本日は最近頂いた２名の成果報告を紹介します。最初は御友さんです。

御友さんはお子さんの不登校を克服し、オール５を獲得されました。そしてこの度、見事志望校に推薦で合格されました。

もう一人は、岸岡さんです。岸岡さんもお子さんの反抗期を乗り越え、志望校に合格されました。

子どもが学校に行けない、愛情バロメータを上げたのに勉強しないと悩んでいる場合、解決策がわかるかと思います。

御友さん：不登校を克服し、オール５獲得！志望校にも合格

子どもの好きなアイドルのDVDを買って勉強したのが理由

中学1年の6月、小学生の時は明るく活発で、学級委員をしたり、陸上のリレーで県大会にでたりしていた次女が急に学校にいくのを渋るようになりました。

そんなとき、道山先生のブログを見つけました。

子供を過保護にしてはいけないと思っていた私にははじめは半信半疑で驚きでしたが、とにかく娘の言う通りに好きなアイドルのDVDを買ってあげたり、私もそのアイドルのことを知るようにしたりしてみました。

すると、だんだん自分の気持ちを話さなかった娘が心を開くようになってきて、保健室からでしたが学校にも行くようになりました。

3年になって志望校を考える段階になり、自由な校風の私立高校を希望した娘は１，２学期とも5教科オール５、欠席は3年間で15日だったので学校推薦をもらうことができ、希望の学校の進学コースに推薦合格することができました。

お母様が行ったこと、それは、子どもの好きなアイドルのDVDを購入し、勉強したことです。

その結果、愛情バロメータが上がり、すぐに学校に行けるようになったのです。

もちろん、それ以外にも細かいサポートはされていると思うのですが、一番意識されたのは「子どもの気持ちを理解しよう」と努力されたことです。

もしあなたのお子さんが現在、ゲームが大好きで毎日ゲームばかりしているとしたら、まずは一緒にやるところから始めてみてください。

それが、志望校合格への最初のステップです。

岸岡さん：反抗期を乗り越え志望校に合格した成果報告

子どもがやる気になるのを待ったことが、成績UPの秘密

中1の時は、定期テストに向けて教材のように一緒に勉強して、点数が上がることもありました。

でも、中2になると反抗期に入り、私が思っていたように勉強はせず、塾にも行っていましたが、いつもテストは最下位でずっと悪循環でした。

中3になり、反抗や悪いこともしていた息子ですが、秋頃から、勉強するようになりました。

道山先生がいつも言われる「愛情バロメーターが高ければ、自然と勉強します」は本当です。

教材ももちろん勉強になりましたが、私は勉強会に何度も行って直接話を聞いたことが何よりも勉強になったと思っています。

これからも愛情バロメーターを高めて、息子が「生きていることって楽しいな」と思えるような毎日を過ごしていきたいと思っています。

私が常日頃からお伝えしていること、それは「愛情バロメータが高ければ、子どもはどこかのタイミングで必ず勉強するようになる」ということです。

岸岡さんは、メルマガ読者さんの中でもトップレベルに私の教育法を実践されています。ただ、お子さんの気質によって、なかなか勉強しないこともあります。

岸岡さんのお子さんは、そういったタイプでした。ただ、ここで、お母様はめげませんでした。私を信じて、ひたすら愛情１００％でお子さんに向き合ってくださいました。

その結果、３年生の秋ごろからお子さんが勉強を頑張るようになりました。これは、今までしっかりと愛情バロメータを上げてきた結果です。

今お子さんが、愛情バロメータを上げているのになかなか勉強しないという場合、焦る必要はありません。子どもの気持ちが変わるタイミングを待ってあげてください。

いずれ岸岡さんのように「子どもが元気に生きてくれているだけで十分」と思えるところまで来ると、子どもは勝手に勉強を始めます。

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