最近「中学生のうちに、歯科矯正はした方が良いのでしょうか?」「矯正をするならどういった方法が良いのでしょうか?」という相談をよくいただきます。
実は、歯科矯正をすることで得られるメリットはたくさんあります。そこで本日は「子どもの歯科矯正」について解説します。
お伝えする内容を実践して頂ければ、お子さんは今よりさらに笑顔が増えると思います。また、自分に自信が持てるようになるので、参考にしていただければ幸いです。
目次
歯並びが悪いデメリット
結論から言うと、「中学生のうちに歯科矯正はするべき」です。私自身は、大人になってから歯科矯正をしたのですが、矯正後のメリットはたくさんありました。
中学生のうちに直しておけば、もっと学校生活が楽しくなったと後悔しています。では、歯並びが悪いと、どんなデメリットがあるのでしょうか。
たとえば、イジメです。歯並びが悪いことをいじられて、それがきっかけでいじめになるというケースがあります。
また、歯並びが悪いと人前で笑うことが嫌になります。そうすると、人前に出るのが苦手になり、家に引きこもってしまう子もいます。
歯並びがきれいなメリットは、周りからの印象がアップすること
歯並びがきれいだと、たくさんのメリットがあります。たとえば、異性からは、歯並びが綺麗な子の方がモテます。異性からモテると学校生活が楽しくなります。また、同性の友達からの評価もアップするので、歯並びが綺麗な方が友達ができやすいです。
人間は綺麗なものに魅力を感じる本質があるので、歯並びは早い段階で治した方が人生は豊かになると思います。
海外は借金をしてでも歯科矯正
日本に住んでいると、歯科矯正をやっている子は少ないです。私が教師時代、自分のクラスで矯正をやっていた子は1割以下でした。
しかし、これは日本ぐらいで、海外の方は借金をしてでも歯科矯正をします。
日本では大学を卒業し働き出すと、まず車を買うことにお金を使います。それが海外では、先に歯を治すことにお金を使う人もいるくらいなのです。
これは、車を買うよりも歯並びを直した方が、最終的なリターンが何倍もあることが分かりきっているからです。
人生の楽しさをお金には変えられません。金銭的に可能であればお子さんの歯並びを治してあげるといいと思います。
マウスピース矯正がおすすめ
私自身はインビザラインというマウスピースをつけて、歯並びを治す方法を実践しました。
もし矯正をするなら、この方法がおすすめです。というのも、私が矯正をしていたときと同じ時期に、針金を歯の裏側につけて矯正をした友人がいました。
裏側矯正なので、見た目は良いのですが、1ヶ月に1回針金をグッと閉める治療が必要になります。
その瞬間に歯が締め付けられるので、口の中で刺激がずっと続きます。結果的に、口の中で怪我をしているのと同じ状態になります。
すると、体が常に疲れている状態になり、ひどいときは1週間ぐらいは寝たきり状態になっていたそうです。
一方、マウスピース矯正の場合は2週間から10日ずつマウスピースを変えていくので、締め付けレベルが針金の半分から3分の1くらいになります。
子どもの場合、さすがに寝たきりにはならないと思いますが、ダメージに敏感な子だと睡魔などが酷くなることもあります。
また、マウスピースは透明なので目立たちません。外見を気にする子も安心ですし、給食の時に外すことも可能です。
外して歯磨きができるので、とても衛生的だという特徴もあります。費用はどこでやるかにもよりますが50万円から100万円くらいです。
本日のまとめ
歯並びが悪いと、人の目も気になりますし、何より歯を見せて笑うのが嫌になります。
人の視線が気になって、人と話ができなくなり、内にこもってしまう子もいます。そうなると、楽しくない人生になってしまいます。
もしお子さんが、歯並びが悪く悩んでいるなら、なるべく早い時期に歯科矯正をしてあげると良いかと思います。
なお、関東にお住まいであれば、私の友人が医院長の「池袋同仁歯科クリニック」はおすすめです!私はいつも歯の悩みが出てきたら、相談に乗ってもらっています。
>>池袋同仁歯科クリニック
明日ですが、「不登校を脱出し5教科合計462点獲得した成果報告」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子供の歯科矯正
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