本田圭佑選手は、イタリアの名門ACミランで背番号10をつけて大活躍されていたり、日本代表でも大量にゴールを決めたりと、日本のサッカー業界を牽引してきました。
さらには、サッカー選手をしながらエンジェル投資家やクラブチーム運営などをされていたりと、幅広いジャンルで活躍されています。
なぜ本田選手は、幅広いジャンルで活躍することができるのでしょうか?本日は、子育ての視点から解説したいと思います。
お子さんを本田選手のように、色々な分野で活躍できる子に育てたいと思っている場合、参考にしていただければ幸いです。
サッカー以外の分野でも成功
最初に、本田選手についてもう少し説明します。
現在本田選手は、将来世界を支えていくサービスを作っている企業に投資して、成長を支援する活動(エンジェル投資家)をされています。
また、サッカー選手をしながら、オーストラリアのサッカーチームを経営したり、カンボジア代表の監督をしたりしています。
プレイヤー、オーナー、監督という3つの立場からサッカーに関わっている方は、世界でもほとんどいないと思います。
上手くいく人は何をやっても上手くいく
なぜ本田選手は、何をやってもうまくいくのでしょうか?その答えは「自己肯定感」にあります。
本田選手は自分に対する自信が誰よりも強く、自分を信じる力がとても強いです。こういったタイプの方というのは、何をやってもうまく行きます。
もちろん自己肯定感が強いだけだと、ただの自信過剰な人になってしまいます。しかし、本田選手は、自己肯定感が高いことに加え、自分で考えて行動する力もあります。
それぞれの分野で自ら学習し、成功法則を学び、実践されています。これこそ、何をやってもうまくいく理由です。
おそらく幼少期に、お父さんやお母さん、監督やコーチ、学校の先生などが、本田選手の自己肯定感を伸ばす子育てをされたのだと思います。
自己肯定感の育て方
では、どういった子育てをすれば、自己肯定感を伸ばすことができるのでしょうか?自己肯定感を伸ばすために意識して欲しいことは2つあります。
1つ目は「小さな頑張りを褒める」ということです。子どもが何かの分野で努力していたら、結果にかかわらず褒めてあげてください。
2つ目は、「小さな成功を認める」ということです。どんな小さなことでも結果を出したら、認めてあげてください。例えば、小テストで満点を取ったなどです。
こういったことを意識して子どもに接していくと、自己肯定感が伸びます。その結果、本田選手のような何をやっても上手くいく人生を送ることができるようになります。
本日のまとめ
本田選手は、様々な分野で結果を残しています。その理由は「自己肯定感」にあります。
「小さな頑張りを褒める」「小さな成功を認める」この2つを意識してお子さんに接すると、自己肯定感が伸びていきます。
すると本田選手のように、様々な分野で活躍できる人間になります。叱るよりも、褒める、認めるを意識するようにしましょう!
明日ですが、「夏休みの宿題がない場合の勉強法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!本田圭佑選手が世界トッププレイヤーになれた理由
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