ありがたいことに、最近たくさんの成果報告をいただいています。本日はその中から、許可を得られた2名の方を紹介します。
最初は西本さんです。西本さんの親子は5教科465点を達成し、見事志望校に合格されました。
もう1名は、ゆいさんです。ゆいさんのお子さんは、わずか1ヶ月で定期テストの学年順位が20位から11位に上がりました。
どちらの方も、親のサポートがあったからこそ成し遂げられたことです。
お子さんの成績が伸び悩んでいる場合、同じようにサポートしてあげてください。きっと、成績UPにつながると思います。
受験の合格率上がるので、参考にしていただければ幸いです。
目次
西本さんの成果報告(5教科合計465点を取り志望校にも合格)
西本さんは、2018年に定期テスト対策プログラムと高校受験対策プログラム、2019年には高校受験対策勉強会に参加されました。
その後見事、私立と第一志望の公立に合格しました。定期テストでは学年の平均点が約41点下がる中、西本さんのお子さんは3点UPされました。(実質44点UP)
450点を超えている状態から、これほど大幅に上がるのは素晴らしいです。私としても中学1年生からサポートしている子がきちんと成績が上がり志望校に受かるのは、本当に嬉しいことです。
素敵な成果を送ってくださった西本さん親子、本当にありがとうございます。
3年間子どもに向き合い続けたのが理由
西本さんのお子さんは、どうして高校受験に成功したのでしょうか。いただいた感想を読むと、その答えがわかります。
娘には早い段階からしっかり考え後悔して欲しくないという思いが強く、1番上の子ということもあり、私の気合いと期待も大きく勉強の事を口うるさく言ってました。
本を読み、熱が入り過ぎという文にハッとしました。受験においてもまずは良好な親子関係が重要なんだと気づき、勉強のことは言わないと決めました。
私が出来る事は娘を信じ、塾での美味しいお弁当やご飯を作る、体調を整え娘がくつろげる家庭をつくるというサポートに徹しました。
入学して2ヶ月近く経ちますが友達にも恵まれて楽しい高校生活を送っているようです。
道山先生がメルマガや本でも言われている「愛情バロメーター」受験の合否は本当にこれで決まると言っても過言でないと思います。
そう感じる3年間でした。今回の受験であれこれ思い悩み考えた時期もありましたが、最終的には結果はどうあれ娘が元気にいてくれたらそれだけで十分。
道山先生の言われる究極論、生きていればそれだけで幸せ、そこに至りました。
西本さんは過干渉をやめ、くつろげる家庭をつくり、お子さんが求めるサポートをしっかり行ってくださいました。
子どもに色々言いたくなる気持ちはよくわかります。しかし、子どもが嫌がっているならやめないといけません。過干渉を続けると、親子関係が悪くなるからです。
さらに西本さんは「子どもが元気であれば十分」という無条件の愛情で、子どもと向き合いました。その結果、お子さんは勉強を頑張ることができたのです。
もし今、過干渉となっているなら、すぐにやめましょう。無条件の愛情で接したほうが、子どもは勉強を頑張ります。
そのほうが、成績も上がるはずです。
ゆいさんの成果報告(5教科の順位20位⇒11位)
※スマホ拡大図※
ゆいさん親子は、今年の6月に定期テスト対策プログラムに参加されました。
そして1ヶ月後の定期テストで、学年順位が20位から11位へ上がりました。
プログラムに参加後、すぐのテストで結果が出るのは素晴らしいです。ゆいさん親子、本当におめでとうございます。
勉強方法を変えたことが成績UPした理由
ゆいさんは、どうして短期間で成績が上がったのでしょうか。いただいた感想を読むと、その答えがわかります。
中1の娘は、私立中高一貫校です。今回、短期間で順位を上げることができてとても喜んでおります。
勉強法で変えたこと、気をつけたことは音読をすることとオレンジペンを使って暗記をすることです。
それから、数学のケアレスミスも多かったので、余白の使い方などを気を付けていたようです。
副教科の勉強法などまだまだ改善できることはたくさんあると思いますので、意識をして取り組んで、自信をつけてもらえたらと思います。
ほとんど子は、間違った勉強法をしています。そのため、ゆいさんのように、効率の良い勉強法に変えるだけで点数が上がることが多いです。
しかし勉強法を変えるには、親子関係が良好である必要があります。親のアドバイスを受け入れてもらうのは、愛情バロメータが高くないとできないからです。
ゆいさんのお母さんは、もともと愛情バロメータが高かったからこそ、お子さんが素直にアドバイスを聞いてくれました。そのため、すぐに結果が出たのだと思います。
お子さんとの関係が良くない場合、今の状態で成績が上がる可能性は低いです。まずは良好な親子関係を築くことが、成績UPへの第一歩となるでしょう。
成績UPの鍵は、良好な親子関係です!
今回紹介した2名の方は、どちらも愛情バロメータを上げることを意識されたからこそ、成績が上がっています。
つまり、子どもと良好な関係を作らない限り、成績は上がらないのです。
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親の愛情をきちんと子どもに届けるために、まずは思春期の子どものことを理解することから始めていきましょう。
愛情バロメータが上がれば、子どもは勉強も頑張れるようになります。高校受験の合格率も、きっと上がるはずです。
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明日ですが、「父親の過干渉に対して母親ができること」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!学年順位が1ヶ月で約半分になった成果報告
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