中学生のうちにやらないと後悔すること

中学生

子どもの将来を考えると、不安になることってありますよね。時代は変わっており、勉強を頑張るだけで将来幸せになれるとは限りません。

では今の時代、子どもにどんなことをさせるといいのでしょうか。そこで今回は「中学生のうちにやらないと後悔すること」をお伝えします。

実は中学生のうちにあることを実践するだけで、将来の可能性が広がります。子どもの自立や社会での活躍にも直結するため、子育ての不安もなくなるはずです。

第3位:最低限の学習習慣をつける

勉強

昭和時代は、いい成績をとって大企業に勤めることができれば、将来幸せになることができました。

しかし今は、大企業でもいつリストラされるかわかりません。そこで大切なのは「成績」ではなく、コツコツ勉強するという「学習習慣」です。

学ぶ習慣があると、大人になってからも仕事や資格の取得など、自己成長を続けられるからです。

具体的には、勉強が得意な子は「オール4」、苦手な子は「オール3」を目指す程度の学習習慣を作っておくといいでしょう。

どうしても学校の勉強に興味を持てないなら、好きな分野(昆虫の本を読むなど)を学ぶ形でも構いません。

第2位:新しい経験をたくさんする

海外旅行

中学生時代には旅行や習い事、新しい人との交流、読書など、多くの経験をすることが大切です。

これにより将来の夢や進むべき方向が見つかり、進路が明確になるからです。

特に旅行は、マイルを活用することで経済的な負担を減らしながら、子どもに貴重な体験を提供できます。

※詳しくは、こちらのブログで解説しています。

>>お金をかけずに家族で海外に行く裏技

良好な親子関係を築きながら、子どもの新しい経験への興味を引き出すサポートを行っていきましょう。

第1位:親友を1人作る

友達

中学生時代に作る友達は、家が近いことが多く、大人になっても実家の近くで交流が続きやすいです。

このため、中学生時代に「永遠の友達」と呼べる親友を1人作ることは、とても大きな財産になるでしょう。

もちろん、社会人になってからも友達をつくることはできます。しかし、大人になってからの友達とは、利害関係があることが多いです。

一方、学生時代からの友達は、本当に気が合う関係といえます。

そのため「勉強を頑張らせすぎて、友達が全然いない」という状況にならないよう注意しましょう。

もし友達作りが苦手な場合は、先生に相談し、サポートを受けることもおすすめです。

本日のまとめ

中学生

最低限の学習習慣をつけること、新しい経験をたくさんすること、親友を1人作ること。

これらは中学生、遅くとも高校生までには子どもに経験させるようにしましょう。

この3つを経験することで、将来の可能性を広げます。後悔の少ない人生を歩むことができるはずです。

明日ですが、「子どもを自立させる育て方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!中学生のうちにやらないと後悔すること

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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