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高校受験の進路を決める上で、
今子どもに明確な夢があるかどうか
というのはとても大事なことです。
これがある場合、その夢を達成する近道となる進路を
選ばないといけません。
一方明確ではない場合、
今後夢が見つかった時に柔軟に対応できる
普通科や総合学科に進んでおく必要があります。
7割の子どもたちは夢が見つかっていない
では実際に今の中学生と言うのは、
どれくらいの割合の子が夢を持っているのかというと、
おそらく1割の子だけが明確な夢を持っていて、
2割の子はなんとなく夢を持っているくらいです。
残りの7割の子たちは、
夢が全く見つかっていない状況だと思います。
ではなぜ子どもたちと言うのは、
夢が見つからないのでしょうか?
その答えは「経験が足りていない」ということです。
漫画を読んだことがない子が、
漫画家を目指そうと思うことは在りません。
雪を見たことがない子が、
スキーのジャンパーを目指そうと思うことはないのです。
中学生は、まだ15年間くらいしか生きていません。
15年間のうちの12年間くらいは、学校で時間を過ごします。
そういったことを考えると、
ほとんどの子は、
- 学校の先生
- 今やっている部活のプロ選手
- 親の仕事
くらいしか、夢の選択肢がないわけです。
だから夢が明確にならないわけです。
夏休みこそたくさんの経験をさせるチャンス
普段子どもたちは、平日は学校と塾の往復、
土日は部活という生活をしています。
この生活を続けている以上、
いつまで経っても夢なんて見つかりません。
ではどうしたら良いのか?
答えは、夏休みなどの長期休暇を利用して、
普段経験できない体験をたくさんさせる。
ということが大事なのです。
- 海外留学or海外旅行
- 自然と触れ合うキャンプやバーベキュー
- お年寄りを助けるボランティア活動
こういった普段の生活ではできない
刺激的な体験をさせていくことで、
夢が見つかるきっかけができます。
少しで良いので仕事の休みを取って、
大好きなお子さんの夢が見つかるきっかけができる
体験をさせてあげてください。
8月18日に愛知県で夢発見プロジェクトを行います
「道山先生!何か夢を見つけさせる体験で
おすすめの企画はないでしょうか?」
実は8月18日の水曜日に、
愛知県瀬戸市と言う場所で、
「夢プロジェクト」という企画を行います。
- 自然に触れ合い
- 親子で一緒に楽しむことができ
- 夢が見つかるきっかけを作ることができる
今回は体験型のイベントになるので、
16組32名の親子限定となります。
明日の19時に募集ページを公開しますので、
気になる方は明日の19時を楽しみにしていてください。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道山ケイ
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