「子どもの力を伸ばしたい!」という思いは、親なら誰でも持っていると思います。
そこで本日は、伸ばすことができる親の特徴を3つ、ランキング形式で紹介します。
これまでに、私が1万組以上の親子をサポートしてわかったことです。
同じ行動ができるよう意識することで、成績、才能、運動能力すべて上がるでしょう。将来、大活躍できるはずです。
第3位 短所を叱らず長所をほめる
子どもの力を伸ばす上で大切のは「自己肯定感を上げること」です。自分を信じる力が高いと、どの分野でも頑張れるようになるからです。
自己肯定感を上げるためには、長所をほめましょう。「自分はできる人間だ」と思えて、自己肯定感が上がるからです。
一方、短所を叱り続けていると「自分はできない人間だ」と思い、自己肯定感は下がってしまいます。
短所を叱ることよりも、長所をほめて伸ばしましょう。自己肯定感が上がれば、いずれ子どもの方から欠点を克服したいと思うようになるはずです。
第2位 親が決めず子どもに決めさせる
「決断力」も、能力を伸ばす上で大切です。これがあると自分の意志で、すぐに行動に移すことができるからです。
たとえば、勉強のとき。「何しようかな」と悩んでいても成績は上がりません。内容を決めてすぐに取りかかった方が、成績は上がります。
決断力がある子ほど、取り掛かるのも早いです。ただし、なんでも親が決めていると、決断力はつきません。
子どもが自分で決めるという体験を、どんどんさせていきましょう。一時的に失敗しても、長い目で見ると成長できます。
第1位 好きなことを頑張らせる
人は誰でも、好き嫌いがあります。嫌いなことは、自ら進んでやることができません。つまり、能力も伸びないでしょう。
一方好きなことは、親が何も言わなくても勝手に取り組みます。そのため、能力が伸びやすいのです。
これからの時代、何でも平均的なオール3よりも、ほとんど2だけどある分野だけ5がとれる人間の方が活躍できます。
何かの分野でズバ抜けている方が、その分野で求められるからです。子どもが好きだと感じることは、才能がある分野の可能性が高いです。
親も全力で、応援しましょう。
本日のまとめ
子どもの力を伸ばす上で大切のは、短所を叱らずに長所をほめること、親が決めず子どもに決めさせること、好きなことを頑張らせることです。
この3つを意識していただければ、子どもの自己肯定感、決断力が上がります。才能が開花する可能性も高いでしょう。
明日ですが、「めんどくさがり屋の子どもの治し方」というお話をします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
思春期の子育てアドバイザー道山ケイ
動画で解説!子どもが伸びる親の特徴TOP3
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