覚醒剤の依存症を治す場合、覚醒剤を使うことができない施設に入るのが一番早く解決できます。

いきなり0になるので、最初はかなり反動が強いです。だから精神的に参ってしまうこともあると思います。

でも使いたくても使えない環境を作ることで、人間は知らないうちにそれに慣れてきます。そして辞められるわけです。

これと同じで、ゲームをやめるために一番簡単な方法は、ゲームを売ってしまうことです。もしやりたくなったら、友達の家に行ってやればできます。

だからいきなり0になるわけではないので、それを考えるとそれほど大きなストレスにはなりません。これが一番効果的です。

ゲームがない場所で勉強をする

図書館
ゲームを売ることに抵抗があるなら、自分自身のいる場所を変えるのが良いです。例えば図書館で勉強をすれば、図書館にはゲームがありません。

だから嫌でも勉強をできると思います。塾の自習室も同じです。自分の部屋だと、どうしても目の前にゲームがあるので、つい手を伸ばしてしまいます。

だから強制的にできない環境に身を置き、2時間勉強が終わったら家に帰って思う存分ゲームをする決めて、図書館などに行ってみてください。

タイマーをかけて勉強をする

タイマー
自宅の周りに図書館や自習室がない場合は、タイマーをかけて勉強とゲームを繰り返すというのが良いです。

私自身もそうなのですが、何もやることがないと、ついスマホを触ってしまいます。

だからいつも仕事をするときは、タイマーをかけて仕事をしています。タイマーがなったら休憩で、スマホを触ったり散歩をしたりします。

タイマーがなるまでの間は、ひたすら記事を書いたり、次の勉強会の準備をしたりします。

最終的にはこの状況を目指すと、自分で自分の感情をコントロールできるようになるのでおすすめですが、最初の段階では、
  • ゲームを売る
  • 勉強場所を変える
のどちらかから始めるのが良いと思います。

塾をやめた瞬間成績が落ちた場合の対処法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

4月から今まで通っていた塾を止め、自宅学習に切り換えて先月中間テストを迎えました。中1の3学期期末テストが20位だったところ、60位まで落ちました。

塾を止めた時の約束は塾に通っていた時間は勉強をする。一日3時間以上自宅学習をすることでしたが、3時間未満のことが多く、塾に通っていた時間すら勉強しません。

祖母は勉強にうるさく、本人は少し休憩を取りたくてテレビを見ると、その間も注意されてそばで聞いてる家族がうんざりするほどです。

その祖母が3月に入院し、今は自宅療養中ですが、そのことも影響していると思います。どの様に接したらいいでしょうか。

お母さまとしては、塾をやめたから成績が下がったと思っているのですが、実そうではない可能性があります。3つのパターンに分けて、改善策をお伝えします。

勉強時間が減っている原因は?

ご褒美
最初に考えてほしいのは、勉強時間が減っている原因です。基本的にこの原因は、次のどちらかです。
愛情バロメータが低い
親子関係が悪いと、子どもは親の言うことを聞かないため、勉強を頑張ろうとしません。
動機づけができていない
目標とご褒美の設定、志望校の設定が上手くできていないケースです。このどちらかが原因なので、まずはそれを突き止め、改善すると良いです。

※これらのヒントは、7日間で成績UP無料メール講座で、詳しく解説しています。

家庭環境と塾の環境を比較する

テレビゲーム
次にやるべきことは、家庭環境と塾の環境を比較し、どちらの方が勉強が進むかをチェックするということです。

私のクライアントには、塾をやめた結果成績が上がるという子がたくさんいます。

それはなぜかというと、塾に通わなくてもきちんと勉強できる環境を親が作っているからです。

家に帰って勉強しようとしたら、祖母が文句を言ってくるとか、弟がゲームしようと言ってくるとかそういった環境だと勉強は進みません。

今一度勉強環境が整っているかを確認し、ダメなら改善するようにしてください。

塾を再度検討する

自習室
こういった2つのステップを確認し、もし塾に入れていた方が、成績は上がりそうだと思うなら、再度塾に入りなおしたほうが良いです。

道山流学習法を実践すれば、塾に入らなくても成績は上がります。ただそれはきちんと勉強環境が整えられる場合のみです。勉強環境が整えられないなら、
  • 図書室に送り迎えをする
  • 塾の自習室を活用する
などしないと成績は上がりません。一度上記のステップを見直してみて、塾には行っていた方が成績が上がるなら、再度入会するとよいと思います。

