お子さんって、勉強を楽しんでやっていますか?つらい勉強を楽しむのって、なかなか難しいですよね。
しかし、少しでも楽しいと思ってもらえれば、簡単に成績は上がります。
今回は大幅に成績が上がり、「勉強が楽しい」という言葉まで出た上田さん親子を紹介していきます。
上田さんが意識したことを同じように行えば、お子さんは今よりも勉強を好きになれるはずです。成績が上がり、受験合格にも大きく近づくでしょう。
目次
上田さんのお子さんの変化(5教科合計188点⇒214点に)
植田さんのお子さんですが、もともとは5教科合計250点中188点でした。200点とりたいという目標をもって、塾に通っていた状況です。
しかし、ハードなスケジュールで、夕食を食べる間もなく塾に行くというヘトヘトな毎日だったそうです。
目標であった200点もこえることはできなかったので、中2の夏前に塾をやめることにしました。その後、私の「定期テスト対策プログラム」に参加してくださったのです。
すると、参加後2回目のテストで見事214点をとることができました。
250点満点のテストで26点UPというのは、500点満点のテストに換算すると52点上がったことになります。2年生でこれだけ上がるのは、かなりすごいことです。
今では、勉強することを楽しいと感じているようです。この状態までこれば、この先の勉強も頑張れると思います。
子どもの成績を上げるために上田さんが行った3つのサポート
上田さんはどのようなサポートを行ったのでしょうか?1つ目は、塾をやめさせたことです。
塾に入っていると、成績が上がらないわけではありません。ただ、ご飯を食べる暇もないほどハードな状況では、さすがに成績を上げるのは難しいでしょう。
この場合は、一度やめるか続けるかを子どもと話し合った方がいいです。無理やり通わせても、成績は上がらないからです。
2つ目は、ごほうび作戦を行ったことです。子どもの成績を上げる上で最も大切なのは「やる気」です。
上田さんはお子さんと一緒に目標とごほうびを決めて、やる気を引き出しました。
3つ目は、結果が出ないときに励ましたことです。結果が出なかったときに叱っていては、やる気がなくなり、目標を見失ってしまいます。
「次頑張ろう!」と励まして支えることで、目標を達成する喜びを味わうことができるのです。
成績を上げるコツは「子どもに合った方法」を見つけること
前述したように、全員が全員、塾をやめれば成績が上がるわけではありません。塾に入れることで、成績が上がるケースもたくさんあります。
大事なことは、子どもに合った学習学習環境を見極めることが大切です。上田さんの場合、塾に通うことで子どもがヘトヘトになるほどハードな状況でした。
この場合、精神的にも身体的にも塾で勉強するというスタイルが合っていなかったと思います。
お子さんの成績が上がらない場合、今の学習環境が合っているのか、改めて見直してみるといいでしょう。それを探しつつ、やる気UPと学習サポートを行っていけば、成績は必ず上がります。
勉強嫌いな子どもに勉強させる方法
あなたのお子さんは、自ら勉強を進んでやるタイプでしょうか?
上田さんが「ごほうび作戦」で子どものやる気を引き出していたように、嫌いな勉強を継続させるにはテクニックが必要です。
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もしまだ読まれていなければ、こちらも参考にしていただければ幸いです。
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明日ですが、「発達障害グレーゾーンの子のサポート法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!「勉強が楽しい」と言うようになった成果報告
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