学級委員をやりたがらない子どものサポート法

学級委員

先日こんな相談をいただきました。※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。

中学2年生の男の子の母です。小学生の頃は、児童会やリーダーとして活躍し、先生からも期待される子でした。ところが中学生になったら、もうリーダーは疲れたと言って立候補しなくなりました。

本人がやりたくないのだから仕方がないのですが、残念に感じてしまいます。ただ、今の息子に小学生の頃の勇姿を重ねてしまいます。充電したらまた、と息子に期待してしまう自分がいます。

リーダーでもリーダーでなくても大切な息子なのに。心の持ち方をどのようにすれば良いのでしょう?

今回の相談者さんのように、子どもが以前はリーダーをやっていたけれど、中学や高校に入ると同時にやらなくなったというような変化はよくあります。

そこで本日は、子どもが部活のキャプテンや学級委員などをやらなくなってしまったとき、お父様お母様はどのように対応していけば良いのか解説します。

あなたのお子さんが似たような状況にあるという場合、対応方法がわかると思います。その結果、子どもを追い込んでしまうこともなくなると思いますので参考にしていただければ幸いです。

学級委員やキャプテンがすごいのは勘違い

部活

今回の相談者さんは、子どもが学級委員やキャプテンなどのリーダーをやらなくなったことが悲しいと感じています。しかし、リーダーがすごいという考え方は幻想です。

会社組織を考えていただけると分かりやすいですが、社長1人で回る会社はありません。社長以外にも、役員や従業員がいるからこそ、成り立ちます。

これは学校組織でも同じです。例えば部活動においては、キャプテンだけでまわる部活はありません。チームメンバーがいるからこそ回るので、リーダー以外の存在も非常に重要です。

お子さんが役職のない部員であったとしても、悩む必要はありません。「リーダーは優秀」という考え方を変えていくことが、今回の相談の解決ステップ1です。

過去の栄光にとらわれないことが大事

小学生

今回の相談者さんは、子どもがリーダーなどをやっていた小学生の頃と、まったくやらなくなった現在を比較しています。

その結果、以前に比べて劣ってしまったのではないかと子どもを心配している状態です。しかし、子どもは常に変化します。

昔はリーダーが得意だった子でも、今は自分と向き合うことが得意だったり、勉強や部活に打ち込むのが得意だったりと、意識することは日々変わります。

そのため、お父様お母様は過去の状況にとらわれすぎないことが大事です。昔よりも今の方が優れているところも必ずあるので、それを見つけて認めてあげましょう。

再びリーダーをする可能性も高い

リーダー

学級委員がすごいという考え方を変えること。過去の栄光にとらわれないこと。この2つを意識すれば、今回の悩みは解決できます。

最後に一つ、お伝えしたいことがあります。リーダー経験のある子どもは、どこかのタイミングで再びリーダーをやる可能性が高いということです。

今、リーダー活動に積極的になれないのは、単に休んでいるだけということはよくあります。

今後、高校に入ってから、文化祭のリーダーをしたり、大学に入ってからサークルの会長をしたり、大人になってから起業して社長になったりするかもしれません。

一度でもリーダー経験がある子は、リーダーとしての素質があることが多いです。そのタイミングが来るのを待ってあげる。これも大切なことです。

本日のまとめ

笑顔

以前はリーダー活動を率先してやっていた子が、中学生になったのを機にやらなくなるというのは、よくあることです。

このとき、「リーダーがすごいわけではないと考える」「子どもの過去の栄光に捉われるのをやめる」ことが大事です。

また、どこかのタイミングで再びリーダーをやる可能性もあるので、その時が来るまで待ってあげましょう!

明日ですが、「報告!youtuberになりました」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

思春期の子育てアドバイザー道山ケイ

 

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道山ケイ

 

思春期の子育てアドバイザー。元中学校教師で、親を変えることで子どもの成績を上げるプロとして活躍。年間3000人の親をサポートし、約7割の家庭で親子関係が良好に変化。5教科の合計点が137点UPした子など実績多数。

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