3月5日に、約1年ぶりに新刊を発売します。タイトルは「中学生の勉強大全」です。そこで本日は、本の概要やコンセプトを紹介します。
今までにはないコンセプトの本なので、きっとお子さんの成績UPにつながるはずです。
目次
子どもに渡すだけで成績UP
今回の本のコンセプトは、ずばり「子どもに渡すだけで成績UPさせる」です。
親として、「子どもに渡すだけで成績が上がる本があったらいいのに・・・」と思ったことはないでしょうか?
おそらく思春期の子どもがいる親であれば、だれもが感じたことがあると思います。その想いを形にしたのが「中学生の勉強大全」です。
渡すだけで成績が上がる仕組み
なぜ、本を渡すだけで成績を上げることが可能なのか?本の作り方に、秘密があります。中学生の勉強大全は、子ども用の本編と親用の別冊にわかれています。
本書を手に入れたら、まずは別冊を読んでいただきます。そこには、いつもお伝えしている「愛情バロメータの上げ方や仕組み」をまとめてあります。
※今回は、子どもも読む可能性があるため、愛情バロメータ⇒なかよし貯金という表現にしています。
まずは別冊を読みながら、愛情バロメータを上げる。一定まで上がったら、本編を子どもと一緒に行うという仕組みです。
やる気を上げる流れは3つの角度から解説しました
もちろん、これだけでは成績は上がりません。やる気がないからです。そこで本編の1章は「やる気を上げる方法」を完全解説しました。
小学生や中学1,2年生にやってほしい「ごほうび作戦」。中学3年生にやってほしい「アクティブ進路を決めてやる気を出す方法」。
中学生から高校生まで使える「自分ごほうび戦略」の3つを解説してあります。これを親子で一緒に行っていただくことで、やる気がアップします。
やる気が出れば、成績が上がるのは秒読みです。本編の2章以降には、効率のいい勉強法をまとめました。
2章は「定期テスト対策」3章は「受験対策」4章は「勉強効率UP」です。ここを読みながら、今やっていない勉強を加えると、成績が上がると思います。
※小学生や高校生も、基本的な勉強方法は同じです。使う問題集のところ以外、そのまま実践できると思います。
本を読めない子でも実践できます
また、本が読めない子でも実践できるように「イラスト」や「マンガ」をたくさん入れました。これにより、やる気が出た子には本を手渡すだけで成績が上がるようにしています。
今回は「主婦の友社」という出版社から出します。この出版社は、幼児向けの絵本なども作っています。つまり「幼児期の子でも読める本」を作るプロフェッショナルです。
その力を借りて、本が苦手な中学生でも読める作りにしてもらいました。中に入れているマンガは、池上彰さんのベストセラー「なぜ僕らは働くのか」の表紙も描いている大人気の漫画家「佳奈さん」に書いていただきました。
つまり、マンガやアニメ好きの子ほど、楽しく読める作りにしています。中身もオールカラーなので、大人も見やすいと思います。
2月15日の19時から予約スタートです
ということで、思春期の子どもがいる親なら誰もが一度は考える「渡すだけで子どもの成績が上がる本があったらいいのに・・・」を形にしたのが本書です。
幼児向けの書籍を作るスペシャリスト集団「主婦の友社さん」とのコラボだからこそ実現できた企画だと思います。きっと、お子さんも喜んでくれるはずです。
予約開始日は、2月15日です。そして今回は、ブログを見てくださっている方に感謝の気持ちを込めて「予約限定特典」を作りました。
そして2月15日の19時から24時までの5時間に予約してくださった方には、3つの追加特典を追加で送ります。
こちらも楽しみにしていてくださいね。
本日のまとめ
この書籍の企画が立ち上がったのは、2020年の1月です。そこから1年以上、企画を練り直したり、文章を書きなおしたりしてようやく完成しました。本当は2021年の1月発売予定だったのですが、細かい部分を何度も直していたら、この時期になってしまいました(笑)
ただその分、クオリティはかなり高いものに仕上がっています。興味があれば2月15日の19時に、詳細を確認いただければ幸いです。
明日ですが、「なぜ、中学生のうちに恋愛をした方がいいのか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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