3か月で家庭内暴力が改善した成果報告

ありがたいことに、最近たくさんの成果報告をいただいています。本日はその中から、許可を得られた2名の方を紹介します。

最初は佐藤和子さんです。和子さんのお子さんは、もともと親に暴力を振るっていました。それが改善し、家の手伝いまでしてくれるようになりました。

もう1名は、佐藤洋子さんです。洋子さんのお子さんは、もともと1日中スマホを触っていました。それが解決し、親子関係も良好になりました。

今回の成果報告を読んでいただくと、親に対する子どもの暴力や暴言、またスマホやゲーム依存をどのように解決すれば良いかがわかります。

もし今、お子さんが上記のような行動で悩まれていたら、今回紹介する2名の方と同じようにやってみてください。きっと問題が解決するでしょう。

その結果、子育ても楽になるはずです。

佐藤和子さんの成果報告(3か月で、家庭内暴力が改善)



和子さんは、2021年3月に「思春期の子育てプログラム」に参加してくださいました。その3か月後の6月には子どもの家庭内暴力が改善したということです。

お子さんの問題が解決したのは、お母さんの素晴らしいサポートのおかげです。和子さん、素敵な報告ありがとうございます。

過干渉をやめたのが理由

親子会話

和子さんのお子さんは、どうして家庭内暴力をやめることができたのでしょうか。いただいた感想を読むと、その答えがわかります。

息子は小学校高学年になって、力で私に勝るようになると暴力で私に抵抗するようになりました。

中学3年間は担任との相性が悪く、そのストレスからゲーム三昧になり、まったく勉強をしなくなりました。

辛うじて学校には行っていましたが、成績は学年の下から4番目。このままではいけないと思い、先生の講座を受講することに決めました。

今までの私は過干渉だったことがよくわかりました。息子の幼稚な甘えを受け入れた途端、軟化したのがわかりました。

それからは息子からどんどん話しかけてくるようになり、しゃべっている間は家事のお手伝いもしてくれるようになりました。

和子さんが行ったことは、過干渉をやめて子どもの気持ちに応えてあげたことです。家庭内暴力は、家にいてストレスが溜まることが原因です。

ではなぜストレスが溜まるかというと、過干渉で接してしまうケースが多いでしょう。ダメなことはダメと厳しく言ってOKですが、それ以外は干渉しすぎないようにすることが大切です。

もし今、お子さんに1日3回以上「〇〇しなさい」と言っているなら、まずはそれを2回にすることがから始めましょう。

佐藤洋子さんの成果報告(スマホ依存が改善)


佐藤洋子さんは2020年12月「スマホゲーム依存解決勉強会」に参加してくださいました。その結果、スマホ依存を克服し、親子関係も良好になりました。

お子さんの生活が改善したのは、お母さんの素晴らしいサポートのおかげです。素敵な成果を送ってくださった洋子さん、本当にありがとうございます。

女子トーク+ルールの話し合い

親子会話

洋子さんのお子さんは、どうしてこのような成果を出すことができたのでしょうか。行ったことは、2つあります。

1つ目は、スマホゲーム依存解決勉強会でお伝えした「女子トーク」というテクニックを使って子どもの興味・関心のあることを聞き出したことです。

それにより愛情バロメータがさらに上がりました。

2つ目は、スマホに関するルールを話し合いをしたことです。その結果、スマホ依存を解決することができました。

愛情バロメータを上げてから行ったからこそ、子どもがルールを守ることができたというわけです。

もしお子さんがスマホに一日中夢中になって夜も寝ない状態だったら、佐藤さんのように子どもと好きなテーマの話をしましょう。

親子関係が良好なら、スマホのルールもしっかり話し合うことができます。

親子関係が良くなれば、ほとんどの悩みは解決できます!



今回ご紹介した2名の方のように、家庭内暴力やスマホ依存などの問題行動を解決するには、

「親子関係の改善」ができるかどうかが大きな分かれ道です。

私は現在、「思春期の子育てメール講座」を配信しています。

ここでは、
  • 思春期の子どもの気持ちと接し方
  • 子どもとの会話が3倍に増えるコミュニケーション術
  • 不登校や引きこもりの解決法など
といったように、簡単に愛情バロメータを上げる方法などをお伝えしています。

良い親子関係ができれば、子ども自身のストレスもなくなるため、暴力をふるったり依存をする必要がなくなります。親子で決めたルールを守ることもできるでしょう。

その結果、あなた自身の子育てのストレスも無くなるため、毎日の生活が楽になると思います。

ぜひ、一度読んでいただければ幸いです。

>>思春期の子育てメール講座はこちら

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

動画で解説!3か月で家庭内暴力が改善した成果報告

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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