最近、世の中が大きく変化しています。そのため、お金に困らない子どもに育てるにはどうすれば良いのか、どういう職業に就くのが良いか悩む方も多いでしょう。
そこで本日は、お子さんが将来、お金に困らないで自立した生活ができるようにするために親ができることを解説します。参考にしていただければ幸いです。
時代背景が最も大切
お金の教育は、時代によって変化します。たとえば、今では想像もできないと思いますが、30年ほど前はバブル時代だったので、大企業への就職が最高の選択肢でした。
今は、大手銀行がリストラしたり、有名企業でも潰れてしまう時代です。昔のように、たくさん勉強して大企業に入れば幸せになれる時代ではありません。
そこで、子どもにお金の教育をするためには、今社会に求められているものを知ることが大切です。そのために大事なことは、書籍で学ぶことです。
今の時代に求められているスキルや考え方をチェックしましょう。
お金に困らない子どもの育て方
参考までに、私の考える「お金に困らない子どもの育て方」を紹介します。今は昔と比べ、ネットが発達しています。そのため、フリーランスが圧倒的に有利な時代です。
自分一人で、お客さんを集めたり、商品を作ったりすることができるからです。そのため、私が親なら将来フリーランスになれる力を身につけさせるでしょう。
ちなみに、30年前だったら「頑張って勉強して、大企業に入りなさい」と言っていたと思います。時代によって、目指させるところが変わってくるのです。
フリーランスになれる力をつける方法
では、将来フリーランスになれる力をつけるには、どういった教育をすればいいのでしょうか。自分の力でお金を稼ぐ基本は「物を売ること」です。
そこで、メルカリなどを利用して家にある不用品を売る練習をさせると思います。これで、お客さんとのやり取りや、どういったものが売れるのか学べるからです。
次に、メルカリで安いものを仕入れて、それをメルカリで売るということを練習させます。すると、仕入れができるようになるからです。
ここまでできれば、一通りお金に困らない力が身につくはずです。仮に就職できなくても、ひとりで食べて行ける力は身につくでしょう。
本日のまとめ
学校では「お金」に関する科目がない上に、それを教えられる先生がいません。そこで、この分野の教育は、親がする必要があります。
お金の教育は、時代によって正解が変わります。今の時代、どういったスキルが求められているかチェックしましょう。
私が親なら、メルカリなどで不用品を売ってお金にするスキルを身につけさせます。今の時代はフリーランスが有利だからです。
明日ですが、「塾に入ったのに成績が上がらないときは?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!わが子にしたいお金の教育法
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