子どもの志望校がハイレベルな学校だったり、担任の先生に「この志望校は難しい」と言われたりすると、親として受験が心配になりますよね。
今回は実際にいただいた成果報告をベースに、どういった勉強を進めていけば偏差値が上がって志望校に合格できるかを解説しましょう。
間違ったやり方で勉強をしていると、押さえの学校ですら不合格になることもあるので、注意が必要です。
しかし、正しいステップで勉強していれば、すぐに偏差値が上がり、高確率で志望校に合格できます。
岸さんの成果報告
もともと岸さんのお子さんは、塾に通っていたものの成績がなかなか上がりませんでした。
また、どうしても行きたい高校があるのに、毎日スマホばかり使っていることに、お母さんはイライラする毎日だったそうです。
そんな中、私がオンラインで行った「高校受験対策勉強会」に参加してくださいました。その結果、お子さんの生活習慣が大きく変わったのです。
スマホをリビングに置いて机に向かうようになり、勉強に集中できる環境が整いました。
その結果、テストの点数が上がり、担任から難しいと言われていた志望校にも合格することができたのです。
変化が起きた3つの理由
では、なぜお子さんは大きく生活習慣を変え、見事合格することができたのでしょうか。
1つ目は、勉強の仕方がわかったからです。志望校があるのにやる気が出ない場合、「勉強の仕方がわからない」のが原因になっていることがあります。
高校受験対策勉強会に参加したことで、具体的な勉強方法を学び、効率的に勉強を進めることができるようになりました。その結果、やる気が出てきたのです。
2つ目は、親が子どもへの接し方を変えたからです。毎日「勉強しろ」と言われると、さすがにやる気はなくなってしまいます。
親が適切なサポートをしたことで、子どもも安心して勉強に取り組むことができるようになりました。
3つ目は、後悔しないように勉強したからです。お子さん自身が「落ちる気がしない」と思えるほどに、全力で勉強に取り組みました。
その結果「これで落ちても後悔はない」という状況で、当日を迎えることができたのです。
ここまで来ると、当日実力を発揮できるため、難しいと言われていた志望校にも合格することができました。
高校受験が上手くいく3つの秘訣
上記を踏まえて、高校受験がうまくいく3つのポイントをお伝えしましょう。1つ目は、「正しいやり方で勉強する」です。
効率的な勉強方法を身につけることで、無駄な時間を省き、成績が上がりやる気も持続します。計画的に過去問を解いたり、苦手分野を重点的に勉強していきましょう。
2つ目は、「親が正しいやり方でサポートする」です。過度に干渉したり、プレッシャーをかけすぎたりすると、逆効果になることがあるので注意しましょう。
子どもが自信を持って勉強に取り組めるように、温かく見守り、子どもから求められたときにのみ適切なアドバイスを伝えることが大切です。
3つ目は、「志望校を明確にする」です。具体的な志望校を持つことで、その目標に向かって全力で努力することができます。
これらを実践することで、高校受験が成功に繋がりやすくなるでしょう。
本日のまとめ
岸さんのように、難しいと言われている志望校に合格するするためには勉強に集中できる環境を作る事が大切です。
効率のいい勉強法を身につける、親の正しいサポート法の詳しい内容については、私が無料で配信している7日間で成績UP無料講座で詳しく解説しています。
もしまだ読まれていなければ、こちらも参考にしていただければ幸いです。
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明日ですが、「嘘をつく子どもへの対応法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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