部活を優先すべきか遊びを優先すべきか?

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

うちの子はサッカー部に入っています。部活は、頑張っているのですが土日、祭日も必ず練習があり、大好きな釣りになかなか行けなくなってしまいました。

休日に釣りに行きたい気持ちが抑えられない時があり、たまにだったら部活を休ませて釣りに行かせてあげた方がいいのか、我慢させた方がいいのか悩みます。

上級生になると、よっぽどのことがない限り休めなさそうな雰囲気です。

部活動もしたい、でも遊びもしたいという子は、非常に多いです。この場合、親としてどうさせるべきか、私なりの意見をお伝えします。

間違った対応をしてしまうと、友達から嫌われてしまうので、注意しましょう。

道山流思春期の子育て法の原則

子供
道山流思春期の子育て法の大原則は、
  • 基本的には子どもの意思を尊重する
  • 絶対ダメなことだけは止める
  • それ以外は親はサポートをする
です。例えば部活動なら、続けるかやめるかは、子どもの意思を尊重すればよいです。

無理に続ける必要はないですし、他にやりたいことがあるなら、そちらを優先したほうが、その子にとって幸せだからです。

部活動の雰囲気で決めるようにする

悪口
今回の相談は、運動部の部活動をしている子のお母様からの相談です。運動部は基本的に、「ずる休みは絶対に許さない」という価値観であることが多いです。

もしこの価値観の部活動なのに、部活を休んで釣りに行っていたら、必ず陰で悪口を言われます。そうなってからでは遅いので、
  • 部活をサボると陰口を言われるよ
  • 友達を失う可能性もあるよ
と伝えてあげるべきです。それでもサボりたいなら、一度サボらせてあげればよいです。いずれ悪口を言われたり、先生から叱られたタイミングで学びます。

休むことが許される部活動もある

パソコン部
一方文科系の部活動だと、「部活は予定がない日にだけこればよい」という価値観のところが結構あります。私は1年間だけ、パソコン部の顧問をしたことがあるのですが、
  • クラブチームに入っていて、
日ごろはクラブチームに通っている子
  • ピアノを習っていて、
ほとんど部活動に来られない子などが所属していました。そういった子の受け皿と、なっていました。

もしそういった部活動なら、部活ではなく釣りに行っても、それほど問題ないと思います。

※部員全員がそういう雰囲気なので。

釣りが好きなら釣りだけをしたほうが良い

釣り
休むことが許される部活なら、多少は休んで釣りに行ってもよいのですが、今回の相談者の子の場合、そもそも釣りが大好きというタイプです。

であれば無理に続けず、ひたすら釣りをすればよいと思います。それがその子にとって、一番の幸せであるならば、それを応援したほうが良いからです。

日本一魚に詳しい「さかなクン」のような、専門家を目指すことができたら、毎日の仕事が本当に楽しくなります。

そこまで目指す覚悟があるなら、ぜひ応援してあげてほしいです。

親子関係が良好なのに勉強できない悩み

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しています。

中1の男の子の事でご相談があります。とにかく勉強が嫌いで、やらなくてはいけないのは分かっているけれど、やりたくないと言っています。

柔道を習っていて、週の半分は夜9時に帰ってきます。疲れていて机に向かっても身になる勉強が全く出来ません。

週に一度家庭教師をしていて、知能はかなり高いと言われています。しかし、本人に全くやる気がないのです。

親子関係は良好でなんでも話してくれるし、まだ素直に話も聞いてくれます。子供が自分からやる気になるにはどうしたらよいでしょうか?

