もしかしたら、子どもが思春期になってから「子育てが楽しくない」「子どもにイライラする」と悩んでいないでしょうか? 今回は、子育てを楽しむための3つのコツをお伝えします。
私はこれまで1万人以上の親子をサポートしてきました。その結果、子育てを楽しんでいる方だけが持っている共通点を発見しました。今回はそれをお伝えします。
この内容を理解していただければ、少しだけ子育てが楽しくなるはずです。その結果、毎日の生活が今より充実するでしょう。
共通点1 ママ友パパ友が多い
子どもが不登校になると、一人で孤独に子育てをしてしまうことが多いです。すると、一人で悩み、つらくなってしまうでしょう。
そういうときは、同じように悩んでいる友達を作ることが大切です。仲間ができれば、一緒に頑張ろうと思えるからです。
思春期の子育てが上手くいっている方は、ママ友パパ友が多い傾向があります。そこで、PTAの行事や子育て関連の勉強会に参加してみましょう。きっと友達ができるはずです。
ちなみに私も勉強会を開催して、親同士が交流できるようにしています。もしタイミングが合えば、ご参加いただければ幸いです。
共通点2 自分の趣味をもっている
子育て、仕事、家事だけの生活になると、楽しくなくなります。すると、ついイライラしてしまうことも増えるでしょう。
そこで、毎週1回は家族で外食をしたり、月1回は家族で旅行に行くなど、楽しいことを計画しましょう。それを楽しみに頑張れるようになるはずです。
思春期の子育てが上手くいっている方は、定期的にこういった楽しみを作っている方が多いです。
また、元々テニスが好きだったなら、月1回友達とテニスをしたり、本が好きならカフェでゆっくり読書をしたり、趣味を復活させるのもいいでしょう。
海外ドラマが好きなら、ネットフリックスなどに課金して、スキマ時間に好きなドラマを楽しむのもおすすめです。
共通点3 子どもの基準が低い
子どもを絶対に偏差値50以上の学校に入れたいと思うと、勉強しない姿を見てイライラしてしまいます。
しかし、どこでもいいから受かれば幸せだと思えれば、勉強していなくても気にならなくなるでしょう。
このように、思春期の子育てが上手くいっている方は、子どもに対する基準が低い方が多いです。そして、基準が低い子どもの方が成績がいいという傾向もあります(あくまでも、道山の経験則です)。
これはおそらく、基準を下げると子育てのプレッシャーがなくなるため、愛情バロメータが上がりやすくなるのだと思います。今基準が高いなら、少しだけ下げてみましょう。
本日のまとめ
思春期の子育てを一人で孤独に頑張るのは、大変です。PTA行事や子育ての勉強会などに参加し、同じ悩みを持つ仲間を作りましょう。
※道山も定期的に勉強会を行い、読者同士が交流できるようにしています。次回は12月12日に「スマホゲーム依存解決勉強会」をオンラインで行うので、よかったら友達作りにご活用ください。
>>スマホゲーム依存解決勉強会
また、自分の趣味を再開させたり家族で楽しい計画を立てるのもおすすめです。また、子どもの基準を下げるとプレッシャーがなくなるので、子育てを楽しめるようになります。
明日ですが、「なぜ中2の子は勉強しないのか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子育てを楽しむ親の3つの共通点
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