子どもが言うことを聞かずイライラしてしまい、子どもへのNGワードを発していませんか?
もし言っていたら、今すぐやめましょう。それだけで、親子関係が良好になります。
本日は、何があっても子どもに絶対に言ってはいけない言葉を3つお伝えします。
子どもの問題行動の改善、不登校解決、子育ての悩みの軽減にも直結するはずです。
第3位 「あなたのことが嫌い」
子どものことを、無条件に愛するのが親です。それは、たとえ子どもが罪を犯しても変わりません。
もちろん犯罪は許してはいけません。しかし、仮にそうなったとしても、子どもの人格を否定するような言葉を言ってはダメです。
「あなたのことは大好きだけど、その行動は良くない」と、行動を叱るようにしましょう。
第2位 「出ていきなさい」
子どもが悪いことをしたときに、言ったことはないでしょうか?この場合、心の隅では
「たぶん出ていかないだろう。でもこう言えばマズイと思ってくれるはず」と、思っていることがほとんどです。
このとき、子どもが本当に出て行ってしまったらどうしますか?おそらく、探しに行きますよね?
すると「一貫性のない行動」になってしまいます。言葉と行動が連動していないと、子どもは親への信用をなくします。
もし子どもに「出ていけ」と言うなら、それなりの覚悟を決めた時だけにしましょう。
第1位 「あなたなんて生まなければ良かった」
親も人間です。極度に疲れていたり、うつや育児ノイローゼ状態になると、このような言葉が出そうになることもあるでしょう。
ただし言われた子どもからすると、存在を否定され、生きることに自信をなくしてしまいます。
もし言ってしまった場合は、誠意をもって謝ってください。
「うつ気味で言ってしまったけど、そんなこと思っていない。傷つけてしまってごめんなさい」と。
すぐには、許してくれないかもしれません。しかし、許してもらえるまで、謝り続けてください。それくらい、言ってはいけない言葉です。
本日のまとめ
子どもに絶対言ってはいけない言葉があります。「あなたのことが嫌い」「出ていきなさい」「あなたなんて生まなければ良かった」です。
とはいえ、人間は誰でもミスをします。もし言ってしまったときは、誠意をもって謝り、二度と言わないようにしましょう。
明日ですが、「Youtuberになりたい子どもを応援すべき?」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもに絶対言ってはいけない言葉TOP3
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