最近「朝食は食べた方が1日のリズムはよくなるのでしょうか」「朝食を食べた方が成績は上がるのでしょうか」といった相談をよくいただきます。
実は、過去にメルマガ読者の方に、朝食を食べる頻度と成績についてアンケートを取ったことがあります。すると、衝撃の事実が判明しました。
そこで本日はその結果を元に、朝食は食べるべきかどうかを解説します。
私自身が適当に考えたことではなく、実際に読者の方からのデータを元に解説するので、信頼性の高い情報だと思います。
お伝えする内容を意識して朝食を食べれば、午前中の授業に集中できるようになるので、成績も上がっていくでしょう。
1264人のデータを公開
以前、メルマガ読者の方1264名に、朝食に関するアンケートを行いました。その結果、
5教科の平均が80点以上の子は、92%の子が毎日朝食を食べていたのに対して、平均が40点未満の子は56%しか朝食を食べていないというデータが出ました。
この結果からわかることは「子どもは朝食を食べた方が成績は上がりやすい」ということです。
この理由は、生活リズムが良くなる、血糖値が上がるからです。成績を上げたい、学校生活を充実させたい場合、朝食を食べさせましょう。
朝食は何を食べるべきか
このアンケートでは、朝食でどんなものを食べているかも併せて調査しました。その結果、朝食で食べるものの種類によって、成績には差は生まれないことがわかりました。
若干、洋食より和食を食べる子の方が成績が良い傾向にありましたが、気になるほど大きな差はなかったのです。
この結果からわかることは、何を食べるかよりも、きちんと朝食を食べることが大事ということです。
ちなみに若干和食の方が成績が良かった理由は、パンに含まれるグルテンの影響だと思います。
グルテンは人によっては集中力を妨げることがあるからです。お子さんがパンを食べると眠くなるという場合は、パンをご飯に変えてみるだけで成績が上がるでしょう。
道山のおすすめ朝食
ちなみに私の朝食は、教師時代からずっと生絞りフレッシュジュースです。ヒューロムのスロージューサーに、人参2本とりんご1個、生姜を加えて絞ります。
>>道山が使っている最新のスロージューサー
りんごの大きさにもよりますが、大体300mlから500ml位のジュースができます。これを毎日飲んでから仕事を始めています。
ちなみに、なぜジュースを飲もうと思ったかというと、人参りんごジュースを1日10回飲むだけで癌が治るというデータが出ているからです。
>>世にも美しい癌の治し方
それを見て「朝食を人参りんごジュースにすれば体調は悪くなることはなくなるだろうな」という発想から始めました。
その結果、毎日非常に健康な状態が続いています。もしお子さんが朝食が食べられないタイプなら、1杯ジュースを飲んでから学校に登校するのも良いでしょう。
もしジュースが嫌なら果物だけでも良いです。何も食べずに行くよりも頭がリフレッシュしますよ。
本日のまとめ
子どもが朝食を食べずに行くことに不安を抱える親は少なくありません。
お腹が減っていなくても、ジュース1杯や果物だけでも食べさせてあげると、授業にも集中しやすくなります。
また、朝食を食べるメリットを伝えてあげると、子どもも「食べよう!」という気持ちになりやすいと思います。
明日ですが、「附属高校に進学できないのに勉強しない時は?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!朝食は食べるべきか
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