「子どもの将来が不安」という悩みってないでしょうか?そこで今回は、令和に活躍する子3つの条件をお伝えします。
実は、平成と令和では求められる力が違います。その違いを理解すれば、どんな子が将来活躍できるか見えてきます!
お子さんが世の中で活躍できるようになれば、親としてこんなにうれしいことはないですよね。将来の不安がなくなれば、子育てのストレスからも解放されます。
今の流れを見ている限り、かなり高い確率で当たると思います。参考にしていただければ幸いです。
条件1 熱中できることがある
バブル崩壊とともに、大企業に入れば安泰という時代は終わりました。令和になってから、大企業が続々とリストラをしているニュースを見ると、その傾向はさらに強まっています。
では、そんな時代でも活躍している人は、どんな人でしょうか。それは、企業、個人問わず、自分の好きなことを仕事にしている人です。
好きなことを仕事にすれば、仕事は遊びの延長になります。つまり、仕事のストレスがなくなるため、どんどん成長できるからです。
こういった人は、仮に会社が倒産しても、他の企業から声がかかります。また、独立して自分で仕事をすることもできるでしょう。
そこで、お子さんにもいろいろな経験をさせるといいです。経験から、好きなことが見つかるからです。少しでも興味がある分野があったら応援し、とりあえずやらせてみましょう。
条件2 親子の仲がいい
コロナになってから、うつ病がかなり増えています。人との交流がネットに変わってきているため、この流れはさらに加速するでしょう。
どれだけ能力があっても、うつ病になってしまったら力を発揮できません。では、どうしたら、うつ病にならずに済むでしょうか。
大事な要素のひとつに、親子関係が挙げられます。親子関係がいい人は、行動するエネルギーが多いので、うつにもなりにくいからです。
また、何かあったときは「親が助けてくれる」という安心感があります。すると、仕事、学校、将来作る家庭でひどい扱いを受けたら、逃げることができます。
そこで、日ごろから愛情バロメータを上げるようにしましょう。子どもが、高校、大学、社会人になっても同じです。
条件3 人と違った考え方ができる
今の日本は、普通に暮らす分には困らないくらいに豊かです。飢え死にしている人がいないのが、その証拠です。
こういった時代は、新しいものが求められます。最近だとスマートフォン。これからの時代は、自動運転の車でしょうか。
これらって、一般的な考えでは出てこない発想です。つまり、人とは違った考えができるが人が求められます。
そこで、子どもの考えやアイデアを認めてあげましょう。親からすると「さすがに無理でしょ。それやる必要ある?」と思う発想でも、とりあえずやらせてみることが大切です。
たとえば、子どもが自分の部屋の模様替えに興味を持ったとします。この場合「何この部屋?過ごしにくそう(笑)」と思っても、ルールの範囲内なら見守ることが大切です。
そういった経験から、新しい発想が生まれてきます。
本日のまとめ
令和時代に活躍できる子は「熱中できることがある」「親子の仲がいい」「人と違った考え方ができる」の3つの条件を備えている子です。
そこで、いろいろな経験をさせる。愛情バロメータを上げる。ルールの範囲内でなら好きなようにやらせてみる。この3つを意識しましょう。
明日ですが、「英語の応用力をつけさせ9割取らせる方法」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!令和に活躍する子3つの条件
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