もしあなたや、
あなたのお子さんが夢を持っていて、
将来その夢をかなえたいと思ったら、
次の3つのことを行うのが、
夢をかなえる最短ルートになります。
ステップ1 過去に夢をかなえた人を調べる
例えばあなたが漫画家に
なりたいと思ったとします。
この場合、
実際に漫画家になった人が、
どのようなステップで
漫画家になったのかを
調べてみることが大事です。
すると、
- プロの漫画家のアシスタントになる
- 腕を磨いていく
- 漫画家の企画に応募する
というステップで、
漫画家になっている方が多いとします。
であればあなたも同じような
ステップを踏んでいくのが良いわけです。
大事なことは考えるのではなく調べること
ここでよくやってしまいがちなミスが、「どうしたら漫画家になれるのだろうか」
と考えてしまうことです。
考えても100%答えは出てきません。
なぜなら考えて答えが出てくるなら、
あなたはすでに漫画家になっているからです。
大事なポイントは、
考えるのではなく調べることなのです。
ステップ2 毎日夢を想像するようにする
最短ルートが見つかったら、
次は毎日その夢を想像することが
大事になります。
そのためには、
- 紙に書く
- スマホの壁紙にする
- 写真を壁に貼る
などして、
常に夢が意識に入るようにしてください。
なぜこれが大事なのかというと、
人間というのは不思議なことに、
すぐに夢を忘れてしまいます。
例えば漫画家になるなら、
最初のステップは、
プロのアシスタントになることです。
常に意識をしている人であれば、
新聞や雑誌を読んでいるときに、
「漫画家のアシスタント募集」
という広告が目に留まります。
その結果、
スムーズにそれに応募することができ、
漫画家の第一歩を踏み出すことができます。
しかし夢を忘れて生活していると、
その広告が目に留まらなくなります。
その結果いつまで経っても、
夢はかなわないわけです。
毎日寝る前と朝起きた時に、
自分の夢を想像することが、
夢をかなえる2つ目のステップになります。
ステップ3 本気で夢に向かって突き進む
夢をかなえたいと思っていても、
この世の中にはたくさんの障害があります。
その一つが周りの人からの言葉です。
例えばあなたがお母さんに、
「漫画家のアシスタントに応募する」
と言ったとします。
すると高確率で、
「今時漫画家になっても食べていけないからやめたほうがいい」
「大学に就職したほうが幸せになれる」
と言われます。
これは「お試し」というもので、
この世の中に生きている以上、
必ず起きる出来事です。
※親に否定されなかったとしても、
友達、学校の先生、親戚などから
必ず否定されるものなのです。
ここであなたが、
本気でその夢をかなえたいと思っているなら、
そのお試しを振り払い、
アシスタントに応募することができます。
一方中途半端な気持ちだったら、
「じゃあやっぱり大学に行こうかな」
という感じでお試しに負けてしまいます。
お試しというのはありがたいもので、
あなたの夢が本気かどうかを、
調べる役割なのです。
もしそれでやめる夢だとしたら、
それは本気の夢ではないので、
その夢に突き進まないほうが良いです。
一方お試しを突破できる夢なら、
本気の夢だと思うので、
必ず叶えることができると思います!
もしあなたが親という立場で、
子どもが突拍子もないことを言ってきたら、
上記の話を理解したうえで、
一度否定してみるのも良いと思います。
※もちろん最後は、
全力で応援してあげてください。
明日ですが、
「歴史学者・磯田道史さんの情熱大陸から学べること」
というお話します。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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