子どもが勉強に対して、やる気にならないという悩みを持っているお父様お母様は多いです。ではこの原因はどこにあるのでしょうか?

主に3つの原因があります。おそらくこの方も、そのうちの一つが原因です。そこを対策すれば、きちんとやる気が出ると思います。

親子

子どもが勉強に対して、やる気になっていない場合、何が原因なのでしょうか?最初にチェックすべきは次の3つです。

親子関係
今回の相談者の方は、おそらく親子関係は良好だと思います。ただ人によって、親だけが良好だと思っているというケースがあります。いわゆる見せかけの親子関係です。

この場合、普段は親子関係が良好ですが、勉強の話をすると途端に子どもが嫌な顔をします。この状態だと勉強に対してやる気を出しません。
動機付け
親子関係が良好になった後、次にやるべきことは動機付けです。勉強して成績を上げるメリットを、子どもに提示してあげるのです。

95%の子は勉強が嫌いです。嫌いな勉強を頑張ろうと思えるほどのメリットを与えることが大事なのです。※詳しくは成績UP講座を参考にしてみてください。
学習環境と体調
きちんと動機付けできていても、学習環境が整っていなければ、徐々に子どものやる気はなくなります。
  • わからないところを質問できない
  • 家のリビングがうるさくて集中できない
という状態では、どんな子でも勉強できません。また体調も大事です。環境が整っていても、
  • 親友と喧嘩していて精神的に不安定
  • 部活が忙しすぎて常に疲れている
  • 栄養のない冷凍食事ばかり食べている
この状態だと、頭では勉強しようと思っても、体がついてこなくなるのです。

今回の相談者のケース

柔道

おそらく今回の相談者の場合、
  • 動機付けができていない
  • 柔道が忙しすぎて疲れている
のどちらかが原因だと思います。もし柔道がない日も、勉強せずスマホを触っているなら、動機付けができていないのが原因です。

また柔道がない日は、ある程度勉強できているなら、疲れているのが原因だと思います。この場合、
  • 柔道がない日に集中して勉強して柔道がある日は宿題だけを行う
  • 早めに寝て朝早く起きて勉強する
  • 柔道の練習頻度を少し減らす
というような対応が必要になります。3つの方法を子どもに提案して、どれで行うかを選ばせると良いです。

家だと勉強ができない悩みの解決法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容を一部変更しております。

こんばんわ。中学3年生本人です。私は今年受験生なのですが、1、2年の頃に比べて成績は落ちるばかりで、テストでも合計200点ほどしかいきません。

受験生なのもあり、勉強しなければいけないのはわかっているのですが、問題集とかでわからない問題があるとすぐに諦めてしまい、家では全然勉強していません。

成績が悪いせいか、親とも毎日ケンカしています。なんでもすぐに諦めてしまう性格なんですが、受験では志望校に受かりたいと思っています。

家でやる気を出して、勉強する方法などあったら教えて下さい。受験まで100日きっているので、もう自分でもどうしていいかわからないです。

一言で言うと、やる気はあるけど家で勉強ができないという悩みなのですが、実はこれみんな同じなんです

家だとやる気が出ない原因

やる気でない
ではどうしてやる気があっても、家だと勉強できないのか?

