甘えとわがままの違い

甘える子供

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

愛情パロメーターを上げる事が大切とありますが、「甘やかす」のと「ワガママを聞く」との違いが分かりません。

息子は幼い頃から我が強く自分の思い通りに家族が動いてくれる様に上手いこと理由をつけて仕向けて来ました。

学校では問題は起こさないですが、家では宿題すら逃げて自分のやりたい事、テレビや動画を最優先させようとし、私が注意したら暴言です。

何度か私に暴力もあります。パソコンを渡したら明け方まで遊ぶので時間制限を設定してあります。

逃げるのに宿題が終わってないと学校をやすみたがり、朝に慌てて宿題をします。

息子のワガママ?甘え?にとことん付き合ったら、益々嫌な事から逃げる様になるのではと心配です。

私の元には、甘えとわがままの違いや、子どものわがままをどこまで許したら良いのかという相談がたくさん来ます。

そういった相談が来たとき、私がどのようなアドバイスをしているか解説します。

今回の内容を理解していただければ、子どもの要求に対して「これは聞くべきか否か」が分かるようになります。

そのため、許してはいけないところで許してしまうというようなこともなくなると思いますので、参考にしていただければ幸いです。

甘えとは、幼少期の子が親にお願いすること

幼児

まず、「甘え」とは何かというと、幼少期の子が親にお願いをすることだと考えてください。

例えば、「抱っこして」「○○に連れて行って」「お腹すいたからご飯食べたい」「本読んで」などです。

こういった要求は、親として、聞いてあげて良いことです。時間の許す限り、応えてあげると良いと思います。

わがままとは、無理難題を突きつけること

お金

一方、わがままというのは、無理難題を突きつけることです。例えば、中学生が「バイク買って」と言ってきたら、これは無理難題です。

それ以外にも、「ゲームをやりたいから10万円課金してほしい」などというのも、おかしいです。

幼稚園の子が言わないようなことや、冷静に考えて対応してはいけないことは、わがままに分類されます。

今回の相談者の場合、注意すると暴言や暴力があると書いてあります。暴言や暴力を使って自分の意思を通そうとする行為は、無理難題を突き付けること(わがまま)になります。

甘えは聞いてOK、わがままはNG

愛情

甘えについては、聞いてあげられる分には聞いてあげましょう。たくさん聞いたから、子どもが悪くなるということはありません。

一方、わがままに関しては、許してしまうと子どもは図に乗ります。何が正しくて、何がダメなのかもわからなくなります。

子どもがわがままを言うときは、冷静に「無理」と伝えましょう。ここで一つ、大事なことがあります。

日頃から「子どもの甘え」を聞いていない状態で、「わがままは聞けない」と言うと、子どもは激しく反発します。

酷い場合は、家庭内暴力につながる可能性もあります。そこで、日頃から甘えを聞いて、愛情バロメータを上げておくことが大事です。

愛情バロメータが高い状態であれば、わがままを聞かなくても、子どもが暴れることはありません。

本日のまとめ

幼稚園児

甘えかわがままかの判断が難しいときは、「幼稚園の子でもするような要求かどうか」を基準に考えてみてください。

幼稚園の子でも言うようなことであれば「甘え」なので、聞いてあげてOKです。そうでなければ、「わがまま」に分類されます。

中学生が「バイクを買って」と言ったり、「ゲームのために10万円課金してほしい」というのはわがままです。

こういった要求には、冷静に「無理だ」と伝えましょう。わがままを聞いてしまうと、子どもの要求はエスカレートするので、注意しましょう。

明日ですが、「2年ぶりに福岡で勉強会を開催しました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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