お子さんが発達障害で癇癪を起こすと、どう対応すればいいか悩みますよね。でも、大丈夫です。
上手にサポートをすれば癇癪は改善できます。そこで今回は「発達障害の子どもの癇癪が激減した事例」をお伝えしましょう。
同じようにサポートすれば、お子さんの癇癪が減ります。子育てのストレスも激減し、家庭が明るくなるはずです。
渡辺さんの事例


渡辺さんのお子さんは、中学校1年生男子でASDのグレーゾーンでした。癇癪を起こすことが多く、お母さん自身がずっと悩まれていたそうです。
そんな時に、私が公認心理師の小井出先生と一緒に行った発達障害の子育て勉強会に参加してくださいました。
そこでお伝えしたことを実践した結果、癇癪を起こすことが激減したのです。さらに子育てのストレスも激減して、家庭が明るくなりました。
親が行った3つのこと

渡辺さんが実践したことは、主に3つあります。1つ目は「心配事を言うのをやめた」ことです。
心配なことを子どもに言い続けると、ストレスがたまって癇癪を起こします。まずそれを言うのをやめました。
2つ目は「できないことを叱るのをやめた」ことです。発達障害の子は能力に凸凹があるため、苦手なことを叱ると自己肯定感が下がります。
かわりに肯定的な声かけに変えて、いい面に目を向けるようにしました。3つ目は「子どもが過ごしやすい環境を作った」ことです。
癇癪が起こる時は大抵決まっているため、それを分析して事前にサポートできるようにしました。
癇癪が落ち着いた理由

では、なぜこれらの方法で癇癪が落ち着いたのでしょうか。基本的に子どもの癇癪は、想定外のことが起こるとなりやすいです。
そのため、事前に今後の予定などを想定させておく落ち着きます。「明日は雨の可能性があるから、体育ができないかもしれない」と伝えるだけで、子どもは心の準備ができます。
また、パニックになる環境を事前に避けることも大切です。宿題を長時間やって疲れると癇癪を起こすなら、30分やったら休憩させるなどです。
多くの方は、子どもの特性を変えようとします。しかし、周りの人たちがうまくサポートする方が上手くいきます。
発達障害の子育て勉強会2026

最後に1つ、お知らせです。今年度は2月8日、日曜日の13時からオンラインで発達障害の子育て勉強会を行います。
公認心理師、臨床発達心理士、フリースクールを10年以上経営されている小井出博文先生とのコラボ勉強会です。
癇癪以外にも、落ち着きがない、忘れ物が多い、計算が極端に苦手といった特性への対応方法を解説します。
実際に小井出先生がサポートした方の中には、4ヶ月で落ち着いて生活できるようになった事例や、8ヶ月で忘れ物がなくなり授業も受けられるようになった事例があります。
1年に1回しかやらない勉強会なので、お子さんが発達障害の傾向がある場合はチェックいただければと思います。
>>発達障害の子育て勉強会2026
明日ですが、「不登校でも全日制高校は受かる?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ






































































































































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