実は家での勉強と言うのは、次の2つの点を乗り越えないと、勉強できないです。
勉強しにくい環境
勉強机
よくあるのが、机の上にたくさんの参考書や、プリントなどが乗っているケースです。

私も家庭教師をしたことがあるので、わかるのですが、勉強が進まない子供の机は、みんなこのパターンになっています。
質問できない環境
勉強
もう一つは今回の相談者の方のように、わからない問題が出てきたとき、質問できない環境です。

親や兄弟に質問できれば良いのですが、それができない環境だと、どうしてもわからない問題が出てきたタイミングで、勉強がストップしてしまうのです

スムーズに自宅学習を行う方法

自宅学習
もし自宅で勉強をしたいなら、上記の2つの壁を、乗り越える工夫をしましょう。
机の上を片付けてから勉強する
勉強机
まず最初にやるべきことは、机の上を片付けるということです。机の上は常に何もない状態で、勉強を始めるようにしてください。

また可能であれば、部屋の中にある要らないものも、全部捨ててしまった方が良いです

部屋の中が物だらけだと、それだけで集中力が切れるので、おすすめできません。
家庭教師をお願いする
家庭教師
次にわからない問題が出たとき、それを気軽に聞ける環境を整えましょう。一番良いのは家庭教師です。

もし金銭的に家庭教師が厳しければ、わからない部分に付箋を貼っておいて、翌日学校の先生に聞くという形でも大丈夫です。

一人で乗り越えようとする意識を辞めるようにするのが大事です。

図書館や塾の自習室も活用しよう

図書館
もし上記の工夫をしても、なかなかやる気が出てこないなら、自宅で勉強するのではなく、図書館や塾の自習室を活用してください。

人間は誰でも、得意なことと苦手なことがあります。私自身も家で勉強するのは苦手なタイプで、昔は図書館で勉強していました。

苦手なことを無理に行うよりも、得意な方法で進めて行った方が、成績が上がる可能性は高くなるので、自分に合わせた勉強をすると良いです。

範囲が広い時のテストの勉強法

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

現在中3で、塾に通いながら受験勉強を頑張っています。塾では出される問題はほぼ出来るようになっているので、すでに3年の単元の予習が終了し、復習の段階に入っています。

塾では出来ているというのですが、どうやら何の単元からの問題かわかっている場合は解けるのですが、模試などの問題はどの単元かわからずに解けなくなってしまうため、偏差値も上げることが出来ません。

ランダムに出された問題がどの単元からの出題なのかわかるようにするにはどのように勉強すればいいのでしょうか?

範囲が広くなってくると、勉強した内容がすぐに結果に、反映されなくなるので、勉強するほうも辛いと思います。ただこれは、単元がわからないから起きている現象ではなく、きちんと理解できていないからこそ、起きている問題です。

つまり、勉強方法を変えれば、すぐに解決できるものです。範囲が広くても、確実に成績をアップさせる勉強法をお伝えしたいと思います。

範囲が最も広いテスト=高校入試

受験
夏休み明けの実力テストなどは、1学期の範囲全てから出題になるので、普段のテストよりも範囲が広くなります。

そのため、勉強のしようがなく困ってしまうという中学生が多いです。では中学生の段階で、最も範囲が広いテストって、何だと思いますか?

答えは「高校入試」です。高校入試は、中学3年生までに習った、全ての範囲から出題されるからです。

範囲が広いテストの勉強法は高校受験対策と同じ

勉強
例えば夏休み明けの実力テストの場合、夏休みの課題から5割ほど出題されることが多いので、課題をしっかり勉強すれば、解けることが多いです。

しかし、模試や3年生の学年末テストなど、範囲がかなり広いものだと、勉強すべき課題がなくなります。

その結果、「勉強のしようがない現象」に陥ってしまうのです。ではどうしたらよいのか?

私のお勧めは、高校受験の勉強法を進めていくことです。すぐに結果が出るものではないのですが、いずれ勉強しないといけないものです。

であれば今のうちから、少しずつ勉強を進めておくと、後で楽になります。また少しずつ、偏差値も上がってきます。

一番効果があるのは英単語の習得

英単語
高校受験の勉強法については、こちらのページにまとめてあります。
>>高校受験の勉強方法をまとめました!

