早いもので、あと2週間でゴールデンウイークです。今年はなんと10連休。
「仕事が休みでうれしい」という方もいれば、「子どもの相手をするのが大変」という方もいると思います(笑)
実はゴールデンウイークというのは、1年間の子育ての中でも非常に大事な時期です。この時期に、絶対にやらないといけないサポートがあるからです。
ここで手を抜いてしまうと、子どもの将来が暗くなったり、酷い場合はゴールデンウイーク明けから学校を休みがちになったりします。
そこで本日は「ゴールデンウイークに絶対にやってほしい2つのサポート法」について解説します。
この2つだけ意識しておけば、今後の子育てはかなり楽になると思いますよ!
ゴールデンウイークは4月の疲れがどっと出る時期
月別での自殺者数で最も多いのが4月です。これは、学校や職場の環境が大きく変わる時期のため、人々のストレスがピークに達する時期だからです。
学校では、担任の先生が変わるため、クラスのルールが大きく変わります。また、クラスのメンバーが変わると、友達関係も大きく変わります。
その結果、子どもたちは学校に行っているだけでストレスを抱えるのです。ゴールデンウイークというのは、ちょうどそのストレスがピークに達する時期になります。
話を聞いて心をリフレッシュさせる
そこで、お父様お母様にやっていただきたいのは、子どものストレスを解消することです。これができると、子どもは気持ちが楽になるため、ゴールデンウイーク明けもしっかりと学校に登校できます。
ストレスを解消できないと、心のエネルギーが足らなくなるため、ゴールデンウイーク明けから不登校になったり、イライラしやすくなったりします。
ではどのようにストレスを解消させれば良いのでしょうか?最も大事なことは、しっかりと話を聞いてあげることです。人は話を聞いてもらうだけで、心が軽くなるからです。
特に助言はせず、ひたすら「そうだね」「わかるよ」「それは大変だったね」とうなずいてあげてください。
年に5回しかない、長期で休みが取れる時期
子どもたちにとって、長期で休みを取れるのは1年で5回だけです。春休み、夏休み、冬休み、シルバーウィーク、ゴールデンウイークの5つです。
普段の土日は、部活の練習や試合が入っていると思います。今年のゴールデンウイークは10日もあるので、1,2日は部活が休みの日があるかと思います。
そこで、休みの日には今までにやったことのない経験をさせてあげるのが良いです。そういった経験から、子どもは夢を見つけるからです。
歴史が好きなら、お城めぐり。料理が好きなら、お菓子作り。魚が好きなら、釣り。何でも良いので、普段はできない経験をさせてあげましょう。
家族の思い出にもなりますし、夢が見つかれば勉強も頑張れるようになるので、一石二鳥です。
本日のまとめ
ゴールデンウイークを上手にサポートできるかどうかで、子どもの人生は大きく変わります。必ずやらないといけないのは、心をリフレッシュさせることです。
できればやってほしいのが「新しい経験をさせること」です。二つともできれば、子どもの未来は大きく明るくなると思います。
あと、昨年度「ゴールデンウィーク計画マニュアル」というのをメルマガLINE読者の方限定でプレゼントしたところ大変好評でした。
そこで今年は、昨年配ったマニュアルを少し修正して「ゴールデンウィーク計画マニュアル2019」を作りました。よかったらこちらも活用して、充実したゴールデンウィークの計画を立てていただければと思います。
あまりお金をかけず、子どもたちにたくさんの経験をさせることができるようになるはずです。
>>ゴールデンウィーク計画マニュアル2019
次回ですが、「受験対策講座には参加すべきか?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
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