高校受験の真実TOP3

受験

実は高校受験について、多くの方が勘違いをしていることって少なくありません。

そこで本日は、私が今までに3,000組以上の受験生の親子をサポートしてわかった、高校受験の真実をお伝えします。

知っているだけで受験の合格率も上がり、入学後に苦労したりやめたりする確率が減るでしょう。充実した高校生活を送り、夢実現に近づくはずです。

偏差値が高い学校に進学=成功ではない

頭を抱える

「少しでも偏差値の高い学校に行ってほしい」と思っていませんか?これは、間違いです。

受験の成功とは、「子どもが希望する条件に合った学校に合格すること」だからです。

子どもが部活と勉強を両立したいのであれば、偏差値にこだわりすぎないようにしましょう。

万が一、高すぎるレベルの学校に受かってしまった場合、授業についていくのが大変になるからです。

もちろん、本人がレベルの高い授業を受けたいという場合は、偏差値の高い高校に挑戦するのはありでしょう。

年間4万人以上の子が辞めている

退学届

文科省が行った調査によると、年間4万人以上の子が退学していることがわかっています。

これは全体の1.4%であり、3年間でみると約4%、つまり100人中4人が3年以内にやめてしまうのが事実なのです。

そして辞める理由のトップは、行きたい学校ではなかったという「進路変更」、次いで「学校生活不適応」「学業不振」となっています。

このことから、将来の夢につながり、勉強のレベルがあっている学校を選ぶことが必要と言えるでしょう。

模試の結果はあてにならない

模試

模試の結果がたとえE判定であっても、諦める必要はありません。

過去に私がサポートした方の中には、3年生の12月や1月の模試でE判定だったのに合格したケースがたくさんあるからです。

一方、私自身は、3年生の4月からずっとA判定だった高校に不合格となりました(笑)それくらい、模試の結果は目安でしかないのです。

E判定の学校を受けるなら、押さえを受ければ問題ありません。絶対にA判定の学校に行きたいなら、推薦がもらえないかチェックしましょう。

本日のまとめ

高校

高校選びでは、偏差値が高い高校=成功とは限らないこと、将来の夢につながり偏差値レベルが合っている学校であること、模試の結果だけで判断しないこと、

この3つが大切です。勘違いすると進学後に退学につながってしまうこともあるので、注意しましょう。

明後日ですが、「受験生必見!合格に必要な勉強時間」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!高校受験の真実TOP3

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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