中学生のうちに経験しているかどうかで、大人になってから大きな影響を与えることがあります。
そこで本日は、中学生のうちに体験しておかないと損することを3つ紹介しましょう。
心が強くなったり、夢が見つかりやすくなったりするおすすめの体験です。
大恋愛と大失恋
1つ目は、大恋愛と大失恋です。「学生と恋愛」には、賛否両論あります。必要ないと思われる方もいるでしょう。
私自身は、確実にプラスになると考えています。人間関係を学ぶことができたり、身だしなみに意識を向けるきっかけになったりするからです。
ただし、あくまでも節度を持った付き合いに留めることは重要でしょう。中学生で、体の関係は持たせるべきではありません。
また、夢中になりすぎて受験に影響がでないように注意することもたいせつです。
命に影響しない失敗
2つ目は、失敗です。といっても、もちろん命に関わるようなものはいけません。
子どものうちに何回か失敗を経験しておくと、失敗に対する心の免疫がつきます。大人になってからも、多少の失敗では動じなくなるでしょう。
もちろん、自ら進んで失敗するのは難しいことです。人間は誰しも、失敗よりも成功を求めているからです。
そこで、いろいろなことに挑戦をし、たまたま出会った失敗で成長することのが自然な流れでしょう。
親友を作る
3つ目は、親友を作ることです。学生時代に親友がいるのといないのとでは、学校生活の楽しさが大きく違います。
学校が楽しい場になれば、勉強にも部活にもより精力的に取り組めるようになるでしょう。
また、学生時代は、損得勘定抜きで友人を作ることができます。こういった友達は、今後一生の仲になりやすいです。
友達を作るサポートをしてあげましょう。
本日のまとめ
大恋愛と大失恋、命に影響しない失敗、親友を作る。私は、この3つこそ、中学生時代にさせるべきだと考えています。
親はこういったことについて、子どもが悩んだ時にいつでも相談してもらえるようにしておきましょう。
明日ですが、「昼夜逆転の治し方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
この記事へのコメントはありません。