この中でも、早い段階から始めていただきたいのは、「英単語の暗記」です。英語の成績を上げるとき、一番大事なのは単語力です。英単語力は、
  • 長文読解能力
  • 文法力
  • リスニング力
などすべてにかかわります。最もリターンの高い勉強です。何からやろうか迷ったときは、英単語から始めてみてください。

学習塾を辞めさせるべきかどうかの判断方法

先日こんな相談をいただきました。

塾の宿題、学校の宿題を余りやらなく、最終的にLINEで答えをもらい写してます。そんな状態で塾とか行く必要があるのかと思ってます。

本人に辞めるか聞くと辞めるとは言いません。どうしたら良いですか?

実は私のメルマガ読者の方には、似たような状況の方が非常にたくさんいます。

そこで本日は、「学習塾を辞めさせるべきかどうかの判断方法」について私の考えを述べます。

塾に行くことと勉強することは別

塾
そもそも子どもが塾に勉強をしに行っていると思ったら大間違いです!子どもは塾に勉強をしに行きません。子どもは友達に会うために塾に行っているのです。

最近は学力至上主義なので、どうしても学習塾に通う子供が増えてきました。その結果、子どもたちは学校が終わった後に友達と遊ぶ時間が取れません。

だから仕方なく、学習塾で友達と話をするわけです。まずはこの気持ちを理解してあげる必要があります。

なぜ宿題をやらないのか?

動機づけ
上の話を読むとわかると思うのですが、子ども自身にやる気がない状態で塾に入れても子どもは勉強しません。

多くの方が、学習塾に入れれば先生がやる気を出させてくれると思っているかもしれませんが、これは大きな勘違いです

もちろんビリギャルで有名な坪田先生のように、上手に子どものやる気を引き出す先生も世の中にはたくさんいます。

そういった学習塾に出会えれば、そこに子どもを入れるだけで、子どもは自然に勉強するようになります。

ただそういった塾ではない限り、塾に入れるだけで子どもが勉強するようになることはありません。ではどうしたらよいのか?

答えは親が上手に動機付けをするしかないのです。

※この方法については、私の無料メール講座や教材をご覧ください。

学習塾を辞めさせるべきか?

親子会話
では子どもが宿題をやらなかったり、いつもだらだらして塾に遅刻したりしている時、親として学習塾を辞めさせた方が良いのか?答えは非常にシンプルで、
  • 子どもが望むなら続けさせる
  • 子どもが辞めたいなら辞めさせる
というのが道山の考え方です。もちろんお金との関係もあるので、子どもが望んでいても続けさせてあげられないという場合もあると思います。

ただ費用面が賄えるのであれば、できるだけ子どもの望み通りにしてあげた方が良いです。

な塾の進度についていけないときの考え方めに学習塾に行っているので、それを無理に辞めさせると、楽しみが減ってしまうからです。

学習塾で悩んでいる方は、一度参考にしてみてください。

塾の進度についていけないときの考え方

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

子供が進学塾に通っているのですが、塾の進度について行けず、課題やテスト、宿題と諸々あり息切れしています。

暗記教科もあまり書かずに覚えるせいか、定着せずにテストで間違えます。自分でテストした時は、満点なのですが。

家の子にとって、やるべき事が多過ぎて、そこの塾は無理だと感じています。

尻を叩いて頑張らせるより、子供がやる気を出す勉強量をやらせた方が良いのでしょうか?塾はやめた方が良いのでしょうか?

塾の進度と、子どもの学習スピードが合わない場合、成績は絶対に伸びません。この場合の対応策をお伝えします。

確実にできる量が一番ストレスがない

勉強
まず最初に、

子供がやる気を出す勉強量をやらせた方が良いのでしょうか?

という質問に対する回答をします。これは、「イエス」です。

仕事を考えてみるとわかりやすいのですが、自分のキャパを大幅に超えた仕事を任されると鬱になりますよね?

一方頑張れば定時までに上がれる量であれば、頑張って早く終わらせてアフター5に遊ぶぞって頑張れると思います。

勉強も同じで、自分のできる量を大きく超えるとやりたくなくなります。

最初のうちは、すぐに終わる量に設定して、余った時間はスマホやゲームをしても良いという感じにしたほうが頑張れます。

多くの子が塾に入っても成績が上がらない理由

個別塾
次に今回の相談者の方が抱える一番の問題点は、塾の進度についていけてないことです。

塾に入れて成績が上がる子というのは、100%その子のレベルにあった授業や指導をしています。レベルがずれているなら、塾に通う意味はありません。

私がよく、集団学習塾より個別塾のほうが良いというのも同じ理由です。個別塾の場合、100%その子に合ったレベルの課題で進めていくことができるからです。

※個別なのにレベルが異なっていたら、その塾の先生のレベルが低いってことです。

今すぐやめて次の塾か家庭教師へ

家庭教師
これらを考えると、今回の相談者の場合は、今すぐ塾をやめるのが良いと思います。他の塾(できれば個別)に変わるか、家庭教師をつけるのが良いです。

ただこちらの記事にも書いたように、

>>成績が上がらない塾に入るメリット

今の子たちが塾に行く理由は、勉強ではなく友達になりつつあります。

今入っている塾が、友達関係が非常に良くて、どうしても子どもが続けたいというなら、すぐにはやめさせないほうが良いです。

この場合は、「塾に入れていても成績が上がらないとお金がもったいないから、●月までに上がらなかったら変えるという形はどう?」という感じで提案をしてみてください。

愛情バロメータや、その子の友達関係にもよりますが、これで半分くらいの子は納得すると思います。

道山流!ケアレスミス対策法

先日こんな相談を頂きました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中三の娘がいます。点数は400点を少し割る程度。あと少しの伸びが欲しいのですが、ケアレスミスが非常に多いのです。

聞いていると、テストに焦っているような感じです。ケアレスミスをなくすためにテストに臨む考え方や方法をご教示をお願いします。

ケアレスミスは危険です。特に高校受験本番は、1点で合否が分かれます。1問のミスが命取りになるのです。ではどうしたら、ケアレスミスを防ぐことが、できるのでしょうか?

2つのアプローチ方法を紹介します。

ケアレスミス対策すべきかどうか

勉強
ケアレスミス対策は奥が深いです。やろうと思えば専用の勉強法があります。それを行えば少しずつ減ってきます。

しかし、もしお子さんが現在、500点満点のテストで、5教科合計400点以下なら、わざわざケアレスミス対策をするのは時間の無駄です。

なぜなら、ケアレスミス対策はとても時間がかかる割に、それほど点数が上がらないからです。

だから450点を超えた子以外は、わざわざやる必要がないと考えてください。

まずはケアレスミスをしても450点を取ることができるところまで、以下の2つのページを参考にしながら、勉強を進めてみてください。

>>道山流定期テスト学習法
>>道山流高校受験対策法

対策1:体調管理で8割防げる

睡眠
お子さんが現在450点以下なら、わざわざ時間を取って、ケアレスミス対策をする必要はありません。

しかし定期テスト前日と当日に、少し意識するだけで、ケアレスミスが減る秘策が2つあります。一つは体調管理です。

ケアレスミスが起こりやすいのは、頭がさえていない時です。言い換えると眠いときです。

睡眠時間が少なければ少ないほど、ケアレスミスは増えます。最低7時間寝ることを意識しましょう。

対策2:字を丁寧に書く

字を書く
もう一つは字を丁寧に書くことです。数学や理科の計算問題は、ケアレスミスが起こりやすい分野です。

特に途中式を適当に書く子は、必ずケアレスミスが起こります。そこで意識してほしいのが、字を丁寧に書くということです。

途中式を丁寧に書くだけで、計算ミスはかなり減ります。問題用紙の裏が白紙であれば、その部分に書くこともおすすめです。

小さなスペースに、雑な字で書くと100%ミスするので止めたほうが良いです。

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本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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