中学校にあるカウンセリングルームって使ったことはありますか?こちらをうまく活用すると、子育てが上手くいきます。
ただ多くの方が、上手に活用できていなかったり、そもそも活用の仕方を知りません。そこで私が考える、おすすめの使い方を2つまとめます。
カウンセリングルームって何?
そもそもカウンセリングルームってなんだかご存知でしょうか?学校によって使い方は異なるのですが、一言でいうなら悩みを聞いてもらう場所です。
子どもも保護者も活用できます。子どもが利用する場合は、担任の先生や養護教諭に相談して、使用する形になります。
保護者が利用する場合は、担任に予約を取る形で、利用する学校が多いです。カウンセラーは教師ではありません。
もちろんその学校の教師とのつながりはありますが、教師に言いにくいことを話すこともできます。
おすすめの利用法1クラスになじめない場合
もしお子さんがクラスになじめなかったり、担任の先生と合わなかったりすることが原因で、不登校になっているとします。
この場合、カウンセリングルーム登校をすることで、出席扱いにすることができます。常にカウンセラーの先生が、常駐しているわけではありませんが、先生が来た時に悩みを相談することもできます。
また他のクラスで、クラスに入れない子も来ています。そういった子たちとの関係もできます。ただ学校によっては、
- 通える期間が決められている
- 課題を出さないと出席扱いにならない
※また不登校についてはこちらの記事で詳しくまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。
>>子供の不登校を解決する方法とは?
おすすめの利用法2親が悩みを聞いてもらう
私は年間3000組の親子のサポートをしているのですが、子どもが荒れてしまうお母様に多いのが、自分のストレスを発散できていないケースです。
旦那さんや義母さんが、話を聞いてくれないため、お母様自身がストレスを抱え込んでしまうのです。
するとそのイライラを子どもにぶつけてしまい、親子関係が悪化してしまうのです。こういった方の場合、カウンセラーに話を聞いてもらうと、ストレスが発散できます。
ただカウンセラーは、子育ての専門家ではありません。お母様の心のケアはできても、お子さんの不登校解決のステップまで、理解できていないことがあります。※もちろん理解している方もいます。
なのでその部分については、別途専門家にアドバイスをもらった方が、良いのかなと思います。
本日のまとめ
カウンセリングルームは、無料で使えるのに活用されていないことが多いです。活用できる時間帯や期間に制限はありますが、使わないのはもったいないです。
- お母様自身がストレスを抱えている
- 子どもがクラスになじめていない
明日ですが、「子ども向け!友達から好印象を得る方法」というお話をします。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
道山ケイ
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