私は年間50冊から100冊くらい本を読んでいます。教師時代は、おすすめ本を学級文庫に入れ、教え子を学年一読書好きにしました。
今回は、最近読んだおすすめ本を3つ紹介します。本嫌いな子でも読める本も紹介しますので、お子さんにも伝えていただければ幸いです。
やりたいことが見つからない子向け
1冊目は「人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方(ひすいこたろう)」です。
>>人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方
やりたいことが見つからない子におすすめの本です。坂本龍馬や吉田松陰など、歴史上の偉大な人物の生き方がまとめられています。
これを読むと「俺も将来大きなことを成し遂げるぞ」と思えるはずです。参考までに、ひすいさんのベストセラー「名言セラピー」は、私のクラスの学級文庫で大人気でした。
>>3秒でハッピーになる名言セラピー
文字も大きいので、読書嫌いな子でも読めます。
記憶力を上げたい子向け
2冊目は「瞬読式勉強法(山中恵美子)」です。
>>瞬読式勉強法
お子さんですが、漢字や語句がなかなか覚えられないと悩んでいないでしょうか?そんなときは「イメージ」で覚えるといいです。
自然と右脳を使うため、記憶が定着しやすくなるからです。本書は、そのトレーニング法を解説したものです。
右脳が活性化されるため、記憶力だけではなく文章を読むスピードUPにつながります。覚えるのが苦手な子におすすめです。
作文問題の点数を上げたい子向け
3冊目は、「20歳の自分に受けさせたい文章講義(古賀史健)」です。
>>20歳の自分に受けさせたい文章講義
私は、毎日メルマガを書いて、本も2冊出しています。ただ、中学生のときは国語が一番苦手でした。
そんな私が文章が書けるようになった秘密は、書き方を勉強したからです。いろいろな文章の書き方本を読みましたが、最近一番役に立ったのが、古賀史健さんの本でした。
「嫌われる勇気」というベストセラー本を書かれた方です。中学生にもわかるように書かれていますので、この本を読めば、小論文や作文などの点数が上がると思います。
本日のまとめ
私が教師時代、クラス全員を読書好きにしました。どのようにしたのかというと「子どもたちが興味がある本を渡した」だけです。
ひすいさんの本は、歴史が好きな子。山中さんの本は、記憶力を上げたい子。古賀さんの本は、きれいな文章を書きたい子が、興味を持つと思います。
よかったら、お子さんにも薦めてみてください。
明日ですが、「子どもの長所を見つける3つの視点」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!最近読んだおすすめ本を紹介
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