GW後の子どもの変化に注意しよう

子供の変化

nblog1 ← 道山はいま何位?

毎年の事なのですが、
ゴールデンウィークに入ると、
急に子どもの様子が変わることがあります。

これは1年生も2年生も3年生も同じで、
今まではいろいろ嫌なことや悩みなどがあっても、
「新学年で頑張ろう」という気持ちで、乗り切ることができました。

ただゴールデンウィークで、しばらくの間学校を休むと、
急に気持ちが変わってしまうわけです

すると、
「もういいや」という気持ちになり、

  • 不登校
  • 非行
に走ってしまう子が増えてしまうわけです。

ゴールデンウィーク前は、親はどうしたら良いのか?

GW
まず最初に意識すべきことは、子どもの様子に敏感になることです。
少しでも様子がおかしいと思ったら、
できるだけ子どもと一緒に過ごす時間を増やし、
子供から出てくる言葉に敏感になりましょう。

 

ここで一つ注意点があります。
それは何かというと、
「こちらから探りを入れるのは逆効果」ということです。

 

子どもの様子に敏感になること
「何か学校で嫌なことあったの?」
「もしかしてA君と喧嘩でもしたの?」
「学校でいじめられているの?」
とあれもこれも質問することではないということです。

 

基本的に人間と言うのは、いろいろと質問されるとストレスが溜まります。
つまり愛情バロメータが下がるわけです。
あれこれ質問をするのではなく、

 
  • 子供がいつでも相談できるように
  • 普段から話を聞くスタイルを徹底し
  • できるだけ一緒に過ごす時間を作る
ことが大事なのです。

 

親子関係がしっかりできていれば、
何か心の変化が起こった時、子どもは親に相談します。
いつでも相談できる環境を
普段から作っておくことが大事なのです。

 

また何か問題があったら、
できるだけ早いうちに解決してしまいましょう。

 

例えば子どもから、
「新しい担任の先生がうざいんだよ」という相談を受けたとします。

 

ここで「そんなの我慢すればよいでしょ」
と言ってしまうのではなく、「じゃあ一度学校に連絡してみようか?」
と言う感じで親が早めに動くことが大事なのです。
問題は小さなうちに解決しておくことが、この時期は大事になります。

あと解決策がわからない場合


伊藤先生などのカウンセラーに早めに相談をして、
問題が大きくなる前に解決することも大事なことだと思います。

 

※伊藤先生のDVDはこちら
>> 不登校・引きこもりの解決DVD

 

※伊藤先生への有料相談はこちら
>>伊藤先生への有料相談フォーム

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ

 

道山のブログを少しでも楽しんでいただけた場合は クリックをいただければとても嬉しいです 🙂

nblog1 ← 道山はいま何位?

 

関連記事

  1. ランニング

    不登校の子どもの体力作り戦略

  2. 相談

    困った時は誰かに相談をしよう

  3. スマホ

    スマホを注意すると子供が暴れる場合の対処法

  4. 不登校

    子どもが学校に行かない3つの原因

  5. 不登校

    不登校解決への3STEP

  6. 不登校から高校受験が成功した成果報告

  7. 不登校

    登校拒否の改善ステップ

  8. 不登校

    不登校の子どもの高校受験対策

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトの運営者

道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

>>続きはこちら

活動風景

成績UP無料メール講座

思春期の子育てメール講座

アーカイブ

PAGE TOP