先日、こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
娘が学校では普通に過ごしているようなのですが、家に帰ってくるとずっとスマホで、ほとんど会話もありません。
取り上げた方がいいのか迷いますが、関係が悪くなるのも怖いです。このまま放っておいて大丈夫なのでしょうか。
子どもがスマホばかりで会話もないと、取り上げるべきか悩んでしまいますよね。ただ対応を間違えると、状況が悪化します。
そこで今回は「スマホばかりの子、放置して大丈夫?」というテーマで、スマホ依存の改善法をお伝えしましょう。
上手く対応することで、子どもとの会話が自然に増えていきます。親子関係もよくなり、子ども自ら勉強に向かえるようになるはずです。
結論:取り上げてはいけない
結論から言うと、スマホは取り上げてはいけません。無理に取り上げると愛情バロメータが下がり、関係がさらに悪化するからです。
愛情バロメータとは、親の愛情が子どもに届くと上がる数値のことです。
これが上がると親子の会話が増え、子どもは親の話を聞いてくれるようになります。
これが下がると、子どもは親との会話を避けるようになるでしょう。そうなると、今後何もできなくなってしまいます。
共通の話題を増やしてバロメータUP
子どもがスマホばかりになる理由は、愛情バロメータの低下・共通の話題がない・他にやることがない、の3つが多いです。
まずは共通の話題を増やしながら、愛情バロメータを上げていきましょう。子どもが好きなものに親も興味を持ち、会話できる程度の知識をつけることが大切です。
好きなアニメや音楽の話ができるだけでも、会話は盛り上がります。一緒に楽しむ時間を作ると、話題はさらに増えていきます。
その上で、笑顔と声のトーンを上げることを意識して接すると、親のイメージが良くなっていきます。
スマホをやめて勉強させたいなら
共通の話題ができ、愛情バロメータが上がってくると、子どもはリビングで親と話しながらスマホを触る状態に変わってきます。
そこから勉強に移らせるには、子ども自身に「勉強したい」という動機を作ることが必要です。
たとえば、目標とごほうびを決めると、達成しようという気持ちが生まれます。行きたい学校を見つけるのもいいでしょう。
スマホを強制的にやめさせても、勉強しません。勉強する動機づくりに意識を向けると、スマホは自然と減っていきます。
本日のまとめ
スマホを取り上げると愛情バロメータが下がり、状況が悪化します。
まずは共通の話題を増やしながら愛情バロメータを上げ、親子の会話が自然に生まれる環境を作りましょう。
その上で、子どもに勉強する動機を持たせることで、自分からスマホより勉強を選ぶようになります。
明日ですが、「やる気ゼロの中2が計画表で立ち直った理由」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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