部活漬けでも成績とやる気がUPした事例

成果報告

思春期の子どもが部活動とクラブチームで忙しいと、勉強との両立に悩みますね。でも安心してください。親のサポートがあれば、両立させることができます。

今回は、「部活漬けでも成績とやる気がUPした事例」をテーマに、中学2年生の原田さんを紹介しましょう。

土日も部活ばかりで勉強する時間がとれなくても、成績を上げることはできます。

充実した学校生活を過ごすことができるようになり、親の心配ごとも減るはずです。

445点⇒498点へと53点UP

成果報告成果報告

原田さんのお子さんは、朝練から午後練、土日も全て部活動で疲れて勉強できない状況でした。

そのため成績もどんどん下がっていて、親子で悩んでいたそうです。そこで私が行っている成績を上げるためのオンラインプログラムに参加してくださいました。

お伝えしたことを実践した結果、子どもと勉強の話ができるようになり、9教科合計53点アップしました。

短期間でこれだけの点数UPは、素晴らしいです。今回は数学で解答欄がズレるミスがあったということで、実際はもっと上がっていたでしょう。

成績UPに成功した原田さんの3つの方法

親子会話

原田さんが実践した方法は、次の3つあります。1つ目は、勉強の話をやめたことです。

親子関係も良くないのに無理に勉強の話をすると、子どもは嫌がります。そのため、両親ともに勉強の話をしないように意識されました。

2つ目は、子どもの要求をできるだけ聞いたことです。手伝ってほしいことや話を聞いてほしいなど、子どもからの要求はできる限り聞くようにされました。

3つ目は、子育て法の音声をくり返し聞いたことです。私が毎朝配信する「成績を上げる親になるための音声」を繰り返し聞き、子育ての価値観を変えました。

以上3つのことを行っただけで親子関係が良くなり、子どものやる気が出てきた結果、短期間で子どもの成績が上がったのです。

部活と勉強を両立させる具体的な方法

中学生

部活と勉強を両立するには、以下のポイントが大切です。まず「明確で現実的な目標を決めること」です。

「とりあえず成績を上げたい」ではなく「次のテストは400点を目指す」など具体的な目標を立てましょう。

次に、なぜその目標を達成したいのか理由を明確にします。たとえば「400点ないと行きたい高校に行けないから」といった強い動機が必要です。

部活で疲れている中で勉強するには、明確な目的がなければ続きません。

最後に、とにかく早めに勉強を始めることです。他の子が2週間前から定期テスト勉強を始めるなら、3週間前から始めるといいでしょう。

本日のまとめ

勉強する

部活が忙しくても、親の関わり方で成績とやる気は変わります。勉強の話をやめ、子どもの要求を聞き、親の考え方を変えましょう。

そうすれば親子関係が良くなり、子どもは自然と勉強し始めます。また効率的な勉強法に関しては、

「7日間で成績UP無料講座」で詳しくお伝えしています。よろしければチェックしてみてくださいね。

>>7日間で成績UP無料講座

明日ですが、「不登校の子に勉強習慣をつける方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!部活漬けでも成績とやる気がUPした事例

